G2紫苑S 2023 レースの傾向と今年の注目穴馬

 

夏競馬も終わり、今週から中央開催の開幕と共に

秋のG1シリーズに向けたトライアルや前哨戦が始まりますな。

 

今週土曜日には中山で秋華賞トライアルの

紫苑ステークスがG3からG2に格上げされて行われます。

 

格上げ初年度という事で、G2としてのデータはありませぬが、

G3時代の過去5年データを元に、血統・枠順・脚質・前走に加え、

牝系ファミリーの特徴についても分析し、今年の穴馬候補を

探して参りますれば、御用とお急ぎでない方は、ご近所、お友達お誘いあわせの上

しばしのお付き合いを賜りますよう、どうぞ良しなにお願い致しまする(*_ _)

 

 

 

 

紫苑ステークスの血統傾向

 

父は中長距離血統。

母父は米国型かスピード持続血統。

(特に米国型ノーザンダンサー系

 

父か母父にキングマンボ系(7頭)

父がディープ系(5頭)

父がステイゴールド系(2頭)

 

雨馬場だった2020年は、

「父欧州型×母父Tサンデー系」の中長距離配合が人気薄で好走。

(2着馬、3着馬ともにアイルランド牝系でした)

 

 

今年は、父か母父にキングマンボ系を持つのは、

ルーチェロッサ(父ビーチパトロール)のみでございますれば、

父か母父にディープインパクトの血を持つ馬に注目致します。

 

 

父か母父がディープ系該当馬

・アグラシアド

・アマイ

・グランベルナデッド

・シランケド

・フルール

・ミシシッピテソーロ

 

 

【馬連を僅か3点買いで、的中率72.0%を実現】

↓↓↓

 

 

 

紫苑Sの脚質と前走の傾向

 

【枠順の傾向】

開幕初日のレースですが、

1枠~4枠が5頭に対して、5枠~8枠が10頭と、

外枠の方が有利な傾向が出ています。

 

【脚質の傾向】

初角を5番手以内で通過した馬が10頭。

4角を5番手以内で通過した馬が11頭の馬券絡み。

 

【前走傾向】

前走オークス組が10頭。

オークスでの人気や着順脚質は不問です。

 

前走が1勝クラスだった馬は、持久力を問われるコースで、

メンバー上位の末脚を使って勝って来た馬。

 

前走がG3・G2だった馬は、その重賞で

3着以内か1番人気に支持されていた馬。

 

前走が2勝クラスだった馬は、

近5年では馬券絡みはありませんが、

G3昇格の2016年まで遡ると、

3頭が馬券になっています。

ちなみに、その3頭は前走で連対しておりました。

 

 

ニッカンのコンピ指数を使って3連複7点買い

↓↓↓

 

 

 

牝系ファミリーの特徴

過去5年の3着以内馬の牝系ファミリーを調べますと、

牝系ファミリー※から若駒限定重賞の活躍馬が出ている事が

必須であると考えられます。

 

 

牝系ファミリーから若駒限定重賞活躍馬が出ているのは・・・

・アグラシアド

・アップトゥミー

・グランベルナデット

・シランケド

・ソレイユヴィータ

・ダルエスサラーム

・ヒップホップソウル

・フルール

・ミタマ

 

 

今年の紫苑S注目穴馬は?

 

・ミタマ

父:ハーツクライ(Tサンデー系)

母父:ジャイアンツコーズウェイ(米ストームバード系)

 

メンバー唯一の「母父米国型ノーザンダンサー系」で、

母は英国・愛国3歳G1の3着馬でございますな。

 

前走は持続戦だった、京都2200mの

矢車賞(1勝クラス)を上り最速で差し切っております。

 

 

爆穴候補は・・・

 

父がディープ系で、母父が米国型。

 

前走は持久力を求められるコースと展開のレースを

メンバー上位の上りで差し切り勝ち。

 

母の半姉は、米国の3歳重賞を4連勝した後、

3歳G1も優勝しております。

 

この馬の馬名はコチラから

↓↓↓

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