血統馬券クラブ7月メンバー専用ページ(8日・9日)

 

G3七夕賞2023の全頭診断書は

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23.7.9 G3七夕賞 全頭診断書

 

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23.7.9 G3七夕賞過去データと全頭診断書

 

 

 

 

 

 

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23.7.9(日)KBC7月・4日目

 

 

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函館11R 五稜郭S

 

 

予想

函館芝中距離のトレンドは

トゥルビヨン系の血と、鈍足ディープ系。

 

もともとスローペースの前残りが発生しやすいコースで、

今回はペースを上げたい逃げ馬も不在。

必然的にスローペースの前有利になりそうです。

 

レシピ欄の「JT」は、騎手&調教師の略で、

コンビ成績が特に良い組合せを評価したものです。

 

調教評価の「WA」「WB」はウッドコースのラップ評価です。

 

 

◎13番ダークエクリプス

父:ドゥラメンテ(欧キングマンボ系)

母父:ウッドマン(米ミスプロ系)

祖母父:アルザオ(欧リファール系)

曾祖母父:欧ブランドフォード系

 

スローペースの平坦1800がベストのタイプで、

ココを目標に態勢万全に仕上げられました。

 

兄弟馬達も平坦の1800m巧者が揃っております。

 

人気のサンストックンは最近ズブさが出てきており、

今回は脚質的に信用しづらい事を思えばこちらが上。

 

 

★3番マジカルステージ

父:モーリス(欧ロベルト系)

母父:ハーツクライ(Tサンデー系)

祖母父:トウカイテイオー(欧トゥルビヨン系)

曾祖母父:リアルシャダイ(欧ロベルト系)

マイ注目馬「1800m」登録馬

 

トレンド血統「トゥルビヨン系の血」を持つ

1800m巧者の牝系出身馬。

 

モーリス産駒の当コース実績は複勝率46%

複回率135%と非常に期待値が高いのも推し材料です。

 

半年のブランク明けですが、過去に1年のブランクを

ものともせずに1800mで完勝しております。

 

ココを目標に仕上げられており、

3勝クラス昇級後、初めての1800m戦。

根幹距離でも絶望的な負け方はしておらず、

変わり身を見せる余地は十分にありそうです。

 

 

馬券

 

複勝:3番

ワイド:3-2・4・8・13

 

馬連:13-2・3・4・8

 

3連複フォーメーション21点

13-3・4・8-印全頭

 

3連単2軸マルチ12点

3・13→4・8

 

 

 

中京11R G3プロキオンステークス

 

 

予想

中京ダ1400のトレンドは、

米国型ノーザンダンサー系持ち(AN)と、

中距離指向血統馬です。

特に人気以上に走るのは中距離血統馬。

☆印を付けているのは、中距離血統でAN持ちの馬です。

 

◎4番ジレトール

父:ロードカナロア(欧キングマンボ系)

父母父:米ストームキャット

母父:スズカマンボ(Dサンデー系)

祖母父:ミスワキ系(欧ミスプロ系)

母サンビスタはG1チャンピオンズカップ優勝馬。

従兄弟にダート重賞ウイナーのハヤブサナンデクン

 

雨馬場の当コースはロードカナロアがリーディングサイアー。

 

左回りのダ1400巧者で、マイ注目馬「ダ1400左」登録馬。

特に中京1400は連対率100%のコーススペシャリスト。

 

前走の欅Sでは、根岸S3着馬のバトルクライ

わずかに交わされて2着に敗れましたが、

相手は東京巧者の重賞レベルである事を考えれば

ホーム?ならもっと走るハズ。

 

 

★8番ブルベアイリーデ

3走前のコーラルS(阪神1400)では

タガノビューティオメガレインボーと言った

1400巧者の重賞活躍馬と走り同タイム2着。

今回人気のドンフランキーにも先着しました。

 

レース間隔が詰まると不機嫌になり

馬込みに入れるとヤル気を無くすようですが、

ゆったりしたローテなら堅実に走ります。

 

今回はブリンカーを試すようでもあり、

本来の力を出せれば、ここでも上位争い。

 

 

馬券

 

EZ-WIN推奨馬券

馬連・3連複ボックス:4・10・13

 

くまもん馬券

複勝:8番

ワイド:8-4・7・10

馬連:4-7・8・10・13・16

3連複フォーメーション21点

4-7・8・10-印全頭

 

 

 

