血統馬券クラブ(KBC)メンバー専用ページ(12/10~12/11)

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注目レース

 

阪神9R オリオンS

見解

◎7番オールザワールド

キズナの牡馬にしては珍しい2200m巧者。

 

 

★9番ミスミルドレッド

母系がメジロ牝系のルーラーシップ産駒。

距離は長くなる方が血統イメージに合っており、

主流コースよりも小回りの非根幹距離が合いそう。

 

2200mは未勝利時代の1鞍だけで、

その時は展開に見放されて0秒2差5着。

完成に時間が掛かる牝系なので、

古馬になった今なら、この条件で変わる

可能性があるとみております。

 

 

馬券

 

複勝9番

 

3連複6頭ボックス20点

1・4・6・7・9・11

 

 

 

中山10R 常総S

見解

★11番サンタグラシア

オルフェーヴル×米国型の配合はコースの大穴血統

 

☆8番アインゲーブンク

ゴールドシップ×ロベルト系はコースの超穴血統。

 

 

馬券

 

ワイドフォーメーション5点

8・11-8・11・13・15

 

3連複1頭軸流し

15-2・5・8・10・11・13・14

 

 

 

重賞・メイン予想

 

阪神11R G1阪神JF

 

 

見解

 

このレースは長い間米国型血統を持つ馬が

良く走る傾向が続いておりましたが、近年は

欧州型血統を父か母父に持つ馬が走る傾向に

変化してきております。

これに該当する馬には、

「JF血統傾向」の欄に印を付けております。

 

阪神JF好走馬の前走パターンは

前走が重賞であった馬(特に2着以内)か、

前走1勝クラスで1人気または、上り最速で

勝っていた馬の好走率が高く、特に勝ち馬に関しては

前走の重賞を勝っていた馬が過去10年間で6勝を、

前走の重賞で2着だった馬が2勝を上げております。

 

阪神芝は開催終盤でも路盤の状態が良く、

内枠の前残りが多発しております。

 

 

◎1番サンティーテソーロ

土曜の当コース2歳戦でも

人気薄で勝ったエピファネイア産駒。

前走はこのレースに相性の良いサフラン賞で、

1人気+逃げて上り最速勝ち。

 

スタートが速いので、馬場傾向が変わらなければ

前で踏ん張り通す可能性が高いと考えます。

 

 

○9番リバティアイランド

父も母父も欧州型血統と言う配合で、

土曜日の阪神11RリゲルSでも、

父キングマンボ系、母父欧州型の配合馬が

8人気で優勝しておりました。

 

 

★13番ドゥアイズ

父がルーラーシップで母父ディープインパクト。

デビュー以来3戦全て洋芝の札幌で使われておりましたが、

母父にディープインパクトが入っているので、

阪神に馬場が変わるのは歓迎材料ではないかと思います。

 

 

☆12番リバーラ

血統傾向には反しますが・・・

近年は「前走1400m重賞組」の好走率が上がっており、

キンシャサノキセキ産駒は意外に距離延長をこなします。

出来もすこぶる良いようですので、穴で一考したい存在。

 

 

馬券

 

3連複フォーメーション30点

1列目:1番

2列目:9・12・13

3列目:2・5・6・8・9・11・12・13・14・16・17・18

 

 

 

 

 

G1香港スプリント

見解

香港シャティン競馬場の芝1200mは、

サンデー系のスピード能力が活かしづらいコース。

 

同じような馬場のオセアニア圏も含めた

スプリント大国で磨き上げられた血統馬に

非常に有利なコースとなっております。

 

好走血統は、ノーザンダンサー系では

ダンチヒ系(特にデインヒルの血統)や、

キングカメハメハの母父でもある

トライマイベストの系統の他、フェアリーキング系、

サドラーズ系などになります。

 

また、日本では成功しなかった

ターントゥ系(サンデー系やヘイロー系の源流)も

非常に相性の良い血統になっております。

 

 

◎4番ラッキースワイニーズ

父はターントゥ系の種牡馬で、母父にロベルト系、

祖母はデインヒルの直仔という配合馬。

 

