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G1ホース10頭が集う今年の安田記念。
EZ-WIN総合評価シートの総合評価1位はアーモンドアイではなく・・・
G1安田記念 EZ-WIN
・馬名に背景色が付いている馬は、コースの好走血統に該当する馬。
・調教評価欄の黄色い着色は、調教偏差値が高かった馬。
・調教評価欄のアルファベットは、坂路調教でラスト1Fが最速タイムとなる「加速ラップ」を踏んでいた馬で、ラップタイムの評価をA~Dの順で付けております。
また、ダービー好走馬の最終追切りは、坂路なら加速ラップを踏めていた馬。
コース追いの場合は、併せ馬で先着または併入だった馬が好成績。
EZ-WINの「調教偏差値A」の欄に先・併・遅・単の表記が有る馬は、最終追切がコース追いだった馬で、先=併せ先着・併=併せ同入・遅=併せ遅れ・単=単走と言う意味になります。
脚質欄の数字は、左が最初のコーナー通過順位で右の数字は上り3Fタイム順位となっております。
レースのペースに大きな影響を及ぼす「逃げ・先行脚質」には緑色の背景色を付けて、展開をビジュアルで予想できるようにしております。
※数字が斜字になっているのは今回よりも格下のクラスでのデータです。
血統・人気勝率/複率は、予想人気をもとに、その人気における該当血統の勝率/複勝率%を記載しています。
背景色緑は、人気に対して好走確率が高く期待値が高い血統であることを示します。
数字が太文字・赤太文字は特に期待値が高い血統だと判断できます。
前距離複勝率は、同距離・距離短縮・距離延長の距離ローテ+予想人気による複勝率を記載しています。
騎手・厩舎の背景色は複勝率によって複勝率が高い順に【赤・黄・オレンジ】の配色を付けています。
$マークがあるのは、そのコースで複勝回収率が100%を超える「穴騎手・穴厩舎」であることを示します。
「前走不利」は、出遅れや進路妨害などに関するものでは無く、馬場傾向・距離ローテ・展開について不利な要素が多かった順に【赤・黄・オレンジ】の背景色を付けております。
総合評価1位は2番ダノンキングリー。
2位評価はグランアレグリア。
昨夜の雨量が相当に多かったようで、芝は重馬場、ダートは不良馬場発表。
しかし路盤の状態は良いようで、11時前には稍重発表となりましたな。
この分ならば、発走時刻を迎える頃には良馬場まで回復しそうでございます。
しかし、先週日曜と似た状況で、内外に乾きムラが出て
内が伸びやすい馬場になる可能性は高いでしょう。
展開面は、セイウンコウセイとダノンスマッシュの2頭が外枠に入った事で
前に行くにはテンからエンジンをふかすことになりそうですな。
この2頭のテンのスピードはほぼ互角。
前走で逃げ戦法開眼のダノンスマッシュは、同門2頭の露払い的な存在でもあり、恐らく逃げましょうな。
そしてダノックスがG1を勝たせたいのは、未だ無冠のキングリーではなかろうかと。
そうなれば、セイウンコウセイはお約束ポジションの2番手追走。
その後にキングリーが続くような馬群になるのではないかと妄想します。
速い流れに不慣れなプレミアムは内で囲まれる可能性も出て参りますな。
すぐ横をアーモンド・クルーガー・インディに蓋をされる最低なポジション・・・
さらに上位人気馬が概ね好位からの競馬をしたいタイプで、頭数の割に意外と流れはタイトになるやも知れませぬ。
またそれはキングリーにとって有難い流れでございましょう。
キングリーにもう少し馬格があれば、悩まず本命にするのでございますが・・・
最終追いの映像を観て、その飛ぶようなフットワークが瞼から離れぬ爆穴馬を本命に据えようと無謀を企む拙者はやはりバカなの?でございましょうか・・・
何気に内の好位に取り付き、距離ロス無く馬場の乾いたところを通れそうな
その馬は・・・
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