本日はダート中距離王決定戦
G1チャンピオンズカップ 中京ダ1800m
が開催されます。
波乱含みの傾向の強いチャンピオンズカップを
総合適性評価シート EZ-WINを使って
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今回は地方交流重賞参戦馬が多く、
RP指数の算出が出来ませぬ<(_ _)>
評価1位は11番ゴールドドリーム
このレースに好相性のDサンデー系種牡馬
ゴールドアリュールを父に持ち、これまた
好相性のヴァイスリージェント系を母父に持つ
チャンピオンズカップ向きの見本のような血統馬。
一昨年の優勝馬でございますれば
今更適性を云々する事もございますまい。
問題は6歳以上の牡馬でチャンピオンズカップを
勝った馬が居ないという事でございましょうか。
毎年のように牝馬・セン馬(去勢馬)が馬券に絡むレースで、
ダート馬としては小柄な馬が強いレースでもありますな。
牝馬やセン馬は、ホルモンの関係で筋肉の老化が遅く、
年齢を重ねても、しなやかさを失いにくいので、
年齢に関係なく力を発揮できるのでございましょう。
評価2位は3番チュウワウイザード。
これまで出走したレースでは必ず馬券に絡む
超堅実派でございますな。
このレースは、米国型の血が重要なレースで、
両親のどちらかに「米国型血統」を持たない馬で馬券になったのは
昨年の1着馬・3着馬と2016年に1番人気で2着に敗れた
アウォーディーの3頭のみでございますな。
昨年の1・3着馬はどちらもシンボリクリスエス産駒で、
シンボリクリスエスは米国型ボールドルーラー系の
影響を受けたロベルト系種牡馬でございます。
少なくとも5番人気以下の人気薄を狙うならば、
両親のいずれかが米国型血統であることが
必須条件と申し上げても差し支えございませんでしょう。
EZ-WINの血統評価欄に
「米無」とあるのが両親のどちらにも
米国型血統を持っていない馬となっております。
チュウワウイザードの能力の高さを考えれば
ここは軽視出来ぬ存在ではございますが、
両親共に米国型の「インティ」に、東海Sで2馬身ちぎられたのは
記憶に新しい所でございます。
評価3位は2頭。
5番クリソベリルは米国型を両親どころか
4L系統にも持っておらぬ配合で、
「ゴールドアリュール×キングマンボ系」
という配合も、当コースには相性が良くない
配合のひとつでございますな。
全兄のクリソライトも、このレースでは14着に
大敗しておることも忘れてはならぬ「血の呪縛」
8番ウエスタールンドは昨年の2着馬。
昨年は、ぽっかりと開いた内を突く佑介殿の
ファインプレーのお陰も大きかったと思われますが、
血統面での当コースへの相性の良さは無視できませぬ。
既に7歳を迎えた本馬でございますが、
今年唯一の「牡馬ではない馬」であり、
年齢で割り引くと痛い思いをする可能性もございましょう。
5位評価は4番インティ
当コースのG2東海Sでは、チュウワウイザードに
2馬身差、3着のスマハマには9馬身の大差勝ち。
前走は4角で、ウエスタールンドのスミヨン殿に
内から張られて、鞍上の川田殿が立ち上がるという
致命的な不利を受け、川田殿は追うのをやめて
手綱を押さえてレースを放棄しておりました。
2走前・3走前は、砂質が重いNAR(地方)のレースで、
そこで負けるのは「JRAのスピードダート向き」
という事の証明でもありますな。
そのことは血統配合からもうかがえるところで、
両親共々米国型血統で、4L系統も全て米国型。
米国のダートは砂ではなく「土」の馬場で、
スピードの出やすい脚抜きの良い馬場。
そういう環境で鍛え上げられてきた血は、
NARの時計の掛かる砂は合わないのでございます。
前走で馬自身がトラウマを背負っていなければ、
最も有利な内枠に入り、今回は普通に巻き返して参りましょう。
拙者の馬券は
4番インティから。
クリソベリルを消す事で妙味を追いかけまする。
馬連
④-⑪が本線。
以下
④-③⑥⑧を上位に、
⑦⑨⑬を押さえまする。
3連複11点
2頭軸流し ④⑪-3・6・7・8・9・13
2頭軸流し ④⑧-3・6・7・9・13
それでは佳き馬券を。
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