前走で勝ったG2JCスプリントは、

このレースの結果とリンクする傾向があるレース。

勝ち時計もシャティン競馬場としては

かなりの時計で、ほぼレコードタイムと同タイムでした。

 

 

★2番スカイフィールド

昨年の優勝馬。

父がフェアリーキング系で、

母父にラストタイクーン系を持っております。

 

叔父のザデュークはG1香港マイルで3度馬券になった馬で、

近走不振が続いていても、香港マイルだけはチャッカリ走る

典型的なリピーターでございました。

 

本馬も、昨年の優勝後は冴えぬ成績が続いておりますが、

叔父同様に「ここだけは走る」可能性十分だと考えております。

 

 

○1番ウェリントン

父と祖母の父がデインヒル系で、

デインヒルの4×3クロスを持っております。

 

レーティングで頭一つ抜けた存在ですが、

前走後に脚部不安を発症し、完治したものの

万全の態勢で臨めるかどうかの不安があります。

 

 

▲14番レシステンシア

昨年の2着馬。

父はノーザンテーストを持つダイワメジャー。

母父がデインヒル系で、祖母の父がサドラーズ系。

持続力に富む配合であり、リピーターが多い

このレースでは軽くは扱えぬ日本馬。

 

 

☆5番スーパーウェルシー

父のエポレットは、母父にサドラーズ系を持つ

デインヒル系の種牡馬で、母父がヘイロー系の配合馬。

 

同年のG3ナショナルデイC(1000m)で

好走した馬が香港マイルで穴をあける事が多く、

少し楽しみにしております。

 

 

馬券

 

単勝:2番

複勝:2番

 

馬連:2-4

 

3連複2頭軸流し7点

2・4-1・3・5・6・8・11・14

 

 

 

中山11R G3カペラS

見解

前に行きたい馬が大挙して出走。

内枠の逃げ馬2番と5番はどちらも

超ハイペースを演出するタイプなので、

極端な消耗戦となる事が見込まれます。

 

当コースの大消耗戦では、

フォーティーナイナー系の血が武器になりやすく、

土曜日の10RアクアラインSで★印評価にした

11人気の9番カイアワセ(父フォーティーナイナー系)が

1着に激走致しました。

 

土曜日は稍重馬場でしたので、

消耗度合いは良馬場程ではありませんでしたが

それでも前は3Fに比べて後半3Fが3秒ほど

時計を要する厳しい展開でありました。

 

 

◎5番ハコダテブショウ

母父にダートの名血ダンチヒ系アジュディケーティング。

 

この血は、力の要る馬場で求められる強烈な持続力を

産駒に与える血で、良馬場の中山はおあつらえ向きの舞台。

 

前走は不良馬場でコースレコードを出しましたが、

父モーリスから、芝的なスピードも受け継いでいるものと

考えられます。

 

この馬が逃げると、消耗戦に適性を持たない馬は

ゴール前はバタバタになり、恐らく競馬になりません。

 

 

★2番シンシティ

父はフォーティーナイナー系の

サウスヴィグラスで、母父にも当コースの

消耗戦血統であるフジキセキを持っております。

 

新潟千直の最高峰レース

G3アイビスサマーダッシュの2着馬であり、

持続力を競う競技では重賞でも通用しております。

 

馬喰の調教評価も最上級で、

スタートを決めれば前で残る可能性が

極めて高いものと考えております。

 

ただ、サウスヴィグラス産駒らしく、

自分の競馬が出来なければ、競馬をやめる

困った側面も受け継いでおり、逃げれなければ

恐らく2桁着順に終わると思われます。

 

 

馬券

 

点数が多くて申し訳ありませんが

現時点のオッズならばトリガミは発生致しません。

 

★2番と◎5番の2頭が粘り込む中

16番の追込みが決まれば200万馬券です。

 

3連複フォーメーション40点

1列目:5番

2列目:1・2・3・11・13

3列目:印全頭(11頭)

 

複勝:2番

ワイド:2-1・3・5・11・13

 

 

 

 

中京11R 知立S

見解

先行馬多数で消耗戦の気配が濃厚。

 

◎10番スンリ

消耗戦タイプのキズナ産駒は

同じ状況で何度も好走致します。

 

