今週から、いよいよ春のクラシック戦線が開幕。
過去10年の桜花賞において
5人気以下の人気薄で3着以内に
好走した馬は11頭おりました。
つまり、毎年1頭以上は
人気薄が好走する計算でございますな。
ここでは、今年の桜花賞で
好走する可能性が高い穴馬について
拙者の妄想を語りとうございます。
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※フルゲートは18頭です。
※出走表はnetkeiba.comさまより拝借(*_ _)
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桜花賞の好走傾向
桜花賞過去10年のデータから
人気薄でも走る馬の傾向を探ってみました。
こんな人気薄には要注意!
過去10年間に5人気以下で馬券になった馬は11頭。
11頭全ての共通点は?
・前走が右回り。
・前走が重賞。
・父か母父がサンデー系。
11頭中10頭は前走重賞で「5人気以内」
2013年の3着馬
プリンセスジャックだけが、
前走人気8人気でしたが、
それ以外の10頭は、全て前走で
5人気以内に支持されておりました。
※ただし前走が「1400m」
だった馬は「前走1人気」が必須条件
11頭中8頭は「前走チューリップ賞」
桜花賞は、同じコースを
経験している事が非常に重要になる
レースだと考えられますな。
これは、前走が左回りだった
人気薄の馬が1頭も好走していない
と言う事からも明白でございます。
サンデー系の主流血統が有利
11頭の人気薄好走馬の内
父ディープ系が5頭
ダイワメジャー産駒が3頭
母父Pサンデー系が1頭
つまり・・・
ディープインパクトか、Pサンデー系の血を
両親のどちらかに持つ馬が11頭中9頭を
占めていると言うように、異常なまでの
偏りを見せております。
また、ダイワメジャーを含め
Pサンデー系を父か母父に持つ馬が
4頭も穴をあけている事から、
桜花賞は「短距離指向」が有利に働く
レース質であることが伺えます。
キャリアも重要
過去10年の桜花賞出走馬の
キャリア別成績は以下のようになっております。
キャリア7戦以上で馬券になった馬はいません。
理想はキャリア4戦以内で、
5戦を超えると信頼度は大きく下がります。
桜花賞2022 注目の人気薄は?
上記のような条件から、
今年の桜花賞で注意が必要だと
考えられる馬は以下の面々でございます。
・ナムラクレア
父:ミッキーアイル(ディープ系)
前走:1400m重賞で1人気。
ミッキーアイルは、ディープ系種牡馬の中でも
短距離指向が強い種牡馬でございますな。
今年はダイワメジャー産駒が
おりませんので、それに代わる
存在になるやも知れませんな。
・パーソナルハイ
※抽選対象。忘れな草賞と両にらみ。
父:ディープインパクト
前走:重賞で3人気
・ピンハイ
父:ミッキーアイル
曾祖母の父:フジキセキ(Pサンデー系)
前走人気は2桁人気でしたが、
短距離指向の強い血統馬が
距離延長ローテの昇級戦で
チューリップ賞2着と言うのは
非常に評価できるところですな。
・プレサージュリフト
父:ハービンジャー
母父:ディープインパクト
前走:重賞2人気
前走左回りで、今回初めての
右回りになる点は気がかりですが、
数少ないディープの血を持つ馬。
しかも、母は1200m重賞活躍馬で、
短距離指向と言う部分も満たす存在。
・ベルクレスタ
父:ドゥラメンテ
前走:重賞3人気(左)
前走左回りにはなりますが、
父のドゥラメンテは右回りの方が
指数的には左回りよりも高く、
本馬自身が阪神JFで右回りを
経験しております。
また、半姉はマイルG1馬で
阪神牝馬Sでも2着しており、
右回りがダメとは言い切れぬ存在。
・ライラック
父:オルフェーヴル
祖母父:フジキセキ(Pサンデー系)
前走:重賞5人気
祖母のブルーリッジリバーは
桜花賞2着馬でございますな。
祖母も兄も早熟で、
本馬はキャリア3戦というフレッシュさ。
オルフェーヴル産駒としては
ラッキーライラックが桜花賞2着
という実績もあり、侮れませぬ。
この馬だけは血統傾向に逆らってでも。
父はサドラーズ系の中では異色とも言える
日本の馬場に適性の高いシングスピールの系譜で、
シングスピールはジャパンカップとドバイWCの勝ち馬。
また、父の父ローエングリンは、
阪神1600mのG2マイラーズカップ(2003年)を
1分31秒9のレコードタイムで優勝した快速馬。
ちなみに、このレコードは昨年の桜花賞で
ソダシが記録した1分31秒1に更新されるまで
18年間塗り替えられる事がありませんでした。
そして父自身は皐月賞をレコード勝ち。
「サドラーズ系やから鈍足のスタミナ型やろ?」
という認識は全く当てはまらない
「スピード型の一族」がシングスピール系
でございます。
余談ながら・・・
この系譜の「異色なスピード能力」の
源になったのはシングスピールの母。
ヘイローの直仔で
世界的な名牝グロリアスソングの
「スピードを伝える遺伝力」と、
ヘイローのクロスがもたらしたものと考えられます。
あと、これはこの馬の個性ですが、
自分で手前を替える器用さがございますな。
手前?何それ?
ちなみにですが・・・
「手前」とは、馬が走る時に前に出す方の脚の事。
右回りのコーナーでは「右手前」で走らないと
遠心力で外に膨らみ、逸走する原因となります。
そして、馬も生き物ですから、
同じ手前で走り続けると疲れてしまい
スピードを維持できなくなる訳でございますな。
そこで、右回りの4角を抜けて直線に入ると
手前を替えて「左手前」で走るのが普通です。
この、手前を替える事は、
なかなか難しいようで、訓練でスムーズに
手前を替える事が出来るように教育します。
それでも手前を替えるのが
苦手な馬も多く存在する程、
馬にとっては難易度の高い「作業」
であると申せましょう。
ところが、長い直線コースで
長くいい脚を使えるタイプの馬の中には
疲れたら自分で手前を替える事が出来る
器用な馬が存在します。
その典型例は、
アーモンドアイでございますな。
彼女は、直線で何度も手前を替える事で、
ゴールまで斬れる脚を使い続ける事を
最大の武器としておりました。
この馬のここが凄い
本馬も、阪神JFの直線の攻防で、
拙者が見てわかる範囲でも3度は手前を替えており、
失速しかけても、手前が替わると再びグイグイと
脚を伸ばし、ナミュールの猛追を凌ぎ切っておりました。
ただ、欧州血統馬だけに、
休み明けは少々気になる所ではあります。
しかし、1週前追い切りを見る限り、
前を行く併走馬2頭に並びかけた瞬間に
スイッチが入り、一瞬で2頭を置き去りにする
その瞬発力は、ほれぼれする所でございました。
また、父の産駒は、スプリント指向に出る
傾向が強いのですが、桜花賞は、そう言う
スプリント指向のある血統馬が強いレース。
桜花賞の血統(系統)傾向からは、
手を出しづらい系統であることが、
人気の盲点になりましょうから、
拙者の妄想は、正にとどまる所を
知らぬのでございまする。
この馬の名前は
コチラに書いております。
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