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12月25日(日)メニュー
※有馬記念はジャスティンパレスから?
中山9Rグッドラックハンデ(芝2500m)で
13人気2着に激走したダノングレーターは
ジャスティンパレスのお兄ちゃんでした。
やはり、上り時計の掛かる中山2500mは
ヌレイエフの血が重要でございますなぁ・・・
RBB予想
馬連 9-10
注目レース
中山9R グッドラックハンデ
予想
★14番ジオフロント
全兄が当レースの勝ち馬で、
その直後の昇級戦となった当コース3勝クラスでも2着。
本馬も適距離に使われてこなかった可能性もあり、
それでもクラスには慣れて来て、差の無い競馬が出来ております。
この延長ローテで覚醒する方に賭けてみるだけの
価値があるオッズだと考え、ワイドの5%配当上乗せを
利用してみようと考えております。
☆10番リリーブライト
有馬記念を圧勝したリスグラシューと
100%同血の従兄弟にあたるマイ注目馬で、
これまで非根幹距離に使われた事が無く、
この条件に使われる日を少し楽しみにしておりました。
馬券
ワイドフォーメーション7点
10・14-1・7・10・13・14
3連複1頭軸流し
14-印6頭
重賞メイン予想
中山11R G1有馬記念
予想見解
土曜の同コース3勝クラスは
馬場が良馬場まで回復した事により
外差しの2頭が1着、2着に入り
外枠から先行した7人気が3着。
1着から3着に入線した3頭は、
サドラーズ系かノーザンテースト、
あるいはトニービンの血を持つ
種牡馬の産駒でありました。
良馬場でも上り3Fは36秒8を要しており
差し馬が人気以上に走るには、
欧州指向の濃い血統を持つ事が理想的です。
該当馬には「トレンド血統」の欄に
「注」または「△」の印を付けております。
有馬記念で馬券になる馬の実績として
非常に重要だと思われるのは・・・
・有馬記念の3着以内
・天皇賞春で2着以内
・2200mのG1連対
・中山2000mのG1連対
・2500mのG2勝ち
これらの実績を持つ馬には
「リンク重賞の実績」と言う欄に
距離を示す数字を入れて評価しております。
◎16番ディープボンド
父:キズナ
母父:キングヘイロー(欧リファール系)
母父のキングヘイローは凱旋門賞馬の
ダンシングブレーヴ産駒で、この馬の
距離適性に最も影響を与えていると考えられます。
そして祖母の父にスピードの持続力を伝える
米国型レイズアネイティヴ系の血を持つ事で、
先行しても止まらない持続力の源となっております。
この馬を本命にした血統以外の理由は5つ。
昨年の有馬記念2着馬で、天皇賞春も
2年連続で2着している実績の評価が1点目。
(有馬も春天も同じ馬が2度以上走りやすい
リピーター傾向が強い「特殊条件のレース」)
タイトルホルダーの関わるペースが
この馬に非常に相性が良い事が2点目。
そして、休み明けの好走率が高いという点と、
外枠での好走率が非常に高いと言う点。
最後に、このレースがワイドの配当上乗せレースだから。
前走は凱旋門賞で7秒差の大敗ですが、
これは昨年と全く同じ負け方で、同じローテ。
2走前の宝塚記念は、この馬には
距離が短かったための敗戦で参考外。
ですが、世間の評価は近2走の惨敗を理由に
首をかしげたくなるほどの低評価になっております。
こう言う、世間の評価と能力のズレを
馬券に活かさない手は無いと言うのが
拙者の基本理念でございます。
○9番イクイノックス
父は有馬記念で3度馬券に絡んだキタサンブラックで、
ノーザンテーストの血を持つ種牡馬でございます。
母父はディープボンドと同じキングヘイロー。
祖母の父にトニービンも持っております。
欧州指向の差しが届きやすい馬場傾向で、
皐月賞2着の実績を考えれば、中山内回りを
割り引き材料にする事は出来ませぬ。
また、1番人気の3歳馬が負けた事が無いのが
今の路盤に変わった2014年以降の有馬記念。
この馬が連を外すシーンが思い浮かびませんな。
▲13番タイトルホルダー
父のドゥラメンテはトニービンの血を持つ種牡馬。
母父はサドラーズ系で、祖母の父が欧ネヴァーヴェンド系。
欧州血統の集合体とも言える配合馬。
休み明けが当てにならないタイプですが、
中山で逃げた休み明けは負けておりません。
今回のメンバーなら、特攻精神をむき出しにして
玉砕覚悟の逃げを打たせる陣営が居ない限り、
ほぼ確実に先手を奪えそうで、逃げるのならば
休み明けでも大きく割り引く必要はないでしょう。
注7番エフフォーリア
昨年の優勝馬ですが、今年は脚元の不安で
2戦しか使えておらず、ようやく負荷をかけた
調教が出来る状態にまで回復しております。
既に4歳暮れというのは、
早熟傾向が強いエピファネイア産駒には
不安材料でありますが、今年2戦しか使えなかった事で
キャリアは9戦と浅く、何よりもリピーターレースで
前年の優勝馬を軽視する事は出来ません。
馬券
ワイド:16-7・9・13
3連複フォーメーション15点
16-7・9・13-印全頭
阪神11R りんくうS
見解
極端なハイペースにはならない印象のメンツ。
平均ペースであれば、素直に上位血統と能力で。
当コースのオープン特別で実績が有るのは
ミッキーアイル産駒とパイロの産駒。
パイロ×ファピアノ系(米ミスプロ系)の配合が
最も期待値が高い血統になります。
これに該当するのは・・・
◎15番ファイアランス
前走の昇級初戦は流れが速く
追走に手間取りましたが、
クラスが上がっても上りは最速でした。
平均ペースならば、自分の競馬で
昇級の壁を超えると考えます。
馬券
馬連3頭ボックス:7・10・15
3連単3頭ボックス6点:7・10・15
K師の重賞見解と本命「有馬記念」
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12月24日(土)メニュー
リアルタイム予想(RBB予想)
中山12R クリスマスカップ
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RBB予想更新済みファイル
今日のブラッドバイアス(BB)
先程の中山9Rでは、先週に引き続き
父か母父が「キングマンボ系」「ディープ系」
に該当する馬が3着以内を独占。
特にディープとロベルトを併せ持つ馬の
好走が際立っております。
◎5番アンクロワ
父がロベルト系モーリスで、
母父がディープインパクトの配合
前走は昇級初戦の距離短縮で
前半3Fが33秒台のハイペースに戸惑い、
さらに馬自身が入れ込んでいた事も
多くな敗因。
モーリス産駒は1400m以下はイマイチで、
1600mから2000mが本領の距離。
今回のマイルへの距離延長に加えて、
ペースを上げるようなタイプの逃げ馬がおらず
前走と比べて相当追走が楽になると申しますか、
何なら自身が逃げてマイペースに持ち込むことも
可能になりそうなメンツ。
★12番スターズプレミア
父が短距離種牡馬のロードカナロアだからなのか
短いところばかり使われておりますが、
兄弟馬で父にキングマンボ系を持つ馬は
2000m前後が最適距離という一家。
無論、ダート馬など出ていない牝系で、
名トレーナーとしては、おかしな使い方やな?
と感じておる次第。
マイルが合うかどうかはともかくとして、
母系の適性を鏡のように反映する
ロードカナロア産駒ですから、距離延長で
パフォーマンスが上がるのは間違いなさそう。
馬券
複勝12番
ワイド:12-5・8・9・10
馬連:5-8・9・10・12
3連複5頭ボックス10点
5・8・9・10・12
本日のファイル
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重賞メイン予想
阪神11R G2阪神カップ
見解
阪神カップは他の阪神1400m重賞と
少し血統傾向が異なるレースでございますな。
このレースでは、父がサンデー系種牡馬で
母父が欧州型血統の配合馬が良く走ります。
しかし、阪神1400mのリーディングサイアーは
ロードカナロアで、その産駒のべ6頭が阪神カップ
においては全滅しております。
この事を不思議に思い、詳しく調べてみますと・・・
その6頭のロードカナロア産駒には
1400mのスペシャリストが1頭も含まれておりませんでした。
1400mと言う、G1が行われない
完全な「非主流条件」の中でも、特に阪神は
直線距離が短い内回りコースとなり、
言わば「非主流中の非主流条件」でございます。
そのため、コース巧者・距離巧者が非常に強く
1400mのスペシャリストである事が、
阪神1400m重賞の好走条件だと考えております。
そして・・・
今年の阪神カップには、
1400スペシャリストのロードカナロア産駒が
2頭出走しております。
つまり、同じロードカナロア産駒でも、
今年は今までと全く違う結果が出るだろうと
予想しております。
馬場の傾向としましては、12月開催の阪神は
路盤がしっかりしておる印象で、高速馬場ではないものの
極端に路盤が緩むことなく、良馬場なら標準よりも
少しだけ速い時計が出る状況です。
また、馬場の内側も、依然として生きていて、
内回りコースでは、外差しが不発に終わるケースも。
◎1番カイザーミノル
父ロードカナロア、母父ミスプロ系
祖母の父フェアリーキング(欧ノーザンダンサー系)
母系に欧ノーザンダンサー系やダンチヒの血を
持つ馬が良く走る条件で、祖母父フェアリーキングは
サドラーズウェルズの全弟にあたる種牡馬。
その適性は、兄サドラーズウェルズよりも
短い距離、高いスピード能力を伝えます。
カイザーミノルは右回り1400mのスペシャリスト。
前走は苦手の左回りと苦手の大外枠が敗因。
得意の阪神、得意の内枠なら、
重賞でも上位人気馬とまともにやり合えます。
★15番キングオブコージ
父:ロードカナロア、母父ガリレオ(欧サドラーズ系)
祖母の父インディアンリッジ(欧トゥルビヨン系)
元々長い距離の重賞で活躍しておりましたが、
前走で初めて短距離重賞に出走して差の無い競馬。
この距離に対する適性の源は恐らく
祖母父のインディアンリッジ由来のものと思われます。
インディアンリッジは現役時代に英国の
千直重賞を勝ったスプリンターで、
種牡馬としても阪急杯、シルクロードSで
馬券に絡んだサウンドワールドを出しております。
また、母の全姉は愛国のマイルG1を勝っており、
母系の影響を受けやすい種牡馬ロードカナロアの
産駒であれば、この距離に高い適性を持っていても
何の不思議もございません。
前走は初めての1400m重賞で
ペースに対する戸惑いがあったでしょうが、
今回は慣れも見込まれる同距離ローテ。
前走以上に走れるのではないかと思いまする。
○14番ダイアトニック
ロードカナロア産駒のスペシャリスト。
脚質的にも今の馬場にマッチする好位追走型。
人気でもこれ以上評価を落とせない存在ですな。
馬券
単勝15番
複勝:1番・15番
馬連・ワイド3頭BOX
1番・14番・15番
3連複2頭軸流し合計30点
◎○-印全頭
◎★-印全頭
○★-印全頭
中山11R グレイトフルS
見解
中山は路盤の状態が良くなく、
雨の影響を受けて先週日曜と同じような
馬場傾向になるものと思われます。
内回りコースは、前が残りやすく
差し馬は父か母父が欧州型である事が理想的。
特にロベルト持ちが良く走る印象でございました。
狙ってみたいのは、去勢休養明けの
★9番タイセイシリウス
エピファネイア産駒で母父も欧州型。
非根幹距離で先行出来れば堅実に走るタイプで、
去勢効果による安定した先行脚質実現に期待します。
馬券
複勝9番
ワイド:9-4・5・12・14
馬連:12-4・5・9・14
3連複フォーメーション26点
12-4・5・9・14-印全頭
RBB予想
中山9R(RBB予想参考レース) 的中🎯
ブラッドバイアス(BB)
先週の中山1600mのトレンド血統は
父か母父にディープの血と、
父か母父がキングマンボ系。
馬券
馬連:12-15
ワイド:12-15
3連複2頭軸流し9点
12・15-印全頭
結果
1着:× 7番ディオスバリエンテ(2人気)
2着:○15番ラズベリームース(1人気)
3着:◎12番アップストローク(5人気)
的中🎯馬券
ワイド:12-15 410円
3連複:7-12-15 1790円
K師の重賞見解と本命「阪神C」
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