G1一覧

G1大阪杯2021 コース分析(地を知り血を知れば百戦危うからず)

大阪杯は、G1に昇格して今年が5年目という歴史の浅いG1レースでございます。過去4年分しかデータがございませんので、まずは阪神芝2000m内回りコースの特徴と血統傾向について、あらためておさらいして参りましょう。なお、血統傾向につきましては、重賞に限定してデータを確認して参ります。

G1高松宮記念2021 春のG1シーズン開幕!

今年もいよいよ春のG1シーズン開幕をむかえます。第1戦は古馬のスプリント戦「G1高松宮記念(中京1200m左)」近3年は波乱決着の連続で、一昨年などは3連複87万馬券という大波乱。今年の登録馬の血統を見ておりますと、上位人気に支持されそうな複数の馬には懸念材料がございます。ゆえに今年も波乱に期待を膨らませつつ・・・

G1フェブラリーS枠順の明暗とトレンド血統該当馬

今年最初のG1フェブラリーステークスの枠順が確定致しました。外枠を引ければ爆穴本命に据える予定でいたアノ馬は・・・。東京は今週も雨の影響のない良馬場での開催となりそうで、ようやく「トレンド血統」を予想に取り入れるチャンスが巡って参りました。ここでは「トレンド血統該当馬」もご紹介しておきまする。フェブラリー2021の予想のご参考となりましたら誠にもって光栄の至り(*_ _)

G1フェブラリーS2021分析レポート「上りの速い米国型血統馬」に注目

今週の日曜東京では、今年最初のG1レース「G1フェブラリーS(ダ1600m)」が開催されまする。東京ダートコースの路盤はスピードが出やすく、欧州的なスタミナよりも米国的なスピードの持続力が求められやすいコースですございますな。また、ダートコースではJRA全10場の中で、最も直線の長いコースでもあり、クラスが上がる程「末脚の破壊力」も重要になる傾向がございます。

ホープフルS2020/有馬記念2020の枠順と追い切り評価、調教後馬体重

今週のG1レース「2020ホープフルステークス」「2020有馬記念」の追い切り評価です。アルファベット・記号による評価は坂路調教の評価。背景色による評価は、ウッドチップコースやポリトラックコースによる追い切りの評価でございます。表の左列は最終追い切りの評価で、右列は中間の調教評価になります。

有馬記念 ほぼ全頭診断

有馬記念出走登録馬(一部除外対象馬も含まれます)を、血統と馬場適性、ラップ的見地から診断して参りまする。まずはネット競馬さまの予想人気順に見て参りたいと思いまする。御用とお急ぎでない方はしばしのお付き合いを(*_ _)

ホープフルS 傾向と注目馬

今週はG1が2鞍開催されます。 本日は土曜中山の2歳戦 「G1ホープフルステークス(芝2000m内)」 このレースの過去5年を分析し、 今年の好走馬を探して参りまする。

重賞回顧と有馬記念展望

先週の重賞EZ-WIN予想は、 ターコイズSで3連複万馬券的中・・・ が、しかし G1朝日杯は、◎15番ロードマックス(11人気)が 直線で前に居た1人気レッドベルオーブに斜行されて 急坂の入り口で減速を強いられる致命的な不利を受け6着。

G1朝日杯 傾向分析

今週は日曜阪神で2歳G1朝日杯FSが行われまする。中山から阪神に開催場が替わって今年で7年目。過去6年の間に2桁人気馬4頭が馬券になっており、一昨年は9人気のクリノガウディは2着に激走。なかなかにスケベ心をくすぐるレースでございますな。

阪神ジュベナイルフィリーズ

今週のG1レースは2歳女王決定戦「G1阪神JF(芝1600外)」例年に比べますと、少々小粒なメンバー構成となり、波乱含みの1戦を見込んで(誇大妄想癖)おりまする。過去のデータから、今年波乱の主役となる伏兵・穴馬を探り出して参りまする。