波乱の象徴とも言うべき牝馬ハンデ重賞
G3マーメイドステークス
が、日曜阪神11Rで開催されます。
過去10年で1番人気は2勝と苦戦傾向。
その反面、5番人気以下が5勝しており、
うち4勝はハンデ53キロ以下の軽ハンデ馬。
ハンデキャッパーさんの腕前に脱帽でございますな。
そして波乱の要因は、求められる適性が特殊である。
という事も、ハンデ同様に大きな要因でございましょう。
2000mという根幹距離コースでありながら、
非根幹距離に適性の有る種牡馬産駒や、ローカルの
小回り巧者の血統、ダート中距離適性の高い血統。
と言った、少々ズレた適性を持つ馬が強いレース。
最も分かりやすい例は、非根幹距離の王者
マンハッタンカフェの産駒が非常に優秀ということ。
その辺りをふまえて、今年の激走穴馬を探し出す
糸口を見つけに参りますれば、しばしお付き合いを(*_ _)
今年の出走予定馬
出馬表はnetkeiba.comさまより拝借
ハンデが53キロ以下で、予想人気5番人気から10番人気。
これが激走馬探しの第一関門でございますな。
ターゲットは以下の6頭。
・クィーンズベスト
・サラス
・スカーレットカラー
・ダンサール
・レーツェル
・レッドランディーニ
これを血統評価と言う「ふるい」に掛けますと・・・
クィーンズベストとスカーレットカラーが脱落。
次のふるいは、近走の上り順位。
前走の上り順位が3位以内または、
近2走以内に上り最速の実績が有る馬。
・サラス
・ダンサール
・レッドランディーニ
この3頭で、ダートに適性の有る血を持つのは
サラスとレッドランディーニの2頭。
サラスの母父は、北米リーディングサイアー。
種付け料が3400万という高額種牡馬のタピット。
前走でパールステークスに出走していた馬の
相性が良いレースでもあり、激走に期待したいと思いまする。
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