G1菊花賞 血統診断3

 

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G1菊花賞 2020 馬場別有力馬診断3

 

 

前回レポートの続きでございます。

本日はガロアクリークから始めて参りまする。

 

 

短距離タイプの種牡馬キンシャサノキセキ産駒であるガロアクリーク

3000mという距離が果たして乗り越えられるのか?

焦点はその辺りでございましょう。

 

 

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ガロアクリーク

 

 

父のキンシャサノキセキは1200mのG1高松宮記念を連覇したスプリンターで、産駒も1600m以下が本領。

 

ただ、数は少ないものの2500m以上でのキンシャサ産駒の複勝率は「27.8%」と意外に高いのでございますな。

 

母系にニジンスキー系やブラッシンググルーム系と言った

欧州血統を持つ場合は、距離の融通が利くケースもあるようで、

ガロアクリークの祖母はブラッシンググルーム系でございますな。

 

また母父も欧州型のキングマンボ系で、

曾祖母も欧州型リファール系。

更にその曾祖母の母の父も欧州型ネヴァーベンド系。

 

キンシャサノキセキの母父も欧州型リボー系。

 

このように、見事なまでに欧州血統で固められた配合でございますな。

 

単純に距離だけをこなすのであれば、

こなせそうな配合ではありますが、ガロアクリーク

唯一のオープンクラスでの勝利は1800m重賞であったように

距離が延びて相手も強化されると、さすがに通用しなくなり、

欧州色の濃さゆえに、軽い馬場の長距離戦G1ダービーでは切れ負け。

 

逆に馬場が重くなると、3000mのG1ではスタミナ不足を

露呈すると言うようなジレンマが待ち構えておるのではないかと

考えてしまいますな。

 

また、新馬戦以外の好走は全て中山コースでのもので、

菊花賞に相性が悪い関東馬というのも割引材料でございましょう。

 

変に穴人気するようならば静観したいところ。

 

 

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サトノインプレッサ

 

 

ディープインパクト産駒で、母父はミスプロ系でございますが

このサームと言う馬は米国生まれながら英国調教馬でございますな。

 

サームの母父は、欧州血統の代表格サドラーズウェルズで、

分類として、サームは「欧州型ミスプロ系」に属しまする。

 

サドラーズウェルズは、配合相手の個性をねじ伏せて、

自分の個性を前面に出す亭主関白系の種牡馬でございますな。

 

よって、サトノインプレッサは、母父にサドラーズウェルズを

抱えておるようなもので、完成に時間がかかるため、

3歳春のダービーには鬼門の血統でございまする。

 

それでもダービーで4着に好走したあたりは、

かなりのポテンシャルを秘めておるのだと思われますな。

 

また、サドラーズウェルズの影響を受けたミスプロ系は

ワークフォースのように距離延長への対応力も非常に高い血統でございます。

 

ちなみに・・・

母父のサームは「道悪の鬼サトノクラウン」の

父マルジュの近親に当たります。

サトノインプレッサが道悪上手なのも納得でございますな。

 

そして、祖母の父は欧州型リボー系。

母系に入ったリボーの血は、スタミナと勝負根性を

補完する血で、菊花賞馬のマンハッタンカフェの

母父はリボー系でございますな。

 

また、リボーの血は大舞台で穴をあける事が多い要注意血統でもあります。

 

サトノインプレッサは、血統面は無論のこと、

実績からも、速い上りの出るような高速馬場より

レースの上り3Fタイムが35秒後半以上に掛かるような

重めの馬場が合うようでございます。

 

レースの上り時計が36秒2という、

非常に上り時計の掛かるG3毎日杯を

上り最速で勝っておるのもその証。

 

そして1800m重賞で通用するだけの基礎スピードを

もち合わせておる事も、菊花賞では大事な要素でございます。

 

また、サトノインプレッサ

テンションが上がりやすいタイプなので

長距離輸送の無い京都競馬場でのレース

と言うのも大きなプラス材料でございましょう。

 

軽い馬場での瞬発力比べでは、

遅れをとる可能性が高こうございましょうが、

適度に時計を要する先週のような馬場であれば

僚馬のサトノフラッグよりも先着するのではないかと。

 

 

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ロバートソンキー

 

神戸新聞杯で3着に入線し、菊への優先出走権を獲得。

 

 

父のルーラーシップは、国内でのG1タイトルは獲れませんでしたが

非常に安定感があり、4戦連続G1で3着以内という「善戦マン」でございました。

 

唯一のG1タイトルは洋芝の香港でクイーンエリザベス(芝2000m稍重)で、

2着に0秒6差の圧勝でございました。

 

ルーラーシップの母父は欧州型グレイソヴリン系トニービンで、

この影響が強く、日本での主流舞台よりも、「非主流」の舞台に向くタイプであったのでございましょう。

 

日本においても、不良馬場のG2を2勝しておりました。

 

母の父はサンデーサイレンスで、

祖母の父は無敗の三冠馬シンボリルドルフ。

 

シンボリルドルフは欧州型マイバブー系でございまする。

 

マイバブー自身はスプリンターで、種牡馬として米国に渡り、

スピードの持続力を強力な武器とする名種牡馬「ダマスカス」を出しております。

 

つまりマイバブーは欧州型でありながらも「スピード血統」という一面を持っております。

 

ちなみに、祖母のトウカイテネシーは、

無敗の2冠馬となったトウカイテイオーの全妹でございますな。

 

さて、ロバートソンキー自身はと申しますと

雨馬場は苦手で、軽い馬場の方がパフォーマンスが高くなります。

 

今のところ父よりも、母系のスピード血脈の方が

色濃く反映されておるようでございますな。

 

新馬戦に騎乗したデムーロ殿のジャッジも

「道悪は良くない」と言うものでございました。

 

菊花賞では、馬場が軽い方が好走確率は高まりましょう。

 

前走の神戸新聞杯の馬場は、やや軽い差し有利馬場。

またペースも速く、先行勢が総崩れであったように、

馬場と展開の両方に恵まれた感がございますな。

 

それでも、フロックでは無かった思えるのは、

重馬場だった2走前の古馬混合1勝クラスで、

苦手馬場、先行有利馬場で後方から差して

差の無い2着であった事でございますな。

 

軽いドライな馬場であれば突き抜けていたのでは?

と思わせられる内容のレースでございました。

 

今の京都は差しが利きやすい馬場でござれば、

今回も馬場の恩恵を受ける可能性は高く、JRA京都の

造園課が、全力でコントレイル向きの軽い馬場を造るようなら

ロバートソンキーの末脚も侮れぬものとなりましょう。

 

 

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