重賞レポート G1高松宮記念

日曜中京で開催される、春のG1開幕戦

「G1高松宮記念」の出走馬について、

過去のレース傾向・血統傾向・脚質傾向等から、

好走確率の高い馬を探って参ります。

 

牝系のコース適性等も含めて吟味致しますれば、

高松宮記念の予想・馬券検討のご参考に(*_ _)ぜひ

 

今年の登録馬と予想人気

(出馬表はnetkeiba.comより)

 

まずは外国産馬のモズスーパーフレアについて。

 

牝系のデータは、ほぼ本馬のデータとイコールで、

中京適性は計りかねるところでございますな。

 

父スパイツタウンの産駒の傾向は、

 

種牡馬:Speightstown 場所別集計

場所 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
中山 4- 3- 1-12/20 20.0% 35.0% 40.0% 103 163
中京 1- 3- 1-11/16 6.3% 25.0% 31.3% 48 81

集計期間:2016. 3.21 ~ 2019. 3.17

「中山 > 中京」と言ったイメージでございます。

 

「右回り・左回り」については

 

種牡馬:Speightstown 場所別集計

場所 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
右回り 19-11- 5-47/82 23.2% 36.6% 42.7% 104 104
左回り 7-12- 6-34/59 11.9% 32.2% 42.4% 42 121

集計期間:2016. 3.21 ~ 2019. 3.17

勝率の差は大きいものの、

3着以内と言う観点からは、左回りが

苦手というイメージはございませぬな。

 

牝馬ながら、馬格に恵まれており

前走馬体重が480キロを超える大型牝馬。

このレースのひとつの重要ファクターである

「前走馬体重480キロ以上」もクリアしております。

 

鞍上が、ルメール殿から武会長にスイッチ致しますが、

逃げ馬であることを考えますと、特に割り引く必要もなく、

むしろ、体内時計の正確さを考えれば、加点材料と申せましょう。

 

ミスプロ系種牡馬産駒が強いレースでもあり、

残念ながら、消しの要素は見つけられませんでした。

 

レースの好走傾向

 

前走馬体重480キロ以上

過去5年の3着以内馬15頭中13頭が該当。

 

今年は大型馬が多く、前走馬体重が

80キロ未満だった馬は以下の4頭のみ。

 

・ダノンスマッシュ

・ティーハーフ

・ラインスピリット

・ラブカンプー

 

前走が国内の重賞で掲示板確保(5着以内)

前走が海外G1だったレッドファルクスを除く

過去5年の3着以内馬14頭全てが該当。

 

・アレスバローズ

・ショウナンアンセム

・ダイメイフジ

・ダノンスマッシュ

・デアレガーロ

・ティーハーフ

・ナックビーナス

・ペイシャフェリシタ

・モズスーパーフレア

・レッツゴードンキ

・ロジクライ

 

血統傾向
・両親のどちらかにミスプロ系を持つ馬
・父がディープインパクト又はPサンデー系種牡馬

近5年の3着以内馬15頭中13頭が該当

アレスバローズ(前走5着以内・480㌔以上)

・セイウンコウセイ(480キロ以上)

ダイメイフジ(前走5着以内・480キロ以上)

・ダノンスマッシュ(前走5着以内)

・ティーハーフ(前走5着以内)

デアレガーロ(前走5着以内・480㌔以上)

ナックビーナス(前走5着以内・480㌔以上)

モズスーパーフレア(前走5着以内・480㌔以上)

・ラインスピリット

・ラブカンプー

レッツゴードンキ(前走5着以内・480㌔以上)

ロジクライ(前走5着以内・480㌔以上)

 

脚質傾向

コース攻略ガイドに書いたように、

重賞における好走馬は、前走の上り3Fタイム順位が

5位以内で有った馬が非常に優秀で、当レースの過去5年

の傾向ともリンクしております。

 

前走上り5位以内

赤文字は全ての好走傾向に合致する馬。

・アレスバローズ

・ダイメイフジ

・ダイメイプリンセス

・ダノンスマッシュ

・ティーハーフ

・デアレガーロ

・ナックビーナス

・ペイシャフェリシタ

・ロジクライ

 

牝系の適性

ここでは、牝系ファミリーの

中京適性・距離適性・距離ローテ適性と

牝系スケール(レースの格への適性)

について評価して参ります。

 

アレスバローズ

中京適性   ◎

距離適性   ○

距離ローテ  ▲

スケール   G3

 

ショウナンアンセム

中京適性   ×

距離適性   △

距離ローテ  ▲

スケール   G3

 

スノードラゴン

中京適性   △

距離適性   ○

距離ローテ  ▲

スケール   G1

 

セイウンコウセイ

中京適性   △

距離適性   △

距離ローテ  ▲

スケール   G1

 

ダイメイフジ

中京適性   ▲

距離適性   ○

距離ローテ  ▲

スケール   G3

 

ダイメイプリンセス

中京適性   ▲

距離適性   ○

距離ローテ  ▲

スケール   G3

 

ダノンスマッシュ

父ロードカナロアと全く同じローテで臨戦。

厩舎も父と同じ短距離スペシャリストの安田隆厩舎。

父子同一G1制覇なるか。

非常に興味深い1頭でございますな。

 

中京適性   ▲

距離適性   ◎

距離ローテ  ◎

スケール   G3

 

デアレガーロ

中京適性   ◎

距離適性   ○

距離ローテ  短縮◎

スケール   G3

 

ティーハーフ

中京適性   ▲

距離適性   ○

距離ローテ  ○

スケール   G2

 

ナックビーナス

中京適性   ▲

距離適性   ○

距離ローテ  ○

スケール   G1

 

ヒルノデイバロー

中京適性   ▲

距離適性   △

距離ローテ  短縮○

スケール   G2

 

ペイシャフェリシタ

中京適性   ○

距離適性   ▲

距離ローテ  △

スケール   OP特別

 

ミスターメロディ

中京適性   △

距離適性   ▲

距離ローテ  短縮△

スケール   G2

 

モズスーパーフレア

冒頭に書いた通り、消し材料なし。

 

ラインスピリット

中京適性   △

距離適性   △

距離ローテ  短縮△

スケール   G2

 

ラブカンプー

中京適性   ×

距離適性   ○

距離ローテ  ○

スケール   G1

 

レッツゴードンキ

中京適性   ▲

距離適性   ▲

距離ローテ  短縮◎

スケール   G1

実績に適性の高さの裏付けがあり、

前走の上り順位が6位以下という点を

除けばケチの付けようが無い存在。

短縮ローテでパフォーマンスが上がるなら

当然勝ち負けでございましょうな。

 

ロジクライ

中京適性   ▲

距離適性   ○

距離ローテ  短縮▲

スケール   G3

 

今年の注目穴馬

まずはデアレガーロでございましょうか。

一族の適性から計りますれば、

京都1400mから中京1200mへの

コース替わりは適性が大幅に上がりまする。

 

牡馬が相手で、しかもG1ともなれば、

決して楽な戦いではございませんでしょうが、

前走で大きく増えた馬体を維持出来ておるようなら、

2戦2勝の休み明け2戦目。非常に楽しみでございますなぁ。

 

あと、ロジクライにも注目でございましょう。

基本的には距離短縮が苦手なハーツクライ産駒

ではございますが、牝系の短縮適性の高さと、

この馬の前向き過ぎる気性から、短縮は良さげ。

 

あまりにも位置取りが後ろになると、

後方からスパッと切れるタイプでは無いだけに

厳しい展開になりましょうが、中団で競馬出来るなら。

 

以上、重賞レポート 高松宮記念でございました。

 

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