今週の日曜中京では、G1大阪杯の前哨戦
「G2金鯱賞(中京芝2000m)」が行われます。
昨年、史上初の無敗の3冠牝馬
となったデアリングタクトが出走する事で、
1強オッズが予想されますが、忘れては
ならない逆転候補も出走して参ります。
また、春の開催に替わった
2017年以降は、毎年人気薄の
馬券絡みが見られるレースでもありますな。
ここでは、上位人気2頭の比較と
人気薄の好走傾向を分析して参ります。
G2金鯱賞2021予想の
ご参考となりましたら、
誠にもって光栄の至り(*_ _)
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G2金鯱賞2021 特別登録馬
今年も小頭数の開催となりますな。
ジナンボーはいまだに騎手が
決まっていないようで、回避
の可能性もあるやも知れませぬなぁ・・・。
単勝オッズほどの1強?
中京は、京都競馬場
改修工事の肩代わりで、
なかなかに酷使されております・・・
そして、土曜日の天気予報では
降水確率80%の予報。
開幕週ですが、前開催から間隔が
短い事もあり、高速馬場になる可能性は
かなり低いと考えております。
前回中京開催の最終日
2月7日の馬場は、軽くも
重くもない標準時計馬場で、
路盤の状態自体は悪くなさそう。
しかるに、雨の影響をうけても
ズブズブの馬力志向馬場には
なりそうもないでしょうなぁ。
金鯱賞は例年小頭数開催で
今年も特別登録馬10頭の
小頭数開催となりますな。
その上、確たる逃げ馬も不在。
これはもうスローペースからの
上り勝負となりましょう。
されば・・・
ウエット路面でも
力を削がれないタイプの実力馬が
上位に来るレースとなりそう。
昨年の3冠牝馬デアリングタクトと
グローリーヴェイズの一騎打ちが
濃厚ではないかと考えまする。
どちらも人気必至で、
これは着順を当てなければ
何の妙味もないレースとなりましょう。
この2頭は、昨年のJCで
対戦し、デアリングタクトが
先着しておりますが・・・
2頭の着差は僅かに0秒1差。
そのジャパンカップの馬場は
「差し有利馬場」でした。
グローリーヴェイズは早めに
(4コーナー2番手)
勝ちに行く競馬をし、中団から
差してきたデアリングタクトに
交わされたもの。
しかも2頭の斤量差は4キロ。
今回は斤量差2キロとなり、
2頭ともウエット路面はウエルカム。
グローリーヴェイズは、
今年6歳のディープ牡馬ですが、
牝系が欧州色にの強い成長力に
富むメジロ牝系でございます。
つまり、まだ枯れる心配のない
「古馬になって走るディープ牡駒」
そしてメジロ牝系は、
高速馬場には弱い反面、
時計が掛かる馬場に強い牝系
でもありますな。
距離短縮は気になるところですが・・・
前走のジャパンカップは流れが速く、
前半3Fは35秒3というタイム。
金鯱賞は、速く流れた年でも
前半3Fは35秒後半であり、
短縮でペースに戸惑う心配は
ないと拙者は妄想しておりまする。
ここはグローリーヴェイズの逆転に
大いに期待致したきところ。
ちなみに・・・
金鯱賞は距離短縮(前走2400m)
だった1人気馬・2人気馬はともに
複勝率100%となっておりますな。
G2金鯱賞 伏兵傾向
続きまして、2017年以降の金鯱賞で
馬券になった5人気以下の伏兵について
その傾向を探って参りましょう。
前走距離
前走が2200mだった馬は全滅。
金鯱賞実績馬と、前年以降のG1で
好走実績があった馬の場合は前走2400m。
穴をあけるのは・・・
「前走左回りの2000m」
だった同距離ローテ馬でございますな。
今年の登録馬で該当するのは
・ギベオン
・サンレイポケット
・ポタジェ
上記の3頭でござます。
ディープ産駒が良く穴をあける傾向が有る金鯱賞。
前走で少し上向き加減を感じさせた
「ギベオン」には警戒が必要。
雨馬場ならば、
ジャングルポケット産駒の
「サンレイポケット」
これが面白そうでございますな。
あとは○○騎手が騎乗する
・※※※※※※※※
逃げ馬が不在のここでは、
どの馬が逃げても不思議なく、
○○騎手は左回りの芝2000mで
逃げた場合は複勝率が78%という
コース限定の逃げ上手でございまする。
この馬の名前はココに書いておきます
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