今日は牝馬3冠最終戦
G1秋華賞でございますな。
昨日は不良馬場の開催で、一気に馬場が傷んだ事でしょうな。
今日は晴れましたが、少なからず雨の影響は残りましょう。
今年の秋華賞は「非高速馬場」なれば、
欧州血統を持つ馬が有利でございましょう。
それでは、総合適性評価シートEZ-WINで
今年の秋華賞の有力馬を予想して参りましょう。
EZ-WIN
各項目の説明書付きPDF版はクリックで無料閲覧できまする。
↓↓↓
展開予想
外枠にRP指数の好走レンジが40台の馬がズラリ。
多頭数の内枠で包まれたくないブランノワール。
同じく最内にダノンファンタジー。
先行脚質馬が大半を占める今年の秋華賞は、
スローペースは考えづらく、極めてハイペースに近いミドルペースの予想。
欧州血統保持の差し馬に展開は味方しそう。
EZ-WIN評価1位馬
⑰エスポワール
今回はミルコ殿→シュタルケ殿の乗り替り。
ちょっと不安ですが、まぁ基本的に外人は道悪上手。
ミルコ殿がこの馬に乗れなかったのは、
オークスを勝ったラヴズオンリーユーの出避が定まらず、
エスポ陣営からの騎乗依頼を保留し続けた為で、
それにしびれを切らせた陣営がシュタルケ確保。
その後にラヴズオンリーユーの回避が決定し、
渋々のサトノダムゼル騎乗となったもの。
前走後にミルコは
「やっぱり道悪は凄くいい!次も乗りたい。楽しみ。」
とコメント。
能力的には微妙なラインにいるものの、
脚元の構造も血統も実績も雨馬場の鬼なのは
ほぼ間違いなさそうで、人気する他馬が苦にする分、
相対的に差は無くなるものと判断いたしまする。
父オルフェーブルは凱旋門賞2着2回。
母母父トニービンは凱旋門賞馬。
牝系ファミリーにはG1活躍馬がズラリと名を連ね、
牝系スケールはG1でも充分に足りてございますな。
これが拙者の本命でございます。
EZ-WIN評価2位
①ダノンファンタジー
馬主馬券レシピの該当馬でレシピランクは「複勝S」
1番人気ながらも、これほど人気が割れるのは、
未経験の雨馬場と距離不安説からでございましょうか。
実際、脚元の造りは高速馬場向きで、
距離に関してはギリギリ守備範囲と思われますな。
多頭数の最内枠で、距離延長ローテ。
最内だからと前付けすると燃料切れの懸念があり、
唯一の選択肢として脚をためる競馬で、
内を上手く捌ければ、と注文は付きますが、
そうなれば展開も味方につけ上位進出は有って当然。
脚元の構造から、道悪はプラスにはならぬはずで、
1枠から過去10年勝ち馬が出ておりませぬゆえ、
ここは△連下評価に留めまする。
評価3位
⑭シゲルピンクダイヤ
父がダイワメジャーと言うのが少々残念。
ただ、母系は欧州型で、母母父にダンチヒ。
血統・脚元の構造から高速馬場は不向きな筈で、
今の馬場は御誂え向きと思われますなぁ。
距離については、内回りの平坦コースならもつはず。
もともと守備範囲の条件であれば強い馬で、
前走ローズステークス組はローズSで5番人気以内に
支持されていた馬は堅実に馬券に絡むことも併せて、
今回はかなり期待の1頭。2桁人気ですし。
評価4位
⑤クロノジェネシス
お父さんのバゴは凱旋門賞馬。
母父が米国型ヴァイスリージェント系ですが、
米国型血統でも母父ヴァイスリージェント系は、
道悪でも穴を出しまくる特殊な存在ですな。
ただ、馬個体に目を向けますれば、
脚元の構造は「ベタ脚」の高速馬場向き。
とは言え、能力は非凡で
これまでのキャリア6戦で馬券圏外はゼロ。
勝ち切るまではどうか?でも
連下には押さえるべきでございましょうか。
評価5位
⑬サトノダムセル
しゃあなし騎乗とは言えミルコ殿。
「勢いのあるディープ産駒」という事で、
格上げ戦でも普通に通用するような血筋。
さらに「秋華賞ニックス配合馬」。
関東馬でも期待したい1頭で★評価でございます。
評価6位
⑪フェアリーポルカ
今回のメンバーでは、唯一血統馬券レシピに該当。
父のルーラーシップは、不良馬場のAJCCと
金鯱賞を快勝しており、母父アグネスタキオンは
不良馬場の弥生賞を圧勝しておる「道悪カップル」から
産まれた馬でございますな。
昨日も当コースでキングマンボ系2頭が馬券絡み。
もちろん昨日と馬場は異なりますが、
雨の影響が残る馬場なら血統からも、
脚元の造りからも少なからずチャンスはあるはず。
と考えまする。
同じルーラーシップ産駒のパッシングスルーよりも
今回はコチラの方が、1枚上の適性を感じられますなぁ。
対抗評価○でございまする。
穴馬と押さえ馬
爆穴は、ラップ的には狙いづらいものの、
レポートの推し馬でもあり、
血統から馬券には必ず入れたいのが、
⑨シャドウディーバ
関東馬ですが、栗東滞在の栗東調教馬で、
長距離輸送もなく、ノーザンファーム生産馬の
当コースニックス配合馬でございますな。
もう一頭、ハイペースになった時に怖いのが
⑩シェーングランツ
ただの早熟馬である可能性は否定しませぬが、
ラップ的な好走レンジが「速い流れのミドルペース限定」
2走前・3走前は、この馬にはペースが遅く、
前走は流れは合っていても距離が長すぎた。
のだとすれば・・・
以下
⑦ビーチサンバと⑯パッシングスルーまで。
参考馬券
単勝⑰
複勝⑰
ワイド3点
⑪⑭⑰ボックス
3連複フォーメーション30点
⑰
①⑤⑪⑬⑭
①⑤⑦⑨⑩⑪⑬⑭⑯
それでは良いG1を。
いつもブログランキングに助太刀を賜り
誠にもって感謝の極み(*_ _)かたじけなし
はなはだご面倒ではございましょうが、
本日も何卒よしなにお願い致しまする(*_ _)
↑↑↑
ポチっとして人気ブログランキング投票に感謝(*_ _)