G1凱旋門賞の近年傾向と本命馬&注目穴馬

 

今年の凱旋門賞には、かつて2度の2着に好走した

オルフェーヴルの全兄ドリームジャーニーの仔

スルーセブンシーズが挑戦します。

 

ただ、母系の配合が米国型の3段重ねなので

どこまで通用するか、結果を楽しみにしたいと思います。

 

 

さて・・・

超有名血統予想家の亀谷師ほど

海外競馬の血統に詳しくない拙者には

出走馬の血統をみても

「みんな一緒やん」

ってなります。

 

そこで、好走馬の傾向をキャリアから分析致しましたところ・・・

 

近年の凱旋門賞では、

ドイツの2400mG1を勝っていた馬や、

ドイツ2400mG1血統を持つ馬の好走が目立ちます。

 

ドイツの競馬場は直線が長く、馬場は重いのが特徴でございますな。

 

そして、ロンシャン競馬場の2400mも

直線が非常に長いコースレイアウトで、

馬場は重いと言う「ドイツの2400m」と

共通点があるのが、ドイツG1好走馬に

有利になると考えられます。

 

 

今年の注目穴馬は・・・

 

馬番11 ミスターハリウッド

馬番1  シスファハン

馬番7  フクム

馬番4  シミル

 

以上の4頭になります。

 

 

凱旋門賞2023本命馬

 

ドイツの2400mG1ウイナーで、

父もドイツ2400mG1ウイナー。

そして、父の父は凱旋門賞馬でございますな。

 

そのうえ更に、母父も凱旋門賞馬で、

祖母の父はドイツ2400mG1を3勝し、

その産駒から凱旋門賞馬が出ております。

 

まさに、直線が長くて馬場が重いコースへの

適性を集約したような血統馬でございますな。

 

この馬の馬名はコチラから

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