本日もブログランキングに
助太刀を一太刀(*_ _)どうかひとつ
↓↓↓ クリックを(*_ _)賜りたし
今週の土曜重賞は、中山で行われる牝馬のハンデ重賞
「G3ターコイズステークス(芝1600m外)」でございまする。
2015年に重賞に昇格し、その後
2017年にG3に昇格して今年が4年目。
過去データは少ないものの、
明確な傾向が出ておるレースでございますな。
また1番人気が大不振で、
重賞昇格後の5年間で、5番人気以下が
馬券圏内を独占した大波乱が2度もありますな。
その理由は「血統傾向」にあると思われます。
ここでは、傾向分析から今年の危険な人気馬と、
激走を見込める穴馬を指名して参りまする。
御用とお急ぎでない方は、
しなし脚を止めてのお付き合いを(*_ _)
日本&世界の名産品をお取り寄せ&お土産に【JTBショッピング】
G3ターコイズステークス
マイル(1600m)重賞ですが、
前半の流れが速く、後半が時計の掛かる
「持久力戦」になりやすい中山コースであり、
フルゲートの多頭数開催となる事も、その要因。
と申せましょう。
よって、東京や阪神、京都などのマイル戦で
上りのスピード比べに対する強さを活かして
勝負けしてきた人気馬が、それとは真逆の
適性を求められることで能力を発揮出来ず
馬群に沈んでしまう。
と言った構図が出来上がっておるレースでございます。
昨年は上位人気馬が馬券を独占致しましたが
それはターコイズSの傾向に叶う馬が人気していた為。
今年は好走傾向から外れる馬が人気になりそうで
波乱の目も十分にあるものと妄想を繰り広げておりまする。
ターコイズS 血統傾向
重賞昇格後に出走したディープ産駒は
のべ16頭おりましたが、馬券になったのは
昨年の勝ち馬3人気コントラチェックのみですな。
出走した16頭の中には
1・2人気が3頭おりましたがいずれも圏外。
3歳馬と4歳馬が非常に強いレースながら
3歳と4歳に限定しても、10頭が出走しており
3歳馬のコントラチェックの1勝のみ。
と言った具合で、ディープ産駒にとっては
鬼門とも言えるレースでございまする。
ディープ産駒で唯一馬券になった
コントラチェックの母系の血統構成は・・・
↓↓↓
母父はネイティヴダンサー系エタンの流れで
シャーペンアップの系統でございますな。
エタンの血は母系に入ってマイル前後のスピードを補完。
シャーペンアップの血は、母系からスタミナを底上げ。
祖母の父はサドラーズウエルズの全兄弟
フェアリーキングの血で、これはサドラーズウエルズよりも
日本の芝適性が高い持久力血統でございます。
曾祖母はナスルーラ系のレッドゴッド系で、
この血はタフな馬場やレースに強さを発揮。
つまりディープのスピード能力を損なわずに
持久力を補完する配合だと考えられまする。
この母系の恩恵を背景に、昨年のターコイズSを
前半3F33秒台のハイペースで逃げ切った。
という事でございますな。
この例が物語る事は・・・
サンデー系やキングマンボ系のスピードを
活かしつつ母系から持久力を補完する配合。
そう言う配合パターンが、
このレースには非常に有効である。
という事となりましょう。
具体的には・・・
・ロベルト系
・ニジンスキー系
・フェアリーキング系
・サドラーズ系
・ノーザンテースト
こう言った持久力強化血統を持つ馬が
非常に好走しやすいレースであり、
逆に米国型血統は割引材料となりまする。
年齢の傾向
ターコイズS 年齢別集計
年齢 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
3歳 | 3- 2- 1-19/25 | 12.0% | 20.0% | 24.0% | 166 | 93 |
4歳 | 1- 3- 1-14/19 | 5.3% | 21.1% | 26.3% | 52 | 154 |
5歳 | 1- 0- 2-22/25 | 4.0% | 4.0% | 12.0% | 11 | 97 |
6歳 | 0- 0- 1-10/11 | 0.0% | 0.0% | 9.1% | 0 | 20 |
集計期間:2015.12.19 ~ 2019.12.14
5歳以上の不振が目立っておりますな。
4歳馬が最も3着以内率が高く、
回収率も154%と穴傾向が強いのも特徴。