 

★7番グレイトゲイナー

母父ダンチヒ系は当コースの消耗戦血統。

キンシャサノキセキ産駒もタフなレースが得意。

前走は長い休み明けで2桁着順に敗れましたが、

着差は0秒5と着順ほどには負けておりませんでした。

 

得意の左回りで、得意なペースなら

変わり身があっても良いと考えております。

 

 

○11番テイエムトッキュウ

ロードカナロア×バクシンオーの配合は

当コース消耗戦の最有力血統になります。

 

 

馬券

 

馬連:10-4・7・11・12・13

 

ワイド:7-10・11・12・13

 

3連複フォーメーション22点

1列目:10番

2列目:7・11・12・13

3列目:4・5・6・7・8・11・12・13

 

 

 

 

K師の重賞見解と本命「日曜版」

 

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22.12.11(日)K師の重賞見解と本命「日曜版」

 

 

 

 

 

12月10日(土)メニュー

 

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RBB予想

 

阪神12R

ブラッドバイアス(BB)

先週に引き続きナスルーラ持ちが走りやすい馬場。

 

馬券対象は

2・6・7・8の4頭

 

 

馬券

 

ワイドフォーメーション5点

6・8-2・6・7・8

 

3連複5頭ボックス

2・6・7・8・13

 

 

 

 

午前の注目レース

 

中山2R

見解

◎12番エドノアンジェラス

ドゥラメンテ×ミスプロ系の芝→ダート替りは

未勝利戦の1800mならほぼ馬券になります。

 

 

★10番リネンマンボ

前走は短縮好走後の同距離ローテに加え、

ペースが速かった事も大きな敗因。

今回は先行力の平均値が非常に低いメンバーで

前走よりも穏やかなペースになると考えられます。

 

そうなれば、前走で速い展開を経験した事が

大きなプラス材料となりそうで、2走前と同じだけ

走れれば普通に勝ち負けとなりそう。

 

 

○3番ジャクソンはサトノアラジンの距離延長。

サトノアラジン産駒のダートは1800mが本領。

距離延長で大きな上積みを見込めます。

 

 

▲2番ニシノアンフェア

ホッコータルマエ産駒は距離が延びて吉。

先週も同産駒が2勝しており、内1頭は9人気。

馬場傾向が先週と同じなら、距離延長と相まって

上積みが見込めそう。

 

 

推定1人気の7番はフリオーソ産駒。

1700mからの距離延長が合わない血統で、

崩れる可能性は低くないものと期待致します。

 

 

馬券

 

馬連フォーメーション5点

◎★ー◎★○▲

10・12-2・3・10.12

 

3連複4頭ボックス4点

2・3・10・12

 

3連単フォーメーション12点

1着:2・3・10・12

2着:2・3・10・12

3着:7

 

 

 

中山3R

見解

先週の当コースは外枠有利馬場。

外枠の2頭が飛ばすタイプの逃げ経験馬で、

少々キツイ消耗戦も視野に。

 

◎16番ディアナゼロス

ダンカークは当コースの消耗戦血統。

実績も消耗戦でパフォーマンスを上げており

このメンバーなら能力最上位。

 

★ラージフィールド

半姉はダート短距離で2勝。

距離短縮で上積み有れば上位争い。

 

 

馬券

 

複勝:9番

 

馬連・ワイド:9-3・13・15・16

 

3連複2頭軸9点

9・16-印全頭

 

 

 

後半の注目レース

 

中山10R

見解

逃げ馬はおりませんが、上級クラスのフルゲートは

ほとんどが消耗戦になるコースでございます。

 

◎13番ナイトブリーズ

上級条件の消耗戦に強いキンシャサノキセキ産駒。

当コースでは、外枠に入った時に消耗戦になると

パフォーマンスが上がる個性の持ち主で、

能力的にも十分足りる勘定です。

 

 

★9番カイアワセ

フォーティーナイナー系は当コースの

消耗戦に非常に強い血統であり

アイルハヴアナザーとサンデーサイレンスの配合は

極端な消耗戦になるほど能力を発揮します。

 

