G2神戸新聞杯2021「中京開催ならこの馬は押さえたいですな」
昨年に引き続き、今年も「中京芝2200m」が舞台となる「菊花賞トライアル」G2神戸新聞杯2021ですが・・・。中京芝2200m重賞は「差し・追込み有利」になりやすい傾向がございます。
☆「血」を知り「地」を知れば百戦危うからず☆
昨年に引き続き、今年も「中京芝2200m」が舞台となる「菊花賞トライアル」G2神戸新聞杯2021ですが・・・。中京芝2200m重賞は「差し・追込み有利」になりやすい傾向がございます。
今週は3日間開催。月曜中山で行われるG1菊花賞トライアル「G2セントライト記念」は芝2200mの非根幹距離で行われます。中山の改修工事後の新路盤で行われた2015年以降6年間で、1番人気は2勝2着3回で、連対率83.3%と、非常に優秀な・・・
今週より、いよいよ秋競馬開幕。開催場も中山と、阪神の代替えとして中京の2場開催となります。土曜中山では、秋の牝馬クラシック「G1秋華賞トライアル」のG3紫苑S(芝2000m)が行われますな。
今週の日曜小倉で行われるサマースプリントシリーズ「G3北九州記念(芝1200m)」は、超ハイペースがお約束のスプリント重賞ですな。よって、ハイペースでも最後までバテない「底力・持久力」が重要になるレースでございます。
今年の札幌記念は、昨年秋以降のG1好走馬がソダシとラヴズオンリーユーの2頭のみ。人気もこの2頭に集まりそうですが果たして・・・
日曜新潟で行われる「G3関屋記念(芝1600外)」新潟の外回りコースは日本一直線が長いコースですな。それゆえに、直線のトップスピード争いというイメージを持ってしまいがちですが、競走馬は660mもの直線を全力疾走する事は出来ませぬ。
今週の日曜に行われる「サマー2000シリーズ第3戦」G3小倉記念。舞台となる小倉芝2000mは、平坦小回りで最後の直線部分が300mを切る「非主流コース」。ですが、種牡馬の傾向は主流コースと大差はなく、傾向は母系に出ておりますな。
日曜新潟で行われる3歳馬のダート重賞「G3レパードS」は、1人気の信頼度は複勝率80%と信頼度が高いものの、過去10年で9人気以下の人気薄が9頭も馬券になっておる「ヒモ波乱」の重賞ですな。
今週の平地重賞は、日曜函館の「G3クイーンS」。このレースは8月中旬に札幌で行われますが、今年は変則開催で、函館が舞台となります。ちなみに、クイーンSが函館で行われるのは2013年以来となります。
今週の重賞は、新潟1000m直線コース唯一の重賞「G3アイビスサマーダッシュ」1鞍だけでございますな。実はこのレースには、世間の常識とは真逆の傾向が存在するのでございます・・・