『G3オーシャンS2022』前半がハンパなく速くなると「この血」が活きますな。

今週はクラシックのトライアルが2鞍と

古馬のスプリント重賞の計3鞍が行われます。

 

 

注目度はトライアルですが・・・

 

穴党の拙者は、ついつい

オーシャンSに目が向いてしまうのですな。

 

この「オーシャンステークス」は、

中山の馬場改修後に行われた7回で

リピーターが4頭も出ているように

特殊な適性を持つ馬が繰り返し走るレース。

 

ここでは、その4頭のリピーターと、

人気薄で激走した4頭の「血」に迫ります。

 

 

 

 

 

 

オーシャンS2022特別登録馬

 

※出走表はnetkeiba.comさまより拝借(*_ _)

 

 

 

 

 

 

EZWIN予想プレゼントのお知らせ

 

オリジナル競馬新聞

EZ-WIN(イージーウイン)の

総合評価点数1位または2位の馬は、

約8割のレースで馬券に絡みます。

 

特にG1レースでの総合評価点数順位は

非常に精密で、全G1レースの半分以上が

評価点数順位1位馬から5位馬の5頭ボックスで

3連複を的中出来ております。

 

昨年のオークスなど、3連複5頭ボックスなら

10点買いで10万馬券を的中出来ておりました。

↓↓↓

1着 評価1位 9番ユーバーレーベン(3人気)

2着 評価2位 7番アカイトリノムスメ(2人気)

3着 評価5位 8番ハギノピリナ(16人気

3連複 10万9190円

3連単 53万2180円

 

EZWIN(イージーウイン)の見方は

↓↓↓クリック

EZWIN取説のページ

 

 

「G3オーシャンEZWIN予想」プレゼント

 

「オーシャンS」開催当日(5日)の

午前6時まで無料メルマガに

新規登録」なさって頂いた方限定!!

※既に登録されている方は対象外です(*_ _)

 

期間内に、無料メルマガに初めて

ご登録なさって頂いた方にもれなく、

オーシャンSの「EZWIN予想最終結論」

無料で配信させて頂きます。

 

※EZWIN予想の配信はレース当日の午前中です。

 

※超重要です※

携帯メール(キャリアメール)や

hotメール等のアドレスの場合

添付ファイル付きのメールは

受信拒否される可能性がございます。

 

確実にお受け取り頂く為に

Yahoo!メールかGメールの

アドレスでのご登録をお願いいたします。

 

※迷惑フォルダに振り分けられる可能性がありますので、

必ず迷惑フォルダをご確認下さい(*_ _)

 

 

無料メルマガに、今すぐ新規登録して

G1フェブラリーS2022の

「EZ-WIN予想」を無料で入手する

↓↓↓

※メルマガの配信解除はメール記載の

解除フォームからワンクリックで解除できます。

 

 

 

今年は超ハイペース?

 

オーシャンSの特別登録馬を見てみますと、

逃げ馬が3頭エントリーしておりますな。

 

その中でもデトロイトテソーロは、

コンスタントに前半3Fを33秒台

前半で飛ばすタイプ。

 

ビアンフェは函館SSで、

前半3F32秒台で逃げ切った

快速逃げ馬でございますな。

 

ファストフォースも、

CBC賞を前半3Fを32秒3で

逃げ切ってスーパーレコードタイムを

叩き出しております。

 

この3頭に加えて、

超ハイペースを番手で追走しても

最後まで止まらないキルロード。

 

これはもう、前半3Fが33秒を

切るような超ハイペースになるしか

ないのではないかと想定致しております。

 

 

 

前半3Fが32秒台になるとリピーターが走る

 

中山が馬の路盤になってからの

オーシャンステークス過去7回で、

前半3Fが32秒台の超ハイペース

になったのは2回だけでございます。

 

 

2019年 前半3F32秒3

1着 モズスーパーフレア

2着 ナックビーナス(4年連続2着馬)

3着 ダイメイフジ(2年連続3着馬)

 

 

2016年 前半3F32秒7

1着 エイシンブルズアイ

2着 ハクサンムーン(2年連続2着馬)

3着 スノードラゴン(2度目の馬券絡み)

 

 

勝ち馬は「初モノ」でございますが

2着3着は「リピーター」でございました。

 

 

リピーターと激走馬の血統構成

 

過去7回のオーシャンSでリピートした4頭と、

単勝15倍以上で馬券に絡んだ4頭、

計8頭の血統をチェックしてみますと・・・

 

 

