本日の重賞「G２阪神牝馬S」は、
明日の桜花賞と同じ舞台で行われます。
阪神芝コースは今週から
Ｂコースが使用されますな。
内柵の移動により、痛んだ内側が
概ねカバーされることで、前残り
の可能性も考えて予想に臨むことが、
思わぬ穴馬の発見に役立つやも知れませぬ・・・
もしよろしければ、
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netkeiba.comのうまい予想で
回収率２位のＴＡＲＯ氏の著作
「騎手の取扱説明書」
買ってみましたが、正直に申しまと・・・
目からウロコ。
これまでにこんな切り口で
騎手を分析・理解できている著作は
初めてお目にかかりました。
むろん、拙者自身の今後の予想に
大きな影響を受けることになりそうです。
これを読むと・・・
この馬にはこう乗ってもらいたい。
と願う、こちらの思惑通りに
乗ってくれる騎手が乗っているかどうか？
これを知る事が出来ます。
つまり・・・
「コヤツ！なんちゅう乗り方を(# ﾟДﾟ)！」
等と苛立つことなく、
たとえ馬券に届かなくても
「まぁこれはしやぁないな」
と、納得できるようになります。
騎手の上手・下手ではなく
個性を理解することで、
無用な苛立ちや、はずれ馬券をつかむ
という悲しい出来事から解放されます。
↓↓↓
TAROの「騎手の取扱説明書」
阪神芝コース馬場予想
阪神は今週からＢコースが使用されます。
今期の阪神は開催を通して路盤が硬く、
雨の影響を受けなければ速い時計の出る
軽い馬場でございますな。
今週は週中・週末とも雨の影響を
受けず、痛んだ内側がＢコースに
変わる事でカバーされ、軽い馬場が
予想されます。
時計の出る軽い馬場で、
内側がきれいな状態では前残りや、
好位から速い上りを使える馬の脚が
止まることなく、後方一気の差しが
決まりにくい馬場も十分に考えられます。
また、今開催の阪神良馬場では、
ディープ産駒が非常に不振を極めており、
唯一馬券になった馬は母父・祖母父
ともに米国型血統の高速仕様でした。
母系の欧州色が強いディープ産駒は
危険な存在となる可能性が高く、
ディープ産駒に人気が集まる今回は
波乱の要素が非常に大きいと考える
べきかも知れませぬなぁ。。。
３頭出ているディープ産駒の内、
２頭は母系がコテコテの欧州型血統
でございますな。
危険な人気馬は
・４番マジックキャッスル
・１０番デゼル
どちらも中距離型の追込みタイプ
というのも、今回予想される馬場では
より危険度が高まるものと、
拙者は愚考致しております。
G２阪神牝馬Ｓ EZ-WIN
ＥＺ-ＷＩＮの見方は・・・
↓↓↓
週中のメルマガでもお伝えしましたが、
このレースは騎手の乗り替りが大きな
割引材料になる傾向が強く、オカルト
ではありますが、念の為該当馬は、
EZ-WINの騎手名を「斜字」で表記
しております。
拙者の注目穴馬
１番ドナウデルタの母は、
Ｇ１７勝の名牝ジェンティルドンナの全姉。
母もマイルＧ１で２着・３着に
好走していた実績馬で、母方の
特性を引き出すロードカナロア産駒
ならば、マイル戦でもっとやれるはず。
前走は適性外の距離への延長で、
２走前は馬場が重かった事と、
４角で不利を受けての１０着惨敗
でございました。
チューリップ賞では２着の
シゲルピンクダイヤと同タイムの
４着という実績もあり、適正距離に
短縮する今回は大いに狙い目とみます。
もう１頭・・・
※※※※※※※※
マイル実績はありませぬが、
父と母の距離適性を考えれば
１６００ｍ以上に適性があって
しかるべき血統でございます。
この馬の馬番号はここに書いておきます。
↓↓↓
それでは佳き馬券を(*_ _)
くまもん