G3新潟記念 分析レポート

日曜新潟メインはサマー2000シリーズ

「G3新潟記念(芝2000m外)ハンデ戦」

過去10年の新潟記念3着以内馬30頭について、

その好走傾向を分析して参ります。

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今年の出走登録馬

G3新潟記念 人気の傾向

上位人気が非常に頼りないレースでございますな。

過去10年で「単勝1.0~4.9倍」だった馬の複勝率は僅かに27.3%

新潟芝2000m外回りコースで行われる全てのレースの同じ単勝オッズの馬の成績は・・・

↓↓↓

単勝オッズ 着別度数 勝率 連対率 複勝率
指定 1.0~ 4.9 35- 26- 29- 59/149 23.5% 40.9% 60.4%

集計期間:2015. 5. 2 ~ 2020. 8.30

このように、新潟記念においては通常の複勝率の半分にも満たないのでございます。

一方で、「単勝5倍~30倍」だった馬の複勝率は25.6%と「単勝1倍~4.9倍」と全く遜色なく、人気薄の好走率が非常に高いレースでございまする。

ハンデの傾向

斤量については53キロ以下の軽ハンデ馬の連対は見られず、ハンデ55キロと56キロが

3勝ずつ挙げており、馬券の中心はここが狙い目。

複勝回収率の面からは、56キロと57キロが回収率100%を超えており、穴は軽ハンデよりも56キロ以上を背負う人気薄が狙い目。

血統傾向

自身が中長距離G1に優勝実績のあった「サンデー系」種牡馬の産駒が圧倒的。

また、開催最終日のレースと言う事もあり、馬場は良馬場でも高速馬場にはならず、

標準的な時計の馬場になるのが一般的でございますな。

またレースのペースも2000m重賞としては、

前半が速くなりやすく、最後の直線の攻防では、

切れ味よりも持久力を求められる傾向が強く、

それゆえに、欧州型血統を持つ馬が有利になりやすいレースでございまする。

特に「サドラーズ系」「リファール系」「ヌレイエフ系」といった

【欧州型ノーザンダンサー系】を父または母父に持つ馬が優秀でございます。

今年の登録馬で、

「中長距離型サンデー系×欧州型ノーザンダンサー系」

この配合に該当する馬は・・・

・サトノガーネット

・プレシャスブルー

・ワーケア

上記の3頭でございます。

他に「サンデー系×欧州型」に該当するのは

・アイスバブル

・ウインガナドル

・ゴールドギア

・サトノクロニクル

・サトノダムセル

・ジナンボー

・ブラヴァス

・メートルダール

該当馬が8頭といささか多いですな・・・(;・∀・)

今の新潟の馬場を考えますと、

面白そうなのは「サトノダムセル」でございましょうか。

父はディープインパクトで、母父がドイツ血統アカテナンゴと言う配合馬。

アカテナンゴは、重めの馬場で「タメて切れる」タイプの血統。

先週の新潟は、良馬場ながらも時計を要する「重めの馬場」で、

さらに開催が進む今週は、恐らく先週同様かそれ以上の「重めの馬場」が濃厚。

またディープ産駒は昇級戦の重賞に非常に強く、

斤量も牡馬換算で55キロのゴールデンゾーン。

人気にはなりそうもなく、少々期待を寄せておりまする。

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