G3ユニコーンS2021過去の傾向から注目すべき馬は?
日曜東京で行われる今週の重賞は、ダートの3歳重賞「G3ユニコーンステークス(ダ1600m)」。過去10年の勝ち馬は、全て3人気以内から出ている堅い傾向のある重賞でございますが、5人気以下からも3着以内に来た馬も9頭おり、ヒモ荒れは普通に起こる重賞でもありますな。
☆「血」を知り「地」を知れば百戦危うからず☆
日曜東京で行われる今週の重賞は、ダートの3歳重賞「G3ユニコーンステークス(ダ1600m)」。過去10年の勝ち馬は、全て3人気以内から出ている堅い傾向のある重賞でございますが、5人気以下からも3着以内に来た馬も9頭おり、ヒモ荒れは普通に起こる重賞でもありますな。
今週からいよいよ北海道開催がスタートしますな。日曜札幌では、サマースプリントシリーズ開幕戦「G3函館スプリントS(芝1200m)」が開催されます。超小回りの函館と、コーナー角度が大きく3角~4角のコーナーで加速が始まる札幌では、血統傾向に変化が見られますな。
今週と来週はG1はひと休み。今週は日曜東京でG3エプソムカップ(芝1800m)が開催されます。クラシックが行われない非根幹距離のレースという事と、東京開催も連続16日目で、馬場が傷み始めるために、若干「パワー」を要求される馬場になるため、「欧州血統」の影響を受けた馬が毎年のように穴をあけております。
今週の土曜重賞は、中京開催となるG3鳴尾記念(芝2000m)。中京芝2000mの重賞は金鯱賞・中日新聞杯・愛知杯(牝馬限定)の3つで、他にはきさらぎ賞・ローズSが1度ずつ開催されました。鳴尾記念2021の登録馬は全て牡馬ですので、牡馬の血統傾向を確認しておきまする。
今週はG1がひとやすみですが、重賞が3鞍開催されます。ここでは、土曜新潟で行われる事になった「G3福島牝馬S2021」について、血統を中心に分析と展望、今年の注目馬をご紹介して参りまする。
土曜阪神の重賞「G3アーリントンC2021(阪神芝1600m外)」天気予報によりますと、金曜日の夜には雨が降り始めるようで、土曜日は降水確率100%の予報。午前中にまとまった雨量が予測されており、馬場は大阪杯2021のような非常に重く上り時計を要する馬場になりそうですな。
土曜中山で開催される古馬のハンデ重賞「G3ダービー卿CT」の舞台となる、中山芝1600m外回りコースの特徴と血統傾向、脚質傾向についてご紹介しておきまする。「地を知り、血を知れば百戦危うからず」ダービー卿CT予想の前に、ぜひチェックなさってみて下さい。
今週の土曜中山では、3歳牝馬限定重賞【G3フラワーカップ(芝1800m)】が行われます。上位人気馬が順当に馬券に絡む一方で、単勝90倍台の2桁人気馬が馬券になる事もあるヒモ荒れ傾向のあるレースでございますな。ここでは中山競馬場の改修工事後に行われた過去7年の5人気以下で馬券になった馬から「穴馬傾向」を探って参りまする。
今週は重賞が3鞍行われます。ここでは波乱の牝馬ハンデ重賞「G3中山牝馬ステークス(芝1800m)」に関して、中山競馬場の馬場改修工事後に行われた「2014年以降」過去7年間の好走馬についてデータ分析を進め、穴馬の好走傾向を把握して参りまする。今年の注目馬も公開致しますれば、中山牝馬S予想のご参考にご一読を(*_ _)
今週は重賞が3鞍組まれております。どの重賞もG1レースへの重要なステップレースでございますな。ここでは土曜中山で行われる「G3オーシャンS(芝1200m)」について、好走血統の特徴を分析して参りまする。今月の28日に中京で開催される「G1高松宮記念」のステップレースであり、過去5年の高松宮記念にて3頭が馬券に絡んでいるステップレースでございまする。その内の2頭は2桁人気であった事も見逃せないポイント。