新馬戦回顧

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先週行われた新馬戦は土日3場合計で7鞍。

 

未来のG1ホースが、ここに混ざっておる事に

期待を膨らませつつ、この7鞍で特にレベルが高かった

2鞍について詳しく振り返って参りましょう。

 

 

先週の新馬戦7鞍の中で、

加速指数トップで勝ち上がったのは・・・

 

土曜東京5R芝1800m

勝ち馬 ブルトガング(父ディープインパクト)

 

マークした加速指数は、宝塚記念でリスグラシューが

出した加速指数「99.4」を大きく上回る「104.6」。

 

勿論、決着タイムを考慮した「共通加速指数」では、

リスグラシューの「126.3」と比べれば全く相手に

ならぬ数値ながら、新馬戦の勝ち馬の指数としては、

かなり上等な「89.9」という数値が出ておりました。

 

レースは雨天ながらも良馬場開催。

レースの展開は、前半1000m通過が62秒4

後半1000mが60秒3で、前後半差2秒1の

後傾ラップのスローペースでございました。

 

残り4F目の1F(200m)ラップタイムが

12秒9で、次残り3F目の1Fラップタイムが

11秒5。つまり1秒4ものラップ差がラスト3Fで

発生するドッカンターボの加速勝負瞬発戦ですな。

 

勝ち馬のブルトガングは、スタートが一息で

後方集団での競馬でしたが、3コーナーから

徐々にポジションを押し上げて、4角では7番手。

 

外を回って直線に入り、追い出されると

メンバー唯一の上り3Fタイム33秒台を発揮して、

並ぶ間もなく前を交わすと、後は差が開く一方。

 

ディープインパクト産駒らしい

「溜めて切れる」競馬で、その強さを見せつけました。

 

スローペースで、走破時計自体は1分50秒1と、

クラス平均時計を1秒上回るレベルでしたが、

将来が非常に楽しみな1頭でございますな。

 

掲示板入線馬の加速指数一覧表

19.6 着順 馬名 RPCI 補正T 加速指数 共通指数
22東京5 1 ブルトガング 58.2 86 104.6 89.9
芝1800 2 シェクロエ 80 100.2 80.1
3 コスモタイシ 78 103 80.3
  4 ヨシタカ 78 100.8 78.6
  5 リングアベル 77 101 77.8

ちなみに・・・

新馬戦で掲示板(5着以内)に

入線した馬の平均共通指数は「82.1」

 

2着以下の馬は、次走でも圏内に届くかどうか

いささか怪しいレベルでございますなぁ。。。

 

血統評価は5着馬リングアベル以外は、

Aランク・Bランク評価の上位独占でございました。

 

 

日曜函館5R 芝1200m

勝ち馬 レッドヴェイパー

2着馬 ケープコッド

 

このレースは、ローカル開催の短距離戦ながら、

非常にレベルの高い1戦でございましたなぁ。

 

G3函館2歳Sでは、この2頭がともに出てくれば、

現状では他に敵いそうな馬はまだ出てきておりませぬな。

 

レースの展開は、前半3Fタイムが33秒9、

後半3Fタイムは35秒9で、前後半差2秒の

前傾ラップのハイペース消耗戦でございました。

 

また、決着タイム1分9秒8は、

クラス平均時計を1秒上回る時計で、

稍重開催であったことを考えれば、

相当に速い決着タイムでございますな。

 

掲示板入線各馬の加速指数一覧表

19.6 着順 配合 馬名 RPCI 補正T 加速指数 共通指数
23函館5 1 B レッドヴェイパー 44.4 92 103.5 95.2
芝1200 2 ケープコッド 92 103.7 95.5
稍重 3 メイショウナパワン 83 101.5 84.2
  4 ニシノストーム 83 100.4 83.3
  5 トーセンマイベスト 81 101.3 82.1

 

3着のメイショウナパワンは

血統評価が「CD」と、当コースには

適性の低い血統ながらも、大健闘でございました。

 

牝系ファミリーの芝・ダート賞金シェアは

【芝27%:ダ73%】

ほぼほぼ、ダートファミリーでございますな。

 

先週の注目馬まとめ

 

場所 着順 配合 馬名 RPCI 補正T 加速指数 共通指数
東芝1600 1 ブルトガング 58.2 86 104.6 89.9
函芝1200 1 B レッドヴェイパー 44.4 92 103.5 95.2
2 ケープコッド 92 103.7 95.5
東芝1600 2 ウイングレイテスト 54.2 84 102 85.6
阪芝1200 1 ラウダシオン 46.9 86 102.2 87.9
函芝1200 1 パフェムリ 48.3 87 101.7 88.5

ウイングレイテストは血統的に押し材料が少なく、

1番人気を裏切り2着でしたが、次走ではコース次第で

勝ち上がれそうな水準ですな。

 

ウイングレイテストの牝系ファミリーは

ダートシェアが70%を超えるダート一族。

函館1700mに出てきくれませぬかなぁ・・・

 

明日は、今週開催される重賞についてのお話を。

日曜福島では、3歳重賞G3ラジオNIKKEI

日曜中京では、古馬のスプリント重賞G3CBC賞

が、それぞれ開催されまする。

 

CBC賞は波乱傾向の非常に強いレース。

ラジオNIKKEIは、ヒモ荒れが多いですな。

 

非主流コースの福島1800mという事で、

非主流血統の出番が多くなるレースでございます。

 

明日・明後日の2日間で、

2重賞のレポートを書いて参りますれば、

お見逃しなきよう、またのお立ち寄りを(*_ _)

 

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