福島11R G3七夕賞

 

 

予想

福島芝コースは、良馬場のスローペースでも少し上り時計が掛かる馬場。

 

その上、近走で逃げていた馬がまとめて外枠に入り、

前半の流れはかなり速くなりそうで、差し馬有利が予想されます。

 

良馬場の前傾ラップでメンバー上位の末脚で

好走した実績がある馬を中心に据えるのが良さそうです。

 

土曜の中距離戦では、欧州的なパワーと持久力をもたらす

欧州型ナスルーラの血

ステイゴールドの血

ロベルトの血

サドラーズ、ダンチヒの血

・パワー寄りの配合を持つディープインパクトの孫

これらの血を持つ馬の好走が目立ちました。

 

調教評価欄の「WA」「WB」はウッドチップコースでの

ラップを評価したものになります。

 

 

◎5番カレンルシェルブル(牡5歳)

父:ハービンジャー(欧ダンチヒ系)

父母父:欧ネイティヴダンサー系

母父:ハーツクライ(Tサンデー系)

祖母父:米ミスプロ系

曾祖母父:欧リファール

 

母系は米国牝系で、七夕賞の血統テーマと一致します。

今年は米国型血統を持つ馬が少ないので、

血統的なアドバンテージが少なからずありそうです。

 

父がパワーに傾いたハービンジャーと言うのも

今の馬場に向いているのではないかと思います。

 

実績面でも強調材料があり、

2走前に当コースのOPL(稍重/持続戦)で上り最速勝ち。

上り36秒6を要した良馬場の消耗戦でも上り最速勝ち経験。

 

休み明けが狙い目のタイプで、

大型馬ですが夏でもバテずに走ります。

 

 

○8番ガロアクリーク(牡6歳)

父:キンシャサノキセキ(Pサンデー系)

父母父:欧リボー系

母父:キングマンボ(欧ミスプロ系)

祖母父:欧ブラッシンググルーム系

曾祖母父:欧リファール

 

母は米国産馬ですが、母系の源は

凱旋門賞馬ゴールドリバーから始まる

フランスの一流牝系ファミリーです。

 

ただ、母父に大系統ミスプロ系を持つ事は

キンシャサノキセキ産駒にとっては、

持続力勝負への対応力を強化できる点で

七夕賞への適性が見込めるポイントになります。

 

本質的にはフランス牝系出身ですので、

「タメて切れる末脚」を行かせる競馬が向いています。

 

根本的に叩き良化型で、器用さのある小回りコース向き。

 

前走後は脚元の不安もなく、状態は上昇一途。

前傾ラップの皐月賞3着馬が本領を発揮するでしょう。

 

 

★6番サンレイポケット(牡8歳)

父:ジャングルポケット(欧グレイソヴリン系)

父母父:欧ヌレイエフ

母父:米ニアークティク系

祖母父:サンデーサイレンス

曾祖母父:欧ノーザンダンサー系

 

ャングルポケット自身はダービー馬ですが、

種牡馬としてはスタミナと馬力を伝えすぎるため、

小回りコースの持続力勝負に向く適性を伝える

種牡馬として直系の後継種牡馬が育っておりません。

 

サンレイポケットの場合も、やや直線スピードが

不足しており、勝ち味に遅いタイプとなっております。

 

しかし、母系から米国的な持続力の強化を受けており、

ジャングルポケットから遺伝する適性を更に強化されており、

良馬場開催でもレース上りが37秒以上を要した新潟大賞典を

上り最速で差し切って優勝したように、極端な消耗戦では

軽視出来ない存在です。

 

近走は適性を超える距離への延長ローテが災いして

凡走続きですが、ベスト距離の2000mに戻り、

消耗戦になるようであれば、まだ終わってなかったのか!?

