G1レポート ドバイシーマクラシック

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G1レポート ドバイシーマクラシック

 

今週日曜日にはドバイのメイダン競馬場で

G1レースが3鞍開催されますなぁ。

 

昨年、シュヴァルグランと

スワーブリチャードが惜しくも2着・3着

となった「ドバイシーマクラシック」

 

今年日本からは

・ラヴズオンリーユー

・グローリーヴェイズ

・カレンブーケドール

この3頭が出走致します。

 

また、ドバイターフには

・アーモンドアイ

・アドマイヤマーズ

・ウインブライト

上記の3頭が出陣致しまする。

 

ターフの方は、アーモンドアイに

お任せすると致しまして・・・

 

ここでは、日本馬が少々怪しい

ドバイシーマクラシック(芝2410m)

について、血統傾向や戦歴の傾向について

分析を進めて参りまする。

 

 

 

コース概要

 

ドバイの芝コースは左回りの

平坦コースで1週が丁度2400m。

 

ゴール板にゲートを設置できない事から、

ゴール手前10m地点がスタート地点。

 

それゆえに2410mという距離設定と

なっておるそうでございますな。

 

コースレコードは1昨年の勝ち馬

ポークビルが記録した2分26秒85で、

10m長いとはいえ、東京2400mの

レコードタイム2分20秒6とは

かなりかけ離れた時計の掛かる馬場

となっております。

 

それゆえに、日本の一流馬達が

惜敗を続けておるのやも知れませぬな。

 

 

 

血統傾向

 

日本馬では

ディープインパクト産駒が1勝・3着1回。

ハーツクライ産駒が2着1回・3着2回。

キングカメハメハ産駒が2着1回。

 

実績面では、東京2400mのG1で

連対実績があった事が共通点でございますな。

 

しかし、日本で馬券を買う場合、

日本馬はどうしても人気になりますれば、

穴馬探しはやはり外国馬からでございましょう。

 

外国馬の場合は、過去5年で見て参りますと

ミスプロ系のシーキングザゴールド系

「ドバウィ」の仔と孫が強く、のべ4頭が

馬券になっております。

 

あとはサドラーズウエルズ系2頭

ダンチヒ系2頭が馬券になっておりますな。

 

特筆すべきは、父・父母父・母父・祖母父

という4L系統に、曾祖母父を含めた

「5L系統」にネヴァーベンド系ミルリーフ

の血を持つ馬が、過去5年に馬券になった

外国馬10頭の内7頭もいたという事。

 

また、キングマンボ・ミスワキといった

欧州型ミスプロ系の血も相性が良く、

10頭中5頭がその血を持っておりました。

 

 

 

近走実績傾向

 

過去5年のドバイシーマクラシックで

優勝した外国馬5頭のうち3頭が

前走で、同月に開催されるG2レース

ドバイシティーオブゴーで連対。

 

その他馬券になった馬の実績としては

英国G1実績馬が4頭と多く、

面白いのは、前走でフランスの

ダ1900mを勝ってきた馬が2頭も

いる事でございましょうか。

 

 

 

今年の出走予定馬

 

 

今年の注目外国馬

 

昨年の勝ち馬オールドペルシアンが

netkeibaさんの予想人気では7人気。

もちろん注目馬にはなりますが・・・

 

まだドバイシーマに実績のない馬から、

2頭ピックアップしておきまする。

 

・デフォー

ミルリーフ系種牡馬ダラカニ産駒。

欧州型ミスプロ系のミスワキを父の母に持ち、

ネヴァーベンド系の血も持っております。

 

あと、グレイソヴリン系カロの血を

5×5のクロスで保持しております。

 

カロ系はスピード能力の底上げ血統で、

16年・17年と続けて馬券になった

ポストポンドと、15年勝ち馬ドルニヤが

曾祖母の父として持っていた血でございます。

 

競走実績は、前走が

G2ドバイシティーオブゴー 2着

そしてG1実績として英国の2400m勝ち。

 

 

・ガイヤース

シーキングザゴールド系ドバウィ産駒

父母父がミルリーフ系で、母父には

サドラーズ系ガリレオを持っておりますな。

 

今年はドバウィ産駒は

オールドペルシアンと本馬の2頭だけ。

 

G1実績がドイツと言うのは

やや気がかりな部分でございますが・・・

 

 

もう1頭、さらに人気薄の外国馬で

注目しておる馬がおりますが、

そちらについては日曜朝の無料メルマガにて

馬名を公開致しまする(*_ _)

 

 

# ドバイシーマ 血統 穴馬

 

 

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