根岸ステークス 穴馬レポート


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G3根岸ステークス 穴馬レポート

今週の日曜東京の重賞は、

東京ダート1400mコースで行われる

唯一の重賞「G3根岸ステークス」

 

G2・G1が行われない条件ゆえに、

東京ダ1400mコースの最高峰レースでございまする。

 

条件戦とは少々異なる血統傾向に、好走馬のヒントを求め、

今年の根岸ステークスを分析して参ります。

 

 

東京ダート1400mは

条件戦と根岸ステークスでは、

最上位種牡馬系統が入れ替わりますな。

↓↓↓

全クラス共通種牡馬系統別集計

種牡馬系統 総数 データ数 1着数 3内数
Dサンデー系 853 11.5% 12.2% 11.3%
ミスプロ系 788 10.6% 10.7% 9.8%
キングマンボ系 621 8.4% 9.5% 10.2%
APインディ系 488 6.6% 9.5% 9.4%
Pサンデー系 679 9.1% 9.3% 8.5%
ストームバード系 348 4.7% 8.2% 6.4%
フォーティーナイナー系 709 9.5% 7.6% 8.9%
ヴァイスリージェント系 406 5.5% 7.4% 7.2%
ロベルト系 447 6.0% 5.5% 5.3%
Tサンデー系 419 5.6% 5.1% 5.6%
ノーザンダンサー系 473 6.4% 4.4% 5.3%
ダンチヒ系 198 2.7% 2.5% 3.0%
ヘイロー系 293 3.9% 2.5% 3.1%
Lサンデー系 206 2.8% 1.7% 1.5%

集計期間:2015. 1.31 ~ 2019.11.24

 

根岸S過去10年 種牡馬系統別集計

種牡馬系統 総数 データ数 1着数 3内数
フォーティーナイナー系 18 11.5% 30.0% 13.3%
Dサンデー系 20 12.7% 20.0% 20.0%
ストームバード系 7 4.5% 20.0% 10.0%
Lサンデー系 6 3.8% 20.0% 10.0%
ヴァイスリージェント系 13 8.3% 10.0% 6.7%
APインディ系 13 8.3% 0.0% 13.3%
キングマンボ系 10 6.4% 0.0% 6.7%
Pサンデー系 12 7.6% 0.0% 3.3%
ロベルト系 9 5.7% 0.0% 3.3%
ヘイロー系 3 1.9% 0.0% 3.3%
ダンチヒ系 2 1.3% 0.0% 3.3%
ミスプロ系 24 15.3% 0.0% 3.3%
Tサンデー系 4 2.5% 0.0% 3.3%
ニアークティック系 5 3.2% 0.0% 0.0%

集計期間:2010. 1.31 ~ 2019. 1.27

 

条件戦を含めた全クラス共通の最上位種牡馬系統は

Dサンデー系でございますが、根岸ステークスでは

フォーティーナイナー系が逆転してTOPに躍り出ます。

 

もともと、スピードに乗りやすい東京ダートコースですが、

コースの最高峰レースという事で、求められるスピード能力が

格段に高くなることが理由でございましょう。

 

フォーティーナイナー系はミスプロ系の中で

最も短距離向きのスピード能力に秀でた系統。

 

フォーティーナイナー系の中でも特に

エンドスイープの系統はサウスヴィグラスに代表されるように

ダートの短距離におけるスピード能力はサンデー系を

遥かに凌ぎますな。

 

また、エンドスイープの系統は、

芝のレースでもアドマイヤムーンやレッドファルクスが

G1を制したように、芝・ダートを問わず、

高いスピード能力を誇る系統でございます。

 

今年の登録馬でフォーティーナイナー系に該当するのは

・カフジテイク(プリサイスエンド産駒)

・スマートアヴァロン(サウスヴィグラス産駒)

この2頭のみでございまする。

 

ご存知の通りカフジテイクは根岸ステークス勝ち馬。

東京1400m専用馬という趣の有る馬で、

東京ダ1400mは4戦して複勝率100%

 

大敗からケロッと立ち直るのもエンドスイープの

系統の大きな特性でもあり、久々の得意条件となる今回は

近走の不振は無視して、巻き返しに期待すべきでございましょう。

 

 

スマートアヴァロンは、全妹のピンクドッグウッドが

ダートマイル重賞(大井)の勝ち馬で、従兄弟の

サンビスタは牝馬ながらもG1チャンピオンカップ勝ち馬。

 

サウスヴィグラス産駒という事で、

1200mがベスト条件と思われがちではございましょうが、

牝系は決して短距離系ではなく、中距離に対応出来る牝系。

 

ただその分、極端なハイペースには対応しきれない

という側面も受け継いでおり、ペース次第というところもございますな。

 

今年は、逃げ馬がドリームキラリくらいしか居らず、

ドリームキラリの刻むラップは、スマートアヴァロンの

好走レンジに収まっております。

 

今年は、ライバルであるDサンデー系種牡馬産駒は

ゴールドアリュール産駒のテーオージーニアスのみ。

 

母父のダマスカス系は、短距離戦の持続力を

強化する血統で、母父にダマスカス系を持つ馬は、

人気薄でも常に警戒が必要な血筋でございます。

 

ただ、1点不安材料を上げますれば

今回は「距離延長ローテ」である事。

 

父のゴールドアリュール産駒の傾向として、

前走よりも距離が延びるとパフォーマンスが低下。

 

本馬自身も、これまで延長ローテでは凡走を繰り返しており、

重賞のここで、この不利なローテを覆せるかどうか?

やや疑問ではございますなぁ。

 

 

注目穴馬

今年の注目穴馬は、

・スマートアヴァロン

・カフジテイク

この2頭を推奨しておきまする。

 

最終結論

 

根岸ステークス予想の最終結論は

レース当日13時頃に当ブログにて公開予定の

根岸ステークスEZ-WIN予想にて公開致します。

 

 

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# 根岸ステークス 穴馬

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