「G3紫苑ステークス2021」血統傾向と前走傾向+「京王杯注目馬」

 

京王杯AHの◎候補と注目爆穴候補と、

紫苑Sの注目馬はコチラに書いております

↓↓↓


競馬・血統理論ランキング

 

 

今週より、いよいよ秋競馬開幕。

 

開催場も中山と、阪神の代替えとして中京の2場開催となります。

 

土曜中山では、秋の牝馬クラシック「G1秋華賞トライアル」の

G3紫苑S(芝2000m)が行われますな。

 

 

このレースはG3に昇格して今年が6年目。

 

過去5年の3着以内馬からは、秋華賞馬ディアドラ、

ヴィブロスの2頭、秋華賞2着馬カレンブーケドールらが出ており、

一昨年の勝ち馬ノームコアは、ヴィクトリアマイルをレコード勝ち。

 

一昨年2着のカレンブーケドールは、

秋華賞2着の次走でジャパンカップでも2着。

 

 

G3になって、出走メンバーレベルが上がり、

本番やG1に直結するトライアルとして要注目の1戦となりました。

 

 

過去データが5年分と少のうございますが、

コースデータも併用しつつ、今年の好走馬を探して参りまする。

 

 

御用とお急ぎでない方は、しばしのお付き合いを(*_ _)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の出走登録馬と予想人気

 


※出馬表はnetkeiba.comさまより借りパク<(_ _)>

 

 

 

血統傾向

 

G3紫苑Sで連対馬を出した種牡馬は以下の5頭。

↓↓↓

 

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
ハービンジャー 2- 0- 0- 6/ 8 25.0% 25.0% 25.0% 83 33
ディープインパクト 1- 2- 1-12/16 6.3% 18.8% 25.0% 19 38
ルーラーシップ 1- 2- 0- 6/ 9 11.1% 33.3% 33.3% 50 120
キズナ 1- 0- 0- 2/ 3 33.3% 33.3% 33.3% 320 120
ステイゴールド 0- 1- 0- 1/ 2 0.0% 50.0% 50.0% 0 150

集計期間:2016. 9.10 ~ 2020. 9.12

 

 

 

 

中山芝2000m(牝馬)種牡馬成績

↓↓↓

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
ハーツクライ 11- 8- 9-68/96 11.5% 19.8% 29.2% 124 140
ルーラーシップ 10-10- 4-53/77 13.0% 26.0% 31.2% 82 83
ディープインパクト 8- 8-10-72/98 8.2% 16.3% 26.5% 36 65
スクリーンヒーロー 5- 3- 0-18/26 19.2% 30.8% 30.8% 118 55
エピファネイア 3- 2- 2-16/23 13.0% 21.7% 30.4% 88 55
ノヴェリスト 3- 0- 0- 9/12 25.0% 25.0% 25.0% 181 60
オルフェーヴル 1- 2- 1-40/44 2.3% 6.8% 9.1% 11 24
ドリームジャーニー 1- 1- 2- 6/10 10.0% 20.0% 40.0% 25 139
キズナ 1- 0- 1- 6/ 8 12.5% 12.5% 25.0% 120 68
メイショウサムソン 0- 0- 2-11/13 0.0% 0.0% 15.4% 0 43
リオンディーズ 0- 0- 1- 1/ 2 0.0% 0.0% 50.0% 0 120
マクフィ 0- 0- 1- 1/ 2 0.0% 0.0% 50.0% 0 220

集計期間:2016. 1. 5 ~ 2021. 4.18
限定条件:牝馬のみ・紫苑S2021登録馬の父のみ対象

 

 

 

 

前走傾向

 

重賞に昇格後の過去5年で、

馬券になった15頭の前走は・・・

 

・G1オークス 7頭

・古馬混合の条件戦連対馬 5頭

・G2フローラS 1頭

・G3ラジオNIKKEI賞 1頭

・G2ニュージーランドT 1頭

 

 

今年該当する馬は以下の通りでございます。

 

 

前走オークス

 

・スライリー

・スルーセブンシーズ(ドリームジャーニー×米国型)

・ハギノピリナ

・パープルレディ

・ファインルージュ(ディープ系×米国型)

・ミヤビハイディ(ロベルト系×サンデー系)

 

 

 

前走古馬混合条件戦連対馬

 

・アイリッシュムーン

・エイシンチラー(ディープ系×米国型)

・エクランドール

・クリーンスイープ

・トウシンモンブラン

・プレミアエンブレム(ルーラーシップ×サンデー系)

・ホウオウラスカーズ(ディープ×ストームバード系)

・マリノアズラ(欧州ノーザンダンサー系×サンデー)

・ミスフィガロ(ディープ×ミスプロ系)

・メイサウザンアワー

 

 

 

前走フローラS

 

該当馬無し

 

 

前走ラジオNIKKEI賞

 

該当馬無し

 

 

前走ニュージーランドT

 

該当馬無し

 

 

 

実績上位馬が強いレース

 

G3昇格後の紫苑Sで馬券に絡んだ15頭の内、

OPクラスで5着以内に好走した実績が無かったのは

2016年2着のヴィブロス1頭のみでした。

 

 

ヴィブロスは、全姉にヴィルシーナ、

半兄にシュヴァルグランを持つ良血馬でございました。

 

 

血筋の良さというバックボーンが無い場合は

OPクラスにおける実績を重視しても良いのではないかと

愚考致しまする。

 

 

 

紫苑ステークス2021の注目馬

 

ここでは、人気になりにくい

OPクラスの実績がない「血のバックボーン」を

持っている馬から・・・

 

 

・スルーセブンシーズ

 

前走オークス組の1頭ですな。

 

父はコース相性の良い種牡馬ドリームジャーニー。

母父に米国型ノーザンダンサー系クロフネ。

祖母の父は米国型ボールドルーラー系と言う配合馬。

 

半姉は2019年紫苑Sの勝ち馬でございますな。

 

血統としては、父が欧州指向の強い

サンデー系種牡馬で、母父・祖母父が米国型という、

欧州的な持久力と、米国的なスピード持続力を

掛け合わせた「紫苑S向き」の配合でございます。

 

 

 

・ホウオウラスカーズ

 

父はディープインパクト

母父はストームバード系シャマーダル

 

シャマーダルは現役時代に、仏2000ギニー(1600m)と、

仏ダービー(2400m)を連覇致しました。

 

その産駒も同じレースを連覇し、

シャマーダルの距離の誘導性の高さを証明致しました。

 

 

今回は1600mからの距離延長になりますが、

母父シャマーダルの距離適性の広さを受け継いでおれば、

シンハライトを出した牝系出身でもあり、

完全無視は危険だと妄想しております。

 

 

 

本命候補の注目馬

 

祖母は、オークス・秋華賞・エリザベス女王杯×2回と

G1を4勝した名牝でございますな。

 

 

今回は初めての2000mへ距離延長で臨みますが、

牝系が延長を得意とする「メジロ牝系」であり、

本馬自身も距離延長ローテで勝ち、距離短縮で負ける

「延長巧者」の片鱗を見せております。

 

 

血統的にもレース・コース共に

優秀な成績を収める血を持っており、

ここは勝ち負けに期待でございまする。

 

この馬の馬名は

コチラに書いております。

↓↓↓


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