G3小倉記念 重賞血統レポート

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重賞血統レポート G3小倉記念

今週日曜小倉の重賞はサマー2000シリーズ第3戦

「G3小倉記念(芝2000mハンデ)」

ここ2年は1人気が勝っておりますが、

過去10年で1人気の優勝はこの2勝のみ。

連対率も30%と1人気の信頼度は低めのレースでございますな。

小倉記念過去5年を振り返り、血統傾向を中心に、

今年の好走馬に迫って参りまする。

コースレイアウト

4コーナーのポケットがスタート地点で、

約100mの平坦な直線を走って1コーナーへ。

長い平坦な直線を走るので、前半のペースは上がりやすく

1角から2角は高低差約3mの上り坂になっており、

レースの序盤で、スタミナを消耗するレイアウトでございますな。

また、ゴールまでの直線部分が300mに満たぬため、

後方から競馬をする馬は、3角から4角でマクって行く

必要があり、長く脚を使える「持久力」が問われまする。

そのため、血統傾向も特殊で、持久力やスピードの持続力を

強化する血統である「ナスルーラ系(グレイソヴリン系・ボールドルーラー系など)」

の血を3代内(4L系統内)に保持する馬が非常にパフォーマンスを上げて参ります。

また、ダンチヒ系の血も有効なコースで、

ハービンジャー産駒は、母系の血統にかかわらず

好走しやすいコースでございますな。

血統傾向

小倉芝2000mの過去5年、全クラス共通の種牡馬データは以下の通り。

↓↓↓

【種牡馬別集計】

種牡馬 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 賞シェア データ数
ディープインパクト 10.6% 25.4% 34.7% 75 82 14.6% 8.8%
ハービンジャー 11.4% 20.6% 28.0% 62 83 10.4% 6.5%
ハーツクライ 7.2% 19.3% 30.4% 53 92 7.2% 6.7%
マンハッタンカフェ 6.1% 12.1% 21.2% 20 67 1.7% 2.5%
ヴィクトワールピサ 7.7% 11.5% 19.2% 47 42 1.9% 1.9%
オルフェーヴル 8.0% 12.0% 18.0% 32 40 1.8% 1.9%
ロードカナロア 4.3% 13.0% 26.1% 13 51 0.7% 0.9%
ジャングルポケット 2.1% 4.3% 12.8% 15 60 1.0% 1.7%
ベーカバド 7.1% 14.3% 21.4% 52 43 0.9% 0.5%
ミスキャスト 100.0% 100.0% 100.0% 570 180 0.3% 0.0%
マツリダゴッホ 0.0% 8.0% 12.0% 0 49 0.2% 0.9%

集計期間:2015. 2. 7 ~ 2020. 2.23

出走数(データ数)以上に賞金を稼いでおるのは

上位3種牡馬と、ダンチヒ系種牡馬のベーカバド、

母父にトニービンを持つサンデー系種牡馬ミスキャスト。

以上の5種牡馬でございまする。

グレイソヴリン系種牡馬のジャングルポケットが

今一つの成績なのは、スピード不足の一面があり

高速馬場では勝ち負けに持ち込めないというのが

大きな理由の一つでございますな。

小倉記念好走馬のスパイス血統

先にも書きましたが、まずは大系統ナスルーラ系は

もはや必須と言っても良いほどでございます。

その他、スパイス的な血としては・・・

・母系にロベルト系を持つ馬

・ファイントップ系を持つ馬

前走傾向

過去5年の小倉記念勝ち馬は、すべて前走芝2000mに出走しておりました。

そして前走G3鳴尾記念だった馬が3勝を挙げておりますな。

また、近3走以内に芝2200m以上のレースに

出走していた馬が過去5年の3着以内馬15頭のうち

7頭が該当しておりました。

タフなレースになりやすい小倉記念では、

2200m以上に使われるような、スタミナ豊富な

タイプが走りやすいという事でございましょう。

騎手の乗り替り

一般的には騎手の乗り替りは歓迎材料ではありませぬが、

小倉記念では、過去5年の3着以内馬15頭のうち、

11頭が乗り替りで好走しておりました。

今年の勝ち馬候補?

以上の傾向から今年の勝ち馬候補は・・・

人気が予想されますが、

・サトノルークス

ディープ産駒で、母系はスタミナ配合。

ナスルーラ系ネヴァーヴェンドの血を持っておりますな。

前走はG3鳴尾記念。

騎手は武豊殿から川田殿に乗り替り。

近3走以内に2200m以上に出走。

前走は8か月ぶりの競馬で凡走しましたが、

今回は、まともなら・・・

ただ、すべての好走傾向に当てはまる本馬でございますが、

ひとつ重大な適性欠如が見受けられますなぁ。

それは「根幹距離適性」でございます。

サトノルークスが凡走したのは3度だけ。

根幹距離の2000m・2400m・2000m

逆に、好走したのは非根幹距離の

1800・2200・3000m

これはもしかすると

「非根幹距離限定馬」

と言う可能性もございますな。

あっさり勝たれる可能性も十分にございますが、

穴党の拙者と致しましては「危険な人気馬」

ラベルを貼りつけて軽視する方向でございまする。

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