と驚かされるシーンがあるかも知れません。

 

 

馬券

 

EZ-WIN推奨馬券

馬連・3連複ボックス:3・14・15

 

くまもん馬券

馬連・ワイドボックス:5・6・8・14

3連複フォーメーション35点

5-3・6・8・12・14-印全頭

 

 

 

血統予想家「K師」の重賞見解と本命

 

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23.7.9 K師の重賞見解と本命

 

 

 

 

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23.7.8(土)KBC7月・3日目

 

 

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くまもんマイ注目馬出走レース

 

函館6R

予想

◎12番クリノアグレッシブ

父:リオンディーズ(欧キングマンボ系)

母父:シンボリクリスエス(欧ロベルト系)

祖母父:サンデーサイレンス

曾祖母:バレークィーン(サドラーズウェルズ直仔)

 

中長距離重賞活躍馬が山ほど出ている

バレークィーン牝系の出身馬で、体型は脚が長く

スラリとした中距離体型です。

 

なのに、短距離路線やダートに使われ

芝中距離への出走を心待ちにしていた

「マイ注目馬」の1頭になります。

 

 

○6番カズボニファシオ

父:サトノダイヤモンド(ディープ系)

母父:ジャイアンツコーズウェイ(米ストームバード系)

 

サトノダイヤモンド産駒は当コースに6頭出走して4頭が馬券絡み。

半姉は洋芝で2勝。

 

母父に入ったジャイアンツコーズウェイ

小回り適性を向上させる血統で、該当する血統馬は

函館芝で最高の複勝率41.2%をマークします。

 

 

▲8番エンライトメント

父:ゴールドシップ(ステイゴールド系)

母父:ゼンノエルシド(欧ニジンスキー系)

 

兄弟姉妹はJRAでの勝ち上がり率が高く、半兄ストーミーシーは重賞好走馬。

 

函館はマクリが決まりやすいコースで、

マクリ上手のウチパク殿の継続騎乗なら勝ち負けも。

 

 

馬券

単勝:12番

複勝:12番

馬単:12→6・8

馬連:12-6・8

ワイド:12-6・8

3連複フォーメーション15点

12-6・8-印全頭

 

 

函館11R マリーンS

 

予想

函館ダ1700は、芝指向血統か1400m寄りの短距離指向血統が

走りやすい状況が続いています。

 

◎9番と★1番は「芝指向の短距離血統」に該当。

 

人気のセキフウは、ヘニーヒューズ産駒の特徴である

「詰まったローテは身体が硬くなるので走れない」を

そのまま体現したようなタイプ。

 

馬券

単勝:1番

複勝:1番

ワイド:1-9・10・11

馬連:9-1・6・7・10・11

3連複フォーメーション18点

9-1・10・11-印全頭

 

 

 

中京11R マレーシアC

 

 

予想

◎5番サンライズアリオンは平坦コースでは凡走しますが、

坂のあるコースだと必ず馬券に絡むタイプ。

 

○7番サンマルレジェンド

ダノンレジェンド産駒のダ1800mは

距離短縮なら複勝率80%です。

 

本馬自身、1900への延長で負けた後の

距離短縮で2勝クラスを卒業。

短縮好走後の同距離ローテでポカ。

一般的な「不利ローテ」でキッチリ凡走する分かりやすいタイプ。

 

今回は延長凡走後の短縮ローテで巻き返しが期待出来ます。

 

 

馬券

馬連:5-7

ワイド:5-7

 

 

福島11R 阿武隈S

 

 

予想

阿武隈Sは、ボールドルーラーの血と

トゥルビヨン系の血がかなり強力なスパイス血統です。

 

◎9番エリオトローピオ

ビッグレッドF、コスモビューF生産のゴールドシップ産駒

当コースで最も信頼できる血統馬になります。

 

本馬自身、福島での鈍足上りレース(福鈍)が得意で、

今回はココを狙いすましたローテでの参戦になります。

 

 

★5番エターナルヴィテス

昨年、一昨年の当レース2着馬。

スパイス血統を2つとも持っており、この条件でしか

馬券に絡まない「福鈍」のエキスパートです。

(マイ注目馬「福鈍」登録馬)

 

また、調教駆けしないタイプで、

調教が悪い時に走るので

非常に人気になりにくいタイプです。

 

7歳と言う年齢には少なからず引っ掛かりますが、

これだけ走るタイミングが分かりやすい不人気馬は

そうそうおりませんので、積極的に狙います。

 

 

○4番ギャラントウォリア

近3年の当コースで複勝率52%

複回率238%を誇るスクリーンヒーロー産駒です。

 

半兄のグランデッツァは七夕賞勝ち馬で、

小回りの1800m重賞も2勝しており、

半姉マルセリーナの仔ヒートオンビートも七夕賞2着馬。

 

本馬自身は福島は初めてですが、

小回り1800mが得意で、鈍足上りレースにも適性があります。

 

 

馬券

馬連ボックス:4・5・9

ワイド:5-4・9

3連単ボックス:4・5・9

 

 

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