オーシャンステークスで重要な

『スパイス血統』のひとつは、

持久力・持続力・底力を補完する

役目を果たす「ノーザンテースト」

「ダンチヒ」「ニジンスキー」の血。

 

リピート組・激走組を合わせた

8頭全てがこれらの血を持っておりました。

 

 

また、タフなレースで持久力・底力を発揮する

ミルリーフ・カロなどの欧州型ナスルーラ系。

 

スピードの持続力を補完するナスルーラ系の

ボールドルーラー系、プリンスリーギフト系の血も

非常に有効であると思われます。

 

 

もう一つの共通点は

「サンデー系」の血を持っている事。

 

下位人気で激走したり、リピートするためには、

サンデー系の血による「絶対的なスピード」の

補完が不可欠であると考えられます。

 

 

今年の該当馬

 

・サヴォワールエメ

・ナランフレグ

・ビアンフェ

・ビオグラフィー

・マイネルジェロディ

・ロードベイリーフ

 

 

非サンデー系の配合馬

 

サンデー系の血を持たずに

好走した馬のほとんどは上位人気の馬で、

単勝オッズが15倍以上の人気薄で

馬券になった馬は出ておりません。

 

 

ですが一応念の為に、過去7年間の

「非サンデー系で馬券になった馬」の

血統に目を向けてみますと・・・

 

まず、父か母父が

「大系統ミスプロ系」

である事が前提条件でした。

 

具体的な血統的特徴を挙げてみますと・・・

 

カレンモエ

・父がロードカナロア

・祖母がニジンスキー持ち

・母父が米国型ノーザンダンサー系

 

 

ダノンスマッシュ

・父がロードカナロア

・ミスプロの4×4クロスを保持

・母父がダンチヒ系

・祖母の父にヘイルトゥリーズン系

 

 

タワーオブロンドン

・父がゴーンウエスト系

・ミスプロの4×5クロスを保持。

 

 

モズスーパーフレア

・父がゴーンウエスト系

・レイズアネイティヴ4×5クロスを保持

・母父がダンチヒ系

 

 

メラグラーナ

・父がダンチヒ系

・母父がシーキングザゴールド系(ミスプロ系スプリント血統)

 

 

エイシンブルズアイ

・父がゴーンウエスト系

・祖母の父が米国型ノーザンダンサー系

 

以上の6頭が

「非サンデー系配合馬」の好走馬です。

 

これらの特徴を大雑把にまとめますと・・・

 

・大系統ミスプロ系とダンチヒの組合せ。

・父がゴーンウエスト系

・父が大系統ミスプロ系で母系に米ND系

・ミスプロかレイズアネイティヴのクロスを保持

 

ざっとこんな感じでしょうか。

 

今年の非サンデー系配合馬は以下の4頭です。

 

・キルロード

・デトロイトテソーロ

・ファストフォース

・マリアズハート

 

マリアズハート以外は

「非サンデー系好走傾向」に

合致しておりますな。

 

 

 

オーシャンS2022の注目馬

 

穴を狙うなら、サンデー系の血を持ち、

さらに「スパイス血統」を持っている馬から。

 

 

サヴォワールエメ

 

過去5年の3着以内馬15頭中

9頭が牝馬でございました。

 

そして、ダイワメジャーは

コースリーディング種牡馬に君臨しており、

特に牝馬が良く走る傾向がございます。

 

ちなみに・・・

昨年のG1スプリンターズS勝ち馬

レシステンシアもダイワメジャーの牝馬。

 

また、オーシャンSで4年連続2着した

ナックビーナスもダイワメジャーの牝馬。

 

 

サヴォワールエメは、母系にカロ系と

ブラッシンググルーム系を持っており、

タフな流れに対応出来る血統背景でございます。

 

 

あと、これは余談レベルながら・・・

本馬の属するセックスアピールの牝系からは

「フサイチパンドラ」(アーモンドアイのお母さん)や

種牡馬のザール、カジノドライブなどが出ております。

 

 

 

それからもう1頭、

拙者が非常に気になっておる馬が出ております。

 

その馬は・・・

 

ノーザンテーストの血を

4×4のクロスで保持。

 

さらに、

名牝グロリアスソングを経由する

ヘイローの4×5×5クロスで

スピードを強化。

 

さらにさらに、ダンチヒの血と

ブラッシンググルーム系も併せ持ち、

「持久力・持続力・底力・スピード」

をガッツリと補完された血統構成の持ち主。

 

この馬の名前は

こちらから確認出来ます。

↓↓↓


競馬・血統理論ランキング

 

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする