先週行われた2歳新馬戦は、
芝が8鞍、ダートが1鞍の全9鞍。
その中で、特に印象的なパフォーマンスを
発揮していた馬をチェックし、その馬の将来を
占う材料として参りとうございまする。
父評価C・配合評価D
決してこのコースに向く血統ではない
5番人気③プリンスリターンが1着。
今週開催された新馬戦9鞍の中では、
最高の補正タイムで決着したレースでございます。
そして、父評価がAランク、
1番人気でルメール騎乗、さらに伯父には
スプリントG1馬ローレルゲレイロが居る
④アメージングサンをクビ差退けました。
血統評価が低く、なおかつ牝系ファミリーに
活躍馬がゼロという地味な一族出身のこの馬。
もちろん拙者は拾えませんでしたが、
次走が非常に楽しみな1頭でございますな。
血統を超越した強さを持つ馬である可能性が高く、
地味血統(父ストロングリターン)・地味ファミリー
地味ジョッキー・昨年リーディング130位の厩舎。
「人気」と言う文字とは、およそ縁遠い印象の馬で、
おそらくは「走っても走っても人気にならない」という、
穴党にはまさに神のごとき存在であるやも知れませぬ。
加速指数も118と、重賞でも通用するだけの
パフォーマンスを発揮しての勝利だけに、
函館芝1200mよりも血統的な適性が大きくアップする、
小倉芝1200mで開催されるG3小倉2歳Sなどに
出てきてくれると、拙者は目をつむって飛びつく予定。
あ、余談ながら・・・
最下位人気で3着に来た⑧ヴィクトワールボスは、
新馬戦注目馬のコーナーで取り上げた馬でございました。
(ちょっとだけ自慢しとります)
明日は、今週の重賞「G3函館記念」の
展望レポートを書く予定でございますれば、
またのお立ち寄りを(*_ _)
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