穴は4歳馬から選ぶのも一興でございますな。
それでは今年の登録馬から
危険な人気馬と激走期待馬を探って参ります。
ターコイズS 特別登録馬
出走表はnetkeiba.comさまより(*_ _)
危険な人気馬
今年の登録メンバーは逃げ・先行タイプが
7割を占めるような「前掛かり」メンバー。
しかも上位人気になりそうな3頭が
その「前掛かり」に含まれておりますな。
これはもうハイペース必至のパターン。
余程の持久力血統を持たぬ限り、
最後の急坂で失速する事は免れますまい。
・スマイルカナ
ディープインパクト産駒で、
母父は米国型フォーティーナイナー系。
祖母の父も米国型ストームキャット系という配合馬。
持久力を生み出すような血は、
曾祖母の父カロ(ブラッシンググルーム系)だけで、
これはかなり危険な配合馬と申せましょう。
・マルターズディオサ
ディープ系種牡馬キズナの産駒。
母父は米国型ミスプロ系のゴーンウエストの血統で、
これは母系からサンデー系のスピードを底上げする血統でございますな。
祖母の父は欧州ノーザンダンサー系のヌレイエフの血統で、
こちらは持久力ではなくパワーを強化。
曾祖母がニジンスキー系のカーリアンで、
これが唯一の持久力の源でございます。
キズナ自体が米国的なパワーにシフトした種牡馬でもあり、
持久力という点では相当に心もとない印象でございまする。
・トロワゼトワル
欧州型キングマンボ系ロードカナロア産駒。
母父はトニービンの血を持つハーツクライ。
祖母の父は持久力勝負に強いブラッシンググルーム系。
血統からは、持久力の補完は十分でございますが、
年齢が5歳と、下降ゾーンに突入した上に、
今回は斤量57キロ。これは牡馬に換算すると
59キロを背負う事になりますな。
今の中山は決して軽い馬場ではなく、
この57キロは相当にこたえるのでは?
以上の事から、今年は人気上位が揃って
馬券圏内を独占するとは考えにくく、
穴馬の為の空席が複数空く事になるのではないか?
と妄想しておりまする。
注目穴馬
拙者が最も注目しておる穴候補は・・・
前走はぶつけられたり、
前の馬がふらついて位置取りを下げ、
その上最後はスペースが無く追えず終い。
敗戦の理由は明らか。
また、血統面でも
ノーザンテーストとロベルトの血を持つこの馬
「※※※※※※※※」
馬名はコチラに書いておきます。
↓↓↓
・インターミッション
ディープインパクト産駒ですが
母父が欧州キングマンボ系キングカメハメハ。
祖母の父はニジンスキー系カーリアン。
曾祖母はネヴァーベンド系ミルリーフの血。
カーリアンは持久力に加えマイル的なスピードも補完。
ミルリーフの血は厳しい展開のレースや
重い馬場で真価を発揮する血でございますな。
春のクラシックは惨敗でございましたが、
秋初戦で古馬の牡馬混合戦3勝クラスを
アッサリと突破しており、斤量も53キロと
軽ハンデでの出走が叶いますな。
G3レベルなら通用するだけの力は
十分過ぎるほどにあると見とります。
また、ディープ産駒の昇級戦重賞は非常に期待値が高く
ネット競馬さんの予想人気通りなら、勝負に行く手もアリかと。
その他の注目期待馬
上記の2頭以外にも
人気薄で期待している馬が2頭おります。
その2頭の馬名と、メンバーの坂路調教評価は
25日(金曜)の朝一無料メルマガでご案内致します。
配信をご希望の方で、
現在無料メルマガにご登録の無い方は、
遠慮なく下記の登録ボタンからアドレスの
ご登録をどうぞ(*_ _)
無料メルマガの新規ご登録は・・・
↓↓↓
なお、無料メルマガの配信解除は、
毎回のメールに記載の「解除フォーム」
から1クリックで一発解除が可能でございまする。
お試し頂いてお口に合いませなんだら、
問答無用の一発解除も大いに結構でございますれば
お気軽にお試しをどうぞ。
ただいま無料メルマガにご登録頂いた方には、
エピファネイア産駒の「儲かる買い条件」をとりまとめた
【エピファネイア血統馬券レシピ】
を差し上げております。
「エピファネイア産駒血統馬券レシピ」は、
メルマガ登録御礼メールに添付ファイルで
お付けしておりますので、
ご登録後すぐにご覧頂けます。
↓↓↓
# ターコイズ
# ターコイズS予想
# ターコイズS血統
# ターコイズS穴馬
# 競馬予想
# EZ-WIN競馬新聞