今週の土曜中山重賞は、平地重賞では
最長距離となる「ステイヤーズステークス」
舞台は中山芝3600m。
今年はオジュウチョウサンの出走が
レースを盛り上げてくれそうですな♪
ステイヤーズステークスは、かなりの銀行レースで
ほとんど穴馬の台頭が期待出来ない傾向がございますが、
今年はオジュウチョウサン以外に少々気になる存在がおります。
オジュウチョウサンは5番人気予想。
8歳馬のアルバートが1番人気予想。
昨年の勝ち馬リッジマンが2番人気予想。
チェスナットコートが3番人気予想?なぜ?
予想人気通りの人気順になるようなら
今年は少々楽しめるステイヤーズステークスと
なるやも知れませぬなぁ♪
2014年の中山競馬場路盤改修後、
過去5年のステイヤーズステークスで3着以内に
入線した15頭について傾向を分析して参りまする。
基本的には中長距離タイプの
サンデー系種牡馬産駒が強いレースでございますが、
スパイス的な血統として、非常に重要と考えられるのは・・・
・欧州型ナスルーラの血
・欧州型ノーザンダンサー系かノーザンテーストの血
・欧州型ファイントップ系の血
・欧州型ロベルト系の血
これらの血を持つ馬の好走が目立つレースでございます。
リピーターとなる資格を持つ馬以外は、
近3走以内に3着以内に入線した実績と、
近3走以内に上がり3Fタイム順位
5位以内の実績をもっておりました。
また、好走馬15頭中14頭が
中7週以内のローテでの出走でございました。
レース間隔は「中12週」と好走傾向から外れますが、
父が欧州型グレイソヴリン系ジャングルポケット
母父に菊花賞・天皇賞春の勝ち馬マンハッタンカフェ。
母母父にノーザンテーストを持つ「ヴァントシルム」
母父マンハッタンカフェは、非根幹距離の帝王。
3走前に上がり34秒台での最速勝ちがあり、
これまでに33秒台の上りを使えたことのない
「鈍足タイプ」のスタミナ&持久力血統馬。
3000m以上の距離は今回が初めての大幅距離延長馬。
このパターンは血統馬券レシピの
「500m以上の延長で初距離になる
メジロ牝系のレイクヴィラファーム生産馬」
に該当する馬でもございます。
関西騎手の成績が思わしくないステイヤーズステークスで、
関西騎手から関東騎手の田辺殿への乗り替りもプラス。
当日のパドック気配次第では、
本命に据える事を検討しております。
このレースの最終結論とEZ-WIN予想は、
「血統馬券倶楽部」限定配信となります。
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