今週はG1の谷間ウイークでございますが、
非根幹距離の古馬ハンデ重賞
「G2アルゼンチン共和国杯(東京芝2500m)」
が日曜日に行われます。
王道コースの2400mとは、
僅か100mの違いしかありませんが、
好走血統には格段の差が見受けられ、
G1宝塚記念と似た傾向が出ております。
ここでは、過去5年のデータを元に分析を進めて参ります。
アルゼンチン共和国杯の鬼門血統は、
「父:ディープインパクト」
過去5年どころか、10年さかのぼっても
馬券に絡んだのはソールインパクト1頭のみ。
(出走数は24頭。5人気以内も8頭が全滅)
逆に、ノーザンテーストの血を持つ種牡馬、
ステイゴールド系とスクリーンヒーロー(ロベルト系)
ダイワメジャー。
トニービンを持つ種牡馬、
ハーツクライとルーラーシップ、アドマイヤドン
これらの種牡馬産駒が、過去10年で15頭の馬券絡み。
また、母父にロベルト系を持つ馬が、
過去10年で22頭が出走し、8頭が馬券絡み。
複勝率36.4% 複回率106%
以上の事からうかがえるのは、
好走血統の傾向が、宝塚記念に似ているという事。
直線の切れ味に特化したディープが走れず、
持久力・底力を強化された馬が走りやすい
「非根幹距離重賞」らしい傾向が見受けられます。
・母父がロベルト系
・トニービンの血を保持
・ノーザンテーストの血を保持
・ニジンスキーの血を保持する馬にも注目。
4角10番手以下からの馬券絡みは2頭のみ。
20年3着サンアップルトンは、
祖母がトニービン×Nテーストの配合で、
前走を除いて、近5戦連続で上り最速をマーク。
19年2着のタイセイトレイルは
父ハーツクライ×母父ロベルト系、祖母父ニジンスキー系
と言う、当レースの注目血統詰め合わせ配合馬で、
近5走は全て4角4番手以内から競馬していた馬。
過去5年の3着以内馬15頭の内、
11頭は「今回距離延長」となるローテでの参戦でした。
六社S(3勝)東京2400mで馬券に絡んだ馬、
東京2400m以上のOP・重賞好走馬に注目です。
※テンP・上りPの詳細については・・・
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アルゼンチン共和国杯の好走血統を凝縮した血統構成で、
東京2400m以上の重賞実績をもつこの馬の馬名は・・・
お手数でございますが、
コチラからご確認下さいませ(*_ _)
↓↓↓
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