エプソムカップでもポカる
何ですと!?(;゚Д゚)
ここでまさかのレイエンダ!?
ここか?ここに適性が有ったのか?
もうこの上なくバッサリ切り捨てた馬に勝たれる。
これは実に恥ずかしいですなぁ・・・
さらには自信満々に無料メルマガでイチオシした
ブレスジャーニーは、伸びない最内でもがきながら
外を通った馬達に交わされて行きました・・・
こういう時も、死んでしまいたい気持ちになります(*_ _)
レース回顧
それでは、愚痴はこの辺にして・・・
エプソムカップのレース回顧と分析を。
この日の午後の東京芝コースは、
平均よりもやや速い時計の出る馬場。
但し、直線は内を通った、あるいは通らされた馬が、
軒並み伸びあぐねて外を通ってきた馬に負けておりました。
逃げ馬のジョッキーも、皆が皆4コーナを通過すると
内をあけて、馬場の中所を通るような馬場でございました。
さて、エプソムカップ。
前半の1000m通過タイムが63秒9
という超スローペースで、決着タイムが1分49秒1・・・
重馬場開催だった昨年でも1分47秒4で、
過去10年の度の年よりも遅いタイムでございました。
逃げたサラキアと、2番手追走のレイエンダが
そのまま前で残り、好位追走のソーグリッタリングが
外から伸び、かろうじて3着に食い込む決着。
稍重でも馬場差は「-1秒程度」と、
比較的速い馬場だった事を考えると、
余計にこのタイムは評価しづらい時計で、
勝ったレイエンダをどう評価すべきか?
非常に悩ましいレースで、加速指数を出してみても、
あまりのスローペースで、補正しきれていないような
高い数値が出てしまいました。
↓↓↓
※馬印1は「父評価」、馬印2は「配合評価」
サラキアの加速指数は、この6頭で最低で、
完全に展開に恵まれた2着であったと申せましょう。
父評価、配合評価がともに「Cランク」の馬が
3頭も掲示板に載るのは、やはりレベルが低いレースで、
展開と馬場に恵まれた馬が上位に食い込めるレベルのレース。
だったと考えるべきかも知れませぬなぁ。
という事で、次走注目馬はブレスジャーニー。
通った所が違えば。と思わせる敗戦でございました。
あともう1頭挙げるならば・・・
7着だったアントノールの加速指数は
「151.0」と、2着のサラキア以上。
ブレスジャーニーに次ぐ指数でございました。
さらに、このコースでの血統評価が
父C・配合Dという「コースに不向きな血」
であった事を考えますれば、次走以降で
血統評価が高いコースや、実績の有るマイル戦に
出てくれば、G3クラスならば通用する可能性は
大いにありそうでございますな。
次回の記事は「今週の重賞展望」でございます。
夏競馬開幕重賞「G3函館スプリントS」と、
3歳馬のダートマイル王決定戦「G3ユニコーンS」
以上の2鞍が日曜メインで開催されますな。
過去のレース傾向や、上位人気馬の評価など
あれこれと書いて参りますれば、またのお越しを(*_ _)
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