Categories: 先週の回顧

先週7月29・30日のメインレース回顧と次走以降の注目馬

 

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今週の重賞「エルムS」の注目馬

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7月29日(土曜)回顧と次走以降の注目馬

 

札幌11R STV賞

札幌の芝コースは、路盤の状態が素晴らしく、

洋芝らしからぬ速い時計の出る軽い馬場。

 

主流血統の末脚が活きる傾向が強い馬場でした。

 

と、分かっているのに、何故か本命にルメール殿騎乗の

1人気7着のエスコバル(非サンデー系)を選択(*_ _)←アホ

 

レース後のルメール殿のコメントは以下の通り。

「馬は悪くなかったです。前にいた馬が止まったタイミングもありましたし、

内でスムーズに捌くことができませんでした。脚はありましたけど・・・」

 

実際にVTRで確認すると、前が壁になり、

最後までステッキを使えるところがありませんでした。

 

一方、1着から3着まで独占したのは「父ディープ系」の馬。

該当馬する馬は、このレースに4頭しか出ておりませんでした。

 

父ディープ系の3連複ボックス4点買いで、

2万馬券を的中出来ていたはずのレース。

 

誠に悔やまれるヘボ予想でございました(*_ _)

 

 

次走以降注目馬

・エスコバル

左回りの1800m又は2000mで再度狙います。

 

 

 

新潟11R 関越S

新潟芝も高速上りを要求される軽い馬場。

 

中距離戦では、直線のトップスピードを

長すぎる直線でも維持できるように、

陰から欧州のスタミナ血統の支えが必要な馬場状態でした。

 

勝ち馬ストーリアは母父が凱旋門賞血統トニービン系

 

2着のアドマイヤハダルは、

祖母の父が凱旋門賞馬ダンシングブレーヴ

 

3着のシュヴァリエローズの母父セーヴルロゼ

近親に凱旋門賞馬を持つ欧ニジンスキー系種牡馬。

 

このように3着以内を凱旋門賞ゆかりの血を持つ

3頭が独占しておりました。

 

 

次走以降注目馬

 

ヤマニンサンバ(5人気5着)

マイ注目馬「右外回り1800m」登録馬。

未勝利卒業後に掲示板を確保出来たのは全て右外回り。

左回りの関越Sで掲示板に入着したのは

クラス通用の目途が立ったと考えられます。

 

レース後の騎手コメント

団野騎手「状態も良かったですし、流れも良かったのですが、

少し4コーナー過ぎで勝った馬に置かれてしまいました。

あまりスッと加速できるタイプではなく、

そこからまたじわじわ伸びてきてくれてはいるのですが・・・

右回りの方が良いかもしれません」

 

 

フライライクバード(6人気6着)

今回は去勢明け初戦で休み明け。

1800mは少し短い印象で、2200mか

2400mへの距離延長で狙いたい馬。

(半姉シングウィズジョイはエリ女2着馬)

 

 

 

 

 

 

7月30日(日曜)回顧と次走以降の注目馬

 

札幌11R G3クイーンS

 

予想の詳細はコチラ

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末脚の要求度が高い軽い馬場でしたので、

高速上り勝負に強いイズジョーノキセキを本命に。

 

しかし、直線で内を選んだために前が壁に・・・

 

結局、前が開いたのはラスト200mの

ファロン棒を過ぎてからで、5着止まりに終わりました。

 

レース後の騎手コメント

岩田康騎手「どこも開かんかったねえ。最後は力を見せてくれたけど、

もっとおおざっぱに乗った方が良かったかも」

 

「内の岩田」の異名を持つ彼でも

捌けない状況があるのですなぁ・・・

 

対抗○ドゥーラが快勝しただけに、

ちょっと残念でした<(_ _)>

 

 

次走以降注目馬

イズジョーノキセキ(8人気5着)

今回は得意な軽い馬場で、末脚の要求度も高く、

最適条件に近いものでしたので、この取りこぼしは

非常に勿体ないですが、今後を考えると

人気が落ちて「倍返しだ!」のメドが立ったと考える事に致します。

 

今後のスケジュールは不明ですが、

恐らくは秋のG1エリザベス女王杯が

最大の目標ではないでしょうか?

 

距離的には1800mがベストですが、

京都の外回りコースでの開催に戻りますので、

2200mでもやれるのではないかと考えます。

 