G1レポート 桜花賞

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G1レポート 桜花賞

 

今週の日曜阪神では、

いよいよ3歳牝馬のクラシック

開幕戦「G1桜花賞(芝1600m外)」

が開催されまする。

 

直線が長い1ターンの

外回りコースで行われるため、

メンバー上位の上りを使えていた馬が

強いレースでございますな。

 

そのあたりをふまえて、

血統傾向・近走経験距離など

から分析を進めて参りまする。

 

 

 

今年の出走登録馬

 


出走表はnetkeiba.comさまより無断拝借(*_ _)

 

 

 

血統傾向

 

阪神芝1600m外回りで開催される

2歳・3歳の牝馬限定重賞における

過去10年の血統傾向は以下の通り。

 

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ディープインパクト 11- 7- 8-58/84 13.1% 21.4% 31.0%
ダイワメジャー 3- 4- 3-35/45 6.7% 15.6% 22.2%
キングカメハメハ 3- 2- 4-15/24 12.5% 20.8% 37.5%
ステイゴールド 2- 3- 1-15/21 9.5% 23.8% 28.6%
オルフェーヴル 2- 1- 0- 1/ 4 50.0% 75.0% 75.0%
アグネスタキオン 2- 0- 1- 4/ 7 28.6% 28.6% 42.9%
Frankel 2- 0- 1- 2/ 5 40.0% 40.0% 60.0%
クロフネ 1- 3- 1-19/24 4.2% 16.7% 20.8%
キズナ 1- 1- 0- 4/ 6 16.7% 33.3% 33.3%
ヴィクトワールピサ 1- 1- 0- 6/ 8 12.5% 25.0% 25.0%
ロードカナロア 1- 0- 0- 9/10 10.0% 10.0% 10.0%
ウォーエンブレム 1- 0- 0- 2/ 3 33.3% 33.3% 33.3%
オレハマッテルゼ 1- 0- 0- 0/ 1 100.0% 100.0% 100.0%
ハーツクライ 0- 4- 4-16/24 0.0% 16.7% 33.3%
バゴ 0- 2- 1- 2/ 5 0.0% 40.0% 60.0%
ルーラーシップ 0- 1- 2- 0/ 3 0.0% 33.3% 100.0%
ファルブラヴ 0- 1- 1-10/12 0.0% 8.3% 16.7%
ソングオブウインド 0- 1- 1- 1/ 3 0.0% 33.3% 66.7%
マンハッタンカフェ 0- 0- 1- 9/10 0.0% 0.0% 10.0%
ゼンノロブロイ 0- 0- 1- 9/10 0.0% 0.0% 10.0%
ネオユニヴァース 0- 0- 1- 8/ 9 0.0% 0.0% 11.1%

集計期間:2010. 3. 6 ~ 2020. 3. 7

 

一目瞭然でディープが強すぎますな。

そのレベルはシェアを見ればもっと

明白になりまする。

 

2位のダイワメジャーと比較しますと

↓↓↓

種牡馬 データ数 1着数 3内数 勝率 複勝率
ディープインパクト 16.5% 35.5% 28.0% 13.1% 31.0%
ダイワメジャー 8.9% 9.7% 10.8% 6.7% 22.2%

集計期間:2010. 3. 6 ~ 2020. 3. 7

 

この表の数値は、阪神芝1600m外で

開催された2・3歳牝馬重賞全体に占める

割合でございます。

 

ディープ産駒の出走数は、

全出走馬の16.5%を占めており

1着数は全出走馬の35.5%を

占めております。

 

つまり出走数割合(シェア%)の

倍以上の勝ち星シェアを占めておる。

という事でございますな。

 

 

それでは、ディープ産駒の

得意な展開・ラップパターンを

レースのペースを数値化した

RP指数で比較してみます。

↓↓↓

【ディープインパクト産駒  RP指数別成績】

RP指数 着別度数 勝率 連対率 複勝率
~52 6- 4- 1-17/28 21.4% 35.7% 39.3%
~60 5- 2- 6-37/50 10.0% 14.0% 26.0%
~68 0- 1- 1- 4/ 6 0.0% 16.7% 33.3%

集計期間:2010.12.12 ~ 2020. 3. 7

 

 

RP指数は、その数値が

小さくなるほど最後の直線で

バテ度合いが高いタフなレース

という事になります。

 

一般的に、ディープ産駒は

ゆっくりと追走して、直線で

飛ぶように弾ける。のが本領。

 

しかし、2・3歳牝馬限定の

当コース重賞においては、

上表の通りタフなレースが本領。

なのでございますよ。

 

今年は、ハイペースで逃げる

レシステンシアと、柴田大知殿に

乗り戻るスマイルカナの2頭が

ペースのカギを握りましょうが、

恐らくはRP指数50以下の

ミドルからハイペースになる公算が

大きゅうございましょうなぁ。

 

