「G1マイルチャンピオンシップ2021」今年も阪神開催で血統傾向はどう変わる?
今週のG1は、昨年と同じく阪神芝1600mで行われる「マイルチャンピオンシップ」。阪神開催が有利に働く血統とは・・・
☆「血」を知り「地」を知れば百戦危うからず☆
今週のG1は、昨年と同じく阪神芝1600mで行われる「マイルチャンピオンシップ」。阪神開催が有利に働く血統とは・・・
今年のエリザベス女王杯に出走を予定している各馬の、血統と近親(牝系ファミリー)の実績から、好走馬を探って参ります。
今年も阪神開催となる「エリザベス女王杯」。距離は京都開催と同じ2200mの非根幹距離ですが、内回りコースとなる阪神2200mの方が「非主流条件」の色合いが濃くなります。
牡牝共にクラシックが終わり、今週は古馬のG1天皇賞秋2021が行われます。コントレイル・グランアレグリア・エフフォーリアの3強ムードが漂いますが、3頭の内の2頭には少なからず不安材料が・・・
今年の菊花賞は阪神開催。京都開催の菊花賞(良馬場)では、直線のトップスピードを問われましたが、阪神開催となりますと、求められる能力が全く変わります。阪神で求められる能力とは・・・?
今年のG1秋華賞は阪神開催となります。京都コースと阪神コースの傾向の違いは・・・
秋のG1シリーズ開幕戦「スプリンターズS(2021)」の出走馬が確定致しました。中山芝1200mは坂路調教の出来が結果につながりやすいコース。そこで、出走各馬の坂路調教の内容から注目したい馬をご紹介致しまする。
今週は秋のG1シリーズ開幕週!日曜中山でG1スプリンターズステークス2021が行われます。中山競馬場の馬場改修工事後に行われた過去6回で、1人気は4勝3着1回と、勝率67%、複勝率は83%とかなりの信頼度でございますな。
G1宝塚記念が27日日曜阪神で行われます。2200mという非根幹距離の内回りコースで行われるため、日本の主流血統である「サンデー系」の種牡馬を父に持つ人気馬が消え、非主流血統馬や、主流条件のG1で勝てなかった馬が、ここで初めてG1タイトルを獲得する傾向が強いレース。
今週は春のマイル王決定戦「G1安田記念」が日曜東京11R芝1600mで行われます。過去10年間に1番人気馬が勝ったのは2013・2014・2015年の3度だけで、7人気~9人気の人気薄が4勝を挙げる波乱傾向のあるG1レースです。