「G2オールカマー2023」血統傾向と今年の注目穴馬

 

オールカマーの特徴

 

オールカマーの前後半1000mラップタイムは、

後半の方が前半よりも速い後傾ラップになりますが、

小頭数以外では残り5ハロン~6Fでレースが動き始め、

そのままゴールまでダラダラと脚を使う

「ロングスパートの持続力勝負」

になりやすい傾向がございます。

 

つまり、オールカマーと言うレースは、

スパッと切れる高速上りを出せるような脚ではなく、

バテずに持続する末脚を求められるレース質と申せましょう。

 

そしてこれが好走馬の血統構成に

明確な傾向として現れており、

前週に行われるセントライト記念よりも

持続力血統の重要性が高くなります

 

 

 

オールカマーの血統傾向(過去5年)

ロングスパート戦が基本になるオールカマーでは、

切れる脚よりも、バテずに持続する末脚が重要になります。

 

その為、持続力を強化する効果がある

米国型血統(赤文字または白文字表記)ダンチヒの血

底力血統の代表格であるノーザンテーストの血(斜字太文字表記)

非常に重要な役割を果たします。

 

特にノーザンテースト持ちは、

2021年と2022年は1着から3着を独占

 

また、2020年1着・3着、2019年1着・2着、

と言うように過去4年間で10頭が馬券絡みを果たしております。

 

 

 

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今年の注目血統馬

 

父か母父に米国型血統を持つ馬

・ウインマリリン

・ガイアフォース

・チェスナットコート

・ハヤヤッコ

・マリアエレーナ

 

 

ノーザンテーストの血を持つ馬

・ウインマリリン

・エヒト

・ガイアフォース(ノーザンテースト5×4クロス

・ジェラルディーナ

・タイトルホルダー

・ノースブリッジ

・ローシャムパーク

 

 

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オールカマー2023の注目穴馬

 

注目血統馬で、ロングスパート戦なら

ジェラルディーナに2度の先着を果たしているA馬と、

ロングスパート戦の重賞を2勝しているB馬。

 

この2頭は、あまり人気になる気配が

ないので少々楽しみにしております。

 

この2頭の名前はコチラから

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