なれば、やはりディープ産駒を

中心視すべきやも知れませぬ。

 

 

 

近走距離経験の傾向

 

過去5年の桜花賞では、

直近の2走で1400mか1600m

以外の距離に使われていた馬は

1頭も馬券になっておりませぬ。

 

また直近3走まで含めましても

1400m未満と2000m以上に

出走していた馬は1頭も馬券に

なっておりませぬな。

 

もうひとつ付け加えますと・・・

近3走以内に1800mに

使われていた馬は4頭が馬券に

なっておりますが、4頭ともに

その1800m戦で上り最速で

優勝しておりました。

 

 

馬体重の傾向

 

過去10年の阪神JFと

桜花賞勝ち馬の前走馬体重には、

以下のように、はっきりとした

傾向が見受けられまする。

↓↓↓

【2歳・3歳牝馬限定G1 前走馬体重別集計】

前走馬体重 データ数 1着数 3内数 勝率 複勝率
~399kg 0.8% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
400~419kg 5.9% 0.0% 1.7% 0.0% 4.8%
420~439kg 20.8% 10.0% 18.3% 2.7% 14.9%
440~459kg 29.5% 15.0% 31.7% 2.9% 18.1%
460~479kg 27.0% 40.0% 28.3% 8.3% 17.7%
480~499kg 14.0% 35.0% 20.0% 14.0% 24.0%
500~519kg 1.7% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
520~539kg 0.3% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%

集計期間:2010. 4.11 ~ 2019.12. 8

 

 

ご覧の通り、前走馬体重が

460㌔以上500㌔未満

だった馬が1着数の75%を

占めておるのでございますな。

 

これを桜花賞に限定すれば

↓↓↓

【桜花賞 前走馬体重別成績】

前走馬体重 データ数 1着数 3内数 勝率 複勝率
~399kg 0.6% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
400~419kg 6.2% 0.0% 3.3% 0.0% 9.1%
420~439kg 21.9% 0.0% 20.0% 0.0% 15.4%
440~459kg 28.1% 10.0% 20.0% 2.0% 12.0%
460~479kg 29.2% 60.0% 33.3% 11.5% 19.2%
480~499kg 12.9% 30.0% 23.3% 13.0% 30.4%
500~519kg 0.6% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
520~539kg 0.6% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%

集計期間:2010. 4.11 ~ 2019. 4. 7

 

このように、前走馬体重が

460㌔以上500㌔未満だった

馬が、過去10年で9度優勝。

 

3歳牝馬としては馬格に

恵まれた馬が強いという事で

ございますなぁ。

 

 

 

上位人気馬の分析

 

現段階では、登録馬が23頭。

除外される馬が5頭おりますれば

ここでは、上位人気が予想される

3頭について、分析しておきまする。

 

 

1人気予想 レシステンシア

 

血統 ▲:ダイワメジャー産駒

上り 〇:近3走以内に上がり最速

距離 ◎:近3走は1400と1600

体重 ◎:前走 488㌔

 

ダイワメジャー産駒は、

人気薄の方が馬券になる血統。

 

前走逃げていた人気の

ダイワメジャー産駒としては

2016年のメジャーエンブレムが

1番人気4着という敗戦を喫しております。

 

 

2人気予想 サンクテュエール

 

血統 ◎:ディープ産駒

上り ◎:近3走全て上り2位以内

距離 ◎:近3走全て1600m

体重 △:前走 454㌔

 

前走馬体重が珠に傷でございますな。

 

 

3人気予想 デアリングタクト

 

血統 注:エピファネイア産駒

上り 〇:2走ともに上がり1位

距離 ◎:2走とも1600m

体重 ◎:前走 466㌔

 

ちなみに・・・

エピファネイア産駒の

当コース実績は以下の通り。

↓↓↓

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率
エピファネイア 5- 2- 1- 7/15 33.3% 46.7% 53.3%

 

本馬自身、重賞経験はございませぬが、

なかなかに好相性でございますな。

 

ただ、前走がOP特別だった馬は

過去5年の桜花賞で1頭も馬券に

なっていないと言う点と、

キャリア2戦の馬も1頭も馬券に

なっていない点は割引材料で

あるやも知れませぬな。

 

 

という事で、上位3頭が

鉄板と言う訳ではなく、

人気薄の台頭の余地は

十分にありそうでございます。

 

 

桜花賞の穴馬レポートは、

木曜日の夜公開予定でございます。

 

ぜひお忘れなくお立ち寄りを(*_ _)

 

 

 

参考資料

 

宜しければ予想の御参考に

ご一読くださいませ(*_ _)

 

【阪神芝1600mコース攻略ガイド】

↓↓↓

ここをクリック

 

 

# 桜花賞

 

 

 

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