重賞レポート ユニコーンS
今週の日曜東京では3歳馬のダート重賞G3ユニコーンステークスが開催されまする。3人気以内の上位人気馬同士で決着する事も珍しくないレースでございますが、過去10年で6人気以下の穴馬が7頭馬券に絡んでおり、「3着ヒモ荒れ」が多発するレース。この傾向をうまく利用すれば、3連単を小点数で仕留められる可能性もございますな。
☆「血」を知り「地」を知れば百戦危うからず☆
今週の日曜東京では3歳馬のダート重賞G3ユニコーンステークスが開催されまする。3人気以内の上位人気馬同士で決着する事も珍しくないレースでございますが、過去10年で6人気以下の穴馬が7頭馬券に絡んでおり、「3着ヒモ荒れ」が多発するレース。この傾向をうまく利用すれば、3連単を小点数で仕留められる可能性もございますな。
今週の東京重賞はG3エプソムカップ(芝1800m)。一応、非根幹距離重賞でございますが、特にマンハッタンカフェ産駒が強いと言う訳でもなく、極めて根幹距離に近い適性が求められるコースで、普通に主流血統のディープやハーツクライ、キングカメハメハやロードカナロアと言った上位種牡馬の仔が強いコースでございますな。
波乱の象徴とも言うべき牝馬ハンデ重賞G3マーメイドステークス(阪神芝2000m内回り)が、日曜阪神11Rで開催されます。過去10年で1番人気は2勝と苦戦傾向。その反面、5番人気以下が5勝しており、 うち4勝はハンデ53キロ以下の軽ハンデ馬。3着以内に好走したハンデ53キロ以下の軽ハンデ馬は13頭。
今週より関西は京都から阪神開催にスイッチ。 開幕初日の開催という事で、軽い馬場になりやすく、 鳴尾記念でも過去5年で2度レコードが更新されておりますな。 その「鳴尾記念」の穴馬傾向について・・・
今週から開催が福島から新潟に移り、今開催最初の新潟重賞は、波乱のハンデ重賞「G3新潟大賞典」でございます。過去10年で1人気が未勝利。そして2着も1回のみと言う穴党にはたまらぬレースでございますな。ここでは近5年に穴をあけた馬達の血統を中心に、その傾向を探って参ります。
今週の土曜福島重賞は【G3福島牝馬S 芝1800m】近年は小波乱程度に収まっておりますが、本来は無茶苦茶な大波乱が普通に見られるような面白いレース。今年は血統傾向、前走傾向共に好走条件に当てはまる人気サイドのエスポワールやフェアリーポルカの存在が少し邪魔でございますが、諦める事無く血統を頼りに穴馬候補を探って参りまする。
今週の土曜阪神重賞は、3歳馬限定マイル重賞「G3アーリントンカップ(芝1600外)」昨年は12人気のイベリスが勝ち、11人気トオヤリトセイトが3着。3連複20万馬券。3連単は136万馬券の大波乱。今年も穴馬の台頭があるのか?早速分析を進めて参りまする。
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今週の日曜中山重賞は、古馬のダート中距離戦「G3マーチステークス(ダ1800m)」滅茶苦茶な波乱が当たり前のような穴党必見のレースでございますな。過去のマーチSで激走した穴馬の傾向を元に、今年の波乱の立役者を探して参りまする。
今週の土曜阪神では、3歳馬限定重賞「G3毎日杯(芝1800m外)」が行われます。広く、直線の長いコースで開催されるため、強い馬が強い「馬券妙味」の薄い傾向のあるレースでございますが、世間が堅いレースと信じ込む頃に、思わぬ穴馬券が飛び出すのも競馬の醍醐味。どうせ堅いからとあきらめず、前向きに穴馬を探って参りまする。