今年の秋華賞は、人気通りの決着となりました。
一応、当りはしましたが
当然の如く「トリガミ様ご降臨」
上位に入線した
・スタニングローズ
・ナミュール
・スターズオンアース
この3頭と、4着以下の馬達には
G1級とG2級の歴然とした差があるようですな。
その4着以下の馬達ですが、
8着までの5頭が同タイムという横並び。
その中で注目すべきは・・・
熾烈な4着争いを繰り広げた5頭。
その中で、次走以降に注目したいのは、
阪神2000mのG1に対して血統的な
適性が低かったであろうこの馬達。
阪神2000mで行われるG1の
好走血統に関しては、この記事をご参照ください(*_ _)
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阪神芝2000m重賞のペースと血統
アートハウス
父:スクリーンヒーロー(欧州ロベルト系)
母父:ヴィクトワールピサ(Tサンデー系)
祖母父:欧州リボー系
米国型血統を持っておらず、
この舞台のG1とは本当に縁遠い血統馬なので
「良くできました」と褒めてあげたい結果でした。
ただ、この馬の馬主はアラブの大富豪で、
加藤が負けようが関係く、オイルマネーで
常に単勝が良く売れる「人気先行型」
馬券妙味は乏しそうですなぁ・・・
サウンドビバーチェ
この馬は牝系が欧州牝系で、
この舞台のG1には非常に適性の低い牝系です。
距離適性も、1800m以下に向いており、
次走「距離短縮」で出走してくるなら
人気薄でも積極的に買いたいと思いまする。
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母父が欧州血統で、この舞台のG1には向かぬ血統馬。
また、この馬の父は、
1800m以下に適性が高い種牡馬で、
牝系も左回りの1600m~1800mに向いております。
そのため、今回は全くのノーマークでしたが、
次走以降、自己条件(3勝クラス)の1600mか
1800mに出走してきて、なおかつそれが
左回りであれば、人気不問で本命にしたいと思います。
この馬の馬名は
コチラに書いております。
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