G3キーンランドカップ 重賞レポート

今週の日曜札幌重賞はサマースプリントシリーズ

「G３キーンランドカップ（芝1200ｍ）」

１番人気は過去１０年で複勝率８割と堅実ながら、ヒモで荒れる傾向のあるレースでございますな。

今年のキーンランドカップを血統傾向はもとより、レースの好走傾向も併せて分析し、今年の穴馬候補を探して参りまする。

いつも人気ブログランキングに

お力添えを賜り誠に有難き幸せ。

本日も助太刀を(*_ _)かたじけなし

↓↓↓

競馬・血統理論ランキング

血統傾向

札幌芝1200ｍの注目血統は

キングマンボ系でございまする。

↓↓↓

種牡馬系統別集計
集計期間：2015. 8. 8 ～ 2020. 8.23
—————————————————————————-
チェック種牡馬着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
—————————————————————————-
キングマンボ系 5- 4- 5-24/38 13.2% 23.7% 36.8% 178 83
—————————————————————————-

このデータは過去５年の２勝クラス以上の上級条件でのデータでございます。

単勝回収値が１７８円と、出てきたキングマンボ系の
種牡馬産駒の単勝を全て買えば儲かるという単穴血統。

なかでもロードカナロア産駒は５年間で上級条件に
１７頭が出走して半数が馬券に絡んでおりますな。

今年の出走登録馬でロードカナロア産駒は・・・

・アスタールビー

・イベリス

・ダイアトニック

・ヤマカツマーメイド

・レッドアルマーダ

また、ダンチヒ系の血が活きるレースで、

過去５年の３着以内馬１５頭中７頭が

４L系統内にダンチヒの血を持っておりました。

今年は該当馬のエントリーは

フィアーノロマーノのみでございます。

洋芝実績

洋芝開催の函館・札幌の３勝クラス以上の１２００ｍ戦で

３着以内の実績がある馬の好走が非常に目立ちまする。

脚質傾向

先行馬が非常に強いレースで、近３走以内に先行していた馬が好成績。

また、差し・追込み馬の場合は、前走で上り３F順位３位以内で

３着以内に好走していた馬の末脚が決まるケースもございますな。

距離実績

力のいる洋芝の１２００ｍ重賞であるがゆえに、

スタミナも問われる傾向が強く、過去に１４００ｍ以上の距離の

OP特別勝ち・重賞好走実績を持つ馬が、過去５年のキーンランドCの

３着以内馬１５頭中１４頭を占めておりました。

傾向該当馬まとめ

以上の傾向を一覧にまとめましてございます。

↓↓↓

血統評価	洋芝実績	近走脚質	千四以上	馬名
血	洋	先		アスタールビー
血	洋	先	★	イベリス
				エイティーンガール
注	洋	先		カッパツハッチ
				クールティアラ
△			☆	ショウナンアンセム
血	洋	先	★	ダイアトニック
△				ダイシンバルカン
△	洋		☆	ダイメイフジ
		先	☆	ディメンシオン
注		先		ナリノメジャー
注	洋	上		ビリーバー
血	×		★	フィアーノロマーノ
				メイショウカズヒメ
注	×	先	★	メイショウショウブ
血	×	先	☆	ヤマカツマーメイド
注	洋	先		*ライトオンキュー
△	×		△	ラベンダーヴァレイ
	？			ルヴォルグ
血	？			レッドアルマーダ
				ワンアフター