G1天皇賞春EZ・WIN予想

いよいよ平成最後のG1でございます。

菊花賞上位馬3頭の取捨は、大変に難解でございますが、

それでもフィエールマンの単勝には数千万円に及ぶ

大量異常投票が見受けられましたなぁ・・・

 

他には、エタリオウの単勝に500万程。

それはむしろ当然と申しますか、少ないんやなぁ

と言う印象でございますな。

 

変わった所では、パフォーマプロミスの単勝に

1発で200万が投じられておるのと、

クリンチャーに100万と50万の大口が入っておりますな。

 

意外にも、ユーキャンスマイルには異常投票は

見られませんでしたが、果たしてその裏事情は

いったいどんな事なんでございましょうか?

 

さて、前置きはこの位にして、

EZ・WINをご覧いただきましょう。

 

EZ・WIN

EZ・WINの取説は⇒ココをクリック

馬名欄の背景色は、牝系のスケールで、赤い着色があるのは

母や近親にG1連対実績が有る馬。黄色は同じくG2連対実績が

有る馬で、オレンジは該当馬自身にG1・G2連対実績が有る馬です。

緑の背景色はG3連対実績となっております。

 

予想人気欄の背景色は単勝に大量異常投票が有った馬。

 

調教偏差値S欄に*や⊛印があるのは、

最終追いきりでラスト1Fが最速ラップとなる

加速ラップを踏めていた馬で、赤文字は特に

優秀なラップを踏んでいた馬となります。

 

騎手・調教師欄の表記は、分母が小さい為

3着以内回数/レース機会数

として数字を記載しました。

赤文字表記は、人気以上の着順を確保できていた。

という意味になります。

 

評価1位は3頭が同点でございました。

実質的にはデータ数が少なく判定できない「少」の

数が多いフィエールマンが1位でないかと考えます。

 

評価4位のカフジプリンスは、阪神>京都という

牝系の特性をそのまま受け継いでおり、京都では

信頼感がない存在でございます。

 

予想見解

それがしの本命は⑫クリンチャー

 

クリンチャーの近2走の凡走は

凱旋門賞からの帰国初戦と休み明け。

 

天皇賞春は、リピーターが強いレースで、

この馬も昨年の3着馬。

 

昨年は、緩い流れの菊花賞から、

一転してタフな流れの天皇賞にも対応し、

初めての58キロを克服して、レインボーライン

シュヴァルグランに0秒1差の3着。

 

枠順も12番枠は1番枠の次に成績優秀な枠で、

昨年の8番枠よりもかなり有利な枠に入りました。

 

前走をひと叩きされて、状態はすこぶる良化。

調教も1週前・最終追い切りともに優秀なラップを刻み

偏差値も自己最高値を更新するという内容。

 

昨年3着と同じく、三浦皇成殿の手綱で、

京都外回り適性の高い牝系出身という血のバックボーンを武器に

昨年以上の結果を出してくれる事に期待いたしまする。

 

爆穴▲は①チェスナットコート

当レースに好相性のハーツクライ産駒で、

ハーツクライ産駒は当レースに参戦2度目が旬。

 

1度目よりも2度目に着順を上げる傾向が強く、

昨年0秒3差5着なら、今年のメンバーであれば

圏内も十分に視野に入るのではなかろうかと。

 

枠順も、過去10年で最も優秀な1枠1番に入り、

期待が膨らむところでございますな。

 

鞍上が当コース初騎乗の坂井瑠星殿という事で、

昨年の蛯名殿から戦力ダウンという不安材料から、

少々狙いを下げましたが、2桁人気の一発なら

この馬しか居らぬのではないかと存じまする。

 

以下は月並みではございますが、

○⑩フィエールマン

ディープ産駒ですが、3番人気以上に限定すれば

複勝率50%と言う好相性で、母系が欧州型の

ニジンスキー系であれば、斬って捨てるのは怖い存在。

 

☆③リッジマン

牝系の京都適性が低いのですが、

鞍上のレース適性が非常に高く、

長丁場では軽視しづらい実績馬。

 

△評価

②エタリオウ

ステイゴールド産駒ながら、牝系が米国型一色。

スローになれば勝ち負けでしょうが、持続力を

問われる展開になれば消えても驚きませぬ。

 

⑤メイショウテッコン

出遅れなければ圏内も有り得そうですが・・・

 

⑦グローリーヴェイズ

前走1着のディープ産駒は侮れず。

また、母父は米国型でございますが、

曾祖母が稀代の名牝メジロラモーヌで、

母母父が春天勝ち馬メジロブライトを

俳出したメジロライアン。

怖い母系でございますな。

 

×(3列目押さえ)評価

⑨ユーキャンスマイル

キングカメハメハ産駒は縁遠いレース。

阪神大賞典2着から参戦してぼろ負けした

ローズキングダムもキンカメ産駒でございましたな。

勢いと調子の良さを警戒して一応押さえ。

 

⑥カフジプリンス

京都適性の低さを考えると、

ハーツクライ産駒とは言え重い印はちょっと・・・

 

参考買目

⑫クリンチャーの単複と

ワイド①-⑫の各1点。

これがそれがしの買目でございますが・・・

 

参考になるかい!

と、そしりのお声が聞こえて来そう。

 

馬連2点

⑫-①⑩

 

ワイド1点

①-⑫

 

3連単3頭BOX6点

①⑩⑫

 

3連複フォーメーション13点

馬1 ⑫

馬2 ①⑩

馬3 ①②③⑤⑥⑦⑨⑩

 

以上、天皇賞春EZ・WIN予想でございました。

 

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