痛恨のマーメイドS
長年、競馬予想をやっておりますと、
時に死んでしまいたいような気持になりますな。
レポートで推奨した穴馬サラス(7番人気)と、
ふるいに掛けて最後まで残ったもう1頭の10番人気
レッドランディーニのワンツー決着で馬連190倍。
何で獲れとらん・・・(*_ _)ハァ ←アホ
先週日曜阪神の芝コースは、
平均よりも1秒以上時計の掛かる馬場でございました。
レースは前半1000m通過が59秒8のミドルペース。
前が総崩れになる程のペースでもありませんでしたが、
勝ち馬サラスは4角15番手、2着・3着馬はどちらも
4角9番手からの追込み勢でございました。
ラップパターンは、後半1Fごとのラップタイム間の
タイム差が0秒5を超えるような大きな加速はなく、
しかし最後の1Fは1秒4と大きく減速するという
「平坦タイプの大消耗戦ラップ」でございました。
良馬場発表ながら、走る馬にはかなり負荷の掛かる
力の要る馬場とラップパターンであったことで、
ダート中距離適性の高い血統馬が、血の強さを
いかんなく発揮出来たという事でございましょう。
そしてやはり今年も「前走上り1位馬」同志で
ワン・ツー決着致しました。
血統と、近走上りだけを見ておけば獲れるレースを、
EZWINの評価を大事にしてしまったのが痛恨事でござった。
読者の皆様には大変申し訳なく(*_ _)平に・・・
レース結果と加速指数
スピード指数は、文字通り「馬のスピード能力」を
レース条件を特定せずに単純比較するする為の指数ですが、
加速指数は、言うなれば「スタミナ指数」でございます。
最後の勝負所で、どれだけバテずに伸びたか?
を単純比較する為の指数で、これには「ペース補正」
と「斤量補正」を加えて算出しております。
まだ開発間もなく、色々と修正課題も多い指数ですが、
レースを回顧した時に「どの馬が一番強い競馬をしたか?」
ですとか、「位置取りの差・通った所の差が出たのか?」
などを考える時に非常に便利な指数だと考えております。
さて、今年のマーメイドSで最も強かった馬は、
④センテュリオ
斤量の不利が無ければ勝てておったであろう
加速指数が出ておりますな。
定量戦であれば、
1着センテュリオ
2着サラス
3着スカーレットカラー
という結果だったかもしれませぬ。
センテュリオは、この敗戦で次走人気が落ちるなら、
メンバーと斤量条件など噛み合えば、単勝が美味しい
存在になるやも知れませんなぁ。
次回はエプソムカップの回顧を書いて参りますれば
またのお越しを(*_ _)懲りずにお願い致しまする。
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