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今年のジャパンカップは「夢の3冠馬3頭対決」
馬券妙味はともかくとして非常に興味深い1戦でございますな。
本日はその3頭の3冠馬の不安材料と、
一角崩しが狙えそうな伏兵についてお話して参りまする。
また今年は外国馬が1頭参戦の予定でございますれば、
その血統をチェックしておきまする。
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G1ジャパンカップ 2020年
アーモンドアイ 1人気予想
これが引退レースとなるアーモンドアイ。
東京2000mから2400mのG1は4戦4勝。
ここを勝てばG19勝の偉業を達成する事になりますな。
ルメール殿のコメントに、いつもの「勝つ自信アリマス」
のフレーズは出て来ず、さすがに慎重なコメントでございました。
前走の天皇賞秋から、斤量は1キロ減って55キロ
牝馬にとっての1キロは大きな違いで
持久力が問われる安田記念は56キロを背負い2敗。
55キロのヴィクトリアマイルでは
大差勝ちしているのも、相手関係だけではなく
1キロの斤量差が、やはり大きく影響しておるのだと
拙者は勝手に決めつけておりまする。
不安材料は大きなものはございませぬが、
レース後に熱中症のような状態になる事の多い
アーモンドアイにとって、中3週のローテは
決して万全な体制を整えるのに十分とは言えぬ
ローテである事。でございましょうか。
とにかく無事にレースを終えて、
良い仔を沢山生んで頂きとうございますなぁ。
コントレイル
父ディープインパクトに続き無敗3冠達成という
大偉業を成し遂げた名馬。
母系の配合がスピード寄りの色が強い配合で、
母父が米国型ミスプロ系ファピアノの系統で、
これは母系から「マイル向きの直線スピード」を
強化するけっとうでございます。
そして、祖母の父ティズナウは、
究極のスピード血統インリアリティ系種牡馬。
この配合は、高速馬場の1600mから2000mで
最もパフォーマンスが上がるような配合でございましょうな。
馬場が軽ければ、なんとか勝てるだろうと考えていた
菊花賞は、良馬場発表でもスタミナを消耗する
重めのタフな馬となり、持久力を補完する血を持たぬ
コントレイルは負けると考えておりました。
しかしそれでも、追い詰めらながらも勝ち切るあたりに
この馬の本当の強さを再確認させられました。
「歴史的な名馬」の名にふさわしい力量の持ち主で、
十分な間隔をとっての参戦であれば、当然の本命候補。
でございますが・・・
ディープインパクト産駒、特に母系が米国型や
ダンチヒ系といったスピード強化型のタイプは
もともと反動が出やすいところがございます。
それゆえに、ノーザンファームは
短期放牧を挟んでしっかりと疲れをとり、
外厩で休み明けから全力で走れる身体を造って出走。
という育成管理方法を編み出したのでございますな。
今回は、限界を超えて「精神力」でかろうじて勝った
3000m戦から中4週のローテとなりまする。
無論、長距離輸送もあるために、
その調整は本当に難しいものとなりましょう。
ディープインパクト産駒の育成管理に優れた
ノウハウを持つノーザンファームの馬であれば
その不安も多少は和らぎますが・・・
コントレイルはノースヒルズの生産馬。
外厩もノーザンファームではなく、
大山ヒルズである事に、不安を大きくさせられます。
・本来の最適距離よりも長い距離である事
・ダービーのような超高速馬場ではない標準的な馬場である事
この2点も、コントレイルが勝つためには
大きな障害となりそうだと拙者は愚考致しておりまする。
不幸な事故が起こらぬことを
心底願う今回の強行ローテでございまする。
デアリングタクト
3歳牝馬は53キロで出走出来るため
古馬に比べて非常に有利になるのが
ジャパンカップでございますな。
これは時期的なもので、あとわずかひと月で
4歳馬(古馬)になるために、馬体の完成度は
古馬と同等であると考えられまする。
しかし、年齢が「3歳」と言う理由で2キロの