本馬自身も血統傾向がそのまま成績に反映。

発走までに良馬場まで回復すれば期待度UP

 

 

馬券

 

馬連フォーメーション7点

9・13-1・4・8・9・13

 

ワイドフォーメーション5点

9・13-1・8・9・13

 

3連複5頭ボックス

1・4・8・9・13

 

 

 

中京12R

見解

中京芝1200mは、直線に向くまで

ほとんどが下り坂のコースで、前に行った馬も

消耗せずに直線に向かえるので、直線の長さに反して

意外と前が残りやすいコース。

 

また、データ的に多頭数開催が得意な種牡馬と

苦手な種牡馬がハッキリと分かれている傾向もあり、

多頭数を得意とする先行馬を中心に狙いたいと思います。

 

このメンバーでは、

マクフィ産駒(6番)

ザファクター産駒(13番)

キズナ産駒(16番)

以上の3頭が「多頭数血統」に該当します。

 

馬券の中心は、近走先行経験馬の

◎13番ディオアステリア

★16番タイガーリリー

 

 

馬券

 

馬連・ワイド:13-16

 

3連複2頭軸流し

13・16-1・3・5・6・9・10・14

 

 

 

 

重賞・メイン予想

 

中京11R G3中日新聞杯

見解

※調教評価の「馬」マークは、

馬喰(ばくろう=プロ馬券師)の

調教評価が高かった馬になります。

 

 

中日新聞杯に出走したディープ産駒は11頭。

馬券に絡んだのはギベオン1頭のみと言う結果でございました。

 

ezwin評価点数1位の6番と、ギベオン以外のディープ産駒は

この際バッサリと行ってしまう方向で予想したいと思います。

 

 

◎14番トゥーフェイス

 

父モーリス・母父ディープインパクトの配合は

先月のエリザベス女王杯を勝ったジェラルディーナと

同じ配合であり、ジェラルディーナは金鯱賞2着馬。

 

前走は短縮で好走した直後の同距離ローテによる反動と、

外差し超有利馬場で先行しての結果で、ある意味

勝ち馬以上に強い競馬をしていたと言える内容でした。

 

全4勝を左回りで挙げているサウスポーでもあり

この馬を本命に致します。

 

 

★3番ハヤヤッコ

 

中日新聞杯でも、当コース上級条件でも

共に上位種牡馬となっているキングカメハメハ産駒。

 

芝に転向後は、休み明けに好走して、

叩き2戦目では反動が出て出足が付かず

と言うパターンで惨敗しておりますが、

今回は休み明けのフレッシュな状態。

 

持久力タイプなので、直線が長いコースの

切れ味勝負になった場合、一抹の不安はございますが、

2桁人気となれば、狙ってみたいところ。

 

 

馬券

 

単勝3番

複勝3番

 

馬連14-3・6・8・10・16

 

ワイド3-2・6・8・10・14・16

 

3連複ファーメーション

14-2・3・10・16

-2・3・4・6・7・8・10・12・13・16

 

 

 

中山11R 師走S

見解

先週の中山ダ1800mは、1600・1700からの

距離延長が上位を独占する「延長ローテ馬場」

 

◎15番アラジンバローズ

ハーツクライ産駒の距離延長。

 

○16番はキンシャサノキセキ産駒の距離延長。

本馬自身も当コースの延長ローテで連対実績があります。

 

★5番ホウオウトゥルース

アイルハヴアナザー産駒も延長が合う血統。

先週日曜の市川Sでも同産駒が距離延長で

9人気3着に激走しておりました。

 

 

馬券

 

馬連・ワイド3頭ボックス

5・15・16

 

3連複2頭軸流し3通り計18点

5・15-4・6・9・12・14・16

5・16-4・6・9・12・14・15

15・16-4・5・6・9・12・14

 

 

 

阪神11R リゲルS

見解

ディープの血かアグネスタキオンの血を

父か母父に持つ馬が走りやすい馬場状況。

 

 

馬券

 

馬連:2-1・7・8

 

3連複:2-1・7・8

 

 

 

 

K師の重賞見解と本命

 

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22.12.10(土)K師の重賞見解と本命「中日新聞杯」

 

 

 

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