「G2目黒記念2022」過去の傾向から好走馬を探ります。

 

G2目黒記念 好走馬の傾向

 

過去5年の目黒記念において

3着以内に好走した馬の傾向について

分析して参ります。

 

 

 

血統傾向

 

ダービーとは100mしか距離が変わりませんが、

血統傾向は「真逆」になります。

 

 

欧州指向の末脚に優れた血


・欧州型ナスルーラ系、欧州型ミスプロ系、ディクタスの血を持つ馬、

 特にステイゴールドやトニービンの血を持つ馬。


・父ディープインパクトで母父が欧州型かノーザンダンサー系(大系統)

 

今年の該当馬

 

アリストテレス

ウインキートス

ゴールドギア

ディアマンミノル

トラストケンシン

バジオウ

プリマヴィスタ

ベスビアナイト

ボッケリーニ

マイネルウィルトス

マカオンドール

ランフォザローゼス

パラダイスリーフ

 




小型馬の方が好成績

 

前走馬体重470キロ以下は

複勝率32%・複勝回収率114%

 

該当馬

 

ウインキートス

ディアマンミノル

フライライクバード

ボッケリーニ

ラストドラフト

 

 

 

枠順傾向

 

1枠から3枠の内枠が優秀で、

7枠は単穴に警戒が必要です。

 

特に2枠は非常に期待値が高く

過去10年の目黒記念で2枠の馬の

複勝を全て買っていれば、

複勝率 31.6%

複回率 289円

と、大きく黒字回収になっておりました。

 

 

2枠該当馬

 

バジオウ

ベスピアナイト

 

どちらも父が欧州型キングマンボ系の

ルーラーシップで、トニービンの血を持っております。

 

 

 

アルゼンチン共和国杯との関連と今年の注目穴馬

 

同じ舞台で行われる古馬のG2レースですが、

目黒記念はミドルペースで流れやすく、

アルゼンチンはドスローの直線ヨーイドン!

と言うのが基本的なパターンでございます。

 

ですので、アルゼンチンでボロ負けした馬を

目黒記念で買う、またはその逆が、この2つの

重賞攻略法と申せましょう。

 

ただし・・・

昨年の目黒記念は、珍しく「ドスロー」となり、

アルゼンチンで走るタイプに向く流れとなりました。

 

そこで、昨年の当レースで惨敗した

「ミドルペースが得意」なこの馬を

穴馬として推奨させて頂きます。

 

血統的にも、好走傾向にマッチしており、

ミドルペースで流れれば非常に面白いと

考えております。

 

この馬の名前は

コチラに書いております。

↓↓↓


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