アドバンテージが貰える訳でございますから、
これはどう考えても優遇されておりますな。
ジャパンカップのみならず、
同じように秋に開催されるフランスの凱旋門賞でも
3歳牝馬が強い傾向がございまする。
また、ローテ的にも秋華賞からは中5週という
ゆったりとしたローテになることもあり、
前走が秋華賞だった3歳牝馬のジャパンカップ成績は
過去10年で5頭が出走して勝率4割、複勝率6割。
3冠牝馬に限れば2頭が出走して2勝。
今年出走する3冠馬3頭の中で
最も不安材料が少なく、最も恵まれた
ローテで臨むのはデアリングタクト。
という事になりましょうか。
父エピファネイアも2着馬ジャスタウェイに
4馬身の大差をつけて勝っているレースでもあり、
無敗4冠の可能性も十分だと考えておりまする。
カレンブーケドール
昨年の2着馬で、2000m以上のG2・G1では
常に連対しているメイショウドトウのようなタイプ。
馬場状態には注文が付かず、アーモンドアイや
コントレイルが苦手な馬場状態になれば。
注目穴馬
「※※※※※※※※※」
母父に「タメて切れる」ドイツダービー血統を持つ本馬は
東京2400mは最適の舞台でございましょう。
母系が欧州型と言うのは、3歳クラシックでは
成長が間に合わない関係もあり、ゆえにダービーでは
鬼門の血統となりますが、ダービーやオークスに比べ
前半の流れが速くなりやすいジャパンカップでは
母系に欧州血統を持つ事は加点材料にもなりまする。
仕上がりも良さそうで、今の「非高速馬場」の東京なら
世間を「あっ!」と言わせる楽しみは十分にございますな。
馬名はココに書いておきます
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外国馬ウェイトゥパリス
父は欧州型ノーザンダンサー系の
ダンチヒ系デインヒル産駒の「シャンゼリゼ」
シャンゼリゼは英国産馬でフランス調教馬でしたが、
欧州ではG3しか勝てず、その後は北米に移籍。
カナダと米国の芝2400mのG1を3勝しております。
シャンゼリゼの母父は欧州型ニジンスキー系。
デインヒルを経由したダンチヒ系の種牡馬には
ハービンジャーがおりますが、ハービンジャー産駒で
東京2400mのG1で馬券になったのはモズカッチャンのみ。
他の好走馬(掲示板確保)も含めて、母父には
キングカメハメハかサンデー系を持っており、
やはりダービー血統の下支えが無ければ、
東京2400mのG1には通用しにくい血統と
考えられましょうな。
ウェイトゥパリスの母系は
母父が欧州グレイソヴリン系のカロ系コジーン。
コジーンは米国の中距離路線で活躍した馬で、
産駒の傾向は総じて芝の短距離に強く、
テンから流れる厳しい流れのレースでの持久力勝負に
非常に強い傾向がございますな。
また若い間は長距離もこなせて、
コジーン産駒の長距離G1馬には
オークス馬のローブデコルテがおります。
しかしローブデコルテも、
古馬になってから短距離志向が強まり、
1400mのG3阪急杯で3着の実績を残しております。
祖母の父は欧州型ノーザンダンサー系ヌレイエフ。
ヌレイエフはどちらかと言えば、
【馬力>スピード】のタイプで日本の芝には実績が乏しく
父としては世界的にも先細りしておりますな。
ただ、母系に入るとキングマンボや
ゴールドアリュールなどの活躍馬を出しており、
宝塚記念馬のミッキーロケットも
母父はヌレイエフ系ピボタルでございました。
しかしながら・・・
東京芝中長距離G1に適性が高いかと言えば
答えは「ノー」でございますな。
以上の事から、血統判断致しますと・・・
馬場が重い時の宝塚記念ならば
可能性のある配合ながら、直線のトップスピードを
問われる東京2400mのジャパンカップでは
さすがに狙いづらい血統と判断致しまする。
大雨が降って、アーモンドアイやコントレイルが
溺れるような馬場になれば馬券の端っこに。
と言ったところでございましょうか。
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