G1天皇賞秋 血統診断1

今回のG1レポートは、天皇賞秋に出走する各馬の血統・レース適性を個別に診断して参りまする。天皇賞秋予想の御参考となりましたら光栄の至り(*_ _)

G1天皇賞秋 傾向分析

今週の日曜は古馬の中距離王者決定戦「G1天皇賞秋(芝2000m)」が東京で開催。中距離路線では負け知らずのアーモンドアイが出走して参ります。昨年に続き連覇=史上初のG18勝を達成できるのか?まずは天皇賞秋のレース傾向を振り返って参りまする。

史上初「親子無敗三冠」達成!

コントレイルが日本市場初の「親子無敗三冠」の大偉業を達成し、同一年度の牡牝同時「無敗三冠馬誕生」のオマケの付きました。無観客のため、盛り上がりには欠けましたが・・・「コロナめ~」。。。それにしても際どい勝負でございましたなぁ。それではあらためて菊花賞を振り返って参りましょう。

G2富士S 注目馬

今年からG2に昇格したG2富士ステークスが、土曜の東京で開催されますな。G1マイルチャンピオンシップと関連性の高いステップレースで、過去10年の富士S勝ち馬はマイルチャンピオンシップで複勝率66.7%と好成績を収めておりまする。本日はその富士Sの注目馬をご紹介しておきまする。

G1菊花賞 血統診断3

前回レポートの続きでございます。本日はガロアクリークから始めて参りまする。短距離タイプの種牡馬キンシャサノキセキ産駒であるガロアクリークに3000mが耐えられるのか?焦点はその辺りでございましょう。

G1菊花賞 馬場別有力馬診断

牡馬の三冠最後の1戦。「G1菊花賞」が日曜京都で開催されまする。先週の秋華賞では無敗の3冠牝馬が誕生。牡馬と牝馬の「同年三冠馬誕生」は無論、コントレイルが勝てば牡馬・牝馬の「同年無敗三冠馬誕生」という今後も生きている間に見られるかどうかの歴史的瞬間に立ち会う事が出来ますな。昨日の記事にも書きましたが、コントレイルの敵は・・・

秋華賞回顧と菊花賞コントレイル

デアリングタクトが牝馬史上初の「無敗の三冠」を達成いたしました!今週は菊花賞に父ディープインパクトの成し遂げた「無敗三冠」を目指してコントレイルが出走登録。秋の深まりとともに気温は下がって参りましたが、競馬はどんどん熱くなって参りますな。それでは先週の重賞回顧と次走以降ん注目馬。そしてコントレイルの三冠達成の可能性を軽く探っておきまする。

G2府中牝馬S ラヴズオンリーユーに危険信号? 

明日、土曜東京のG2府中牝馬ステークス。単勝1倍台もありえそうな良血牝馬ラヴズオンリーユー。府中牝馬SがG2に昇格して今年が10年目。過去9年の3着以内馬の傾向と、馬自身の得手不得手から、ラヴズオンリーユーの扱いを考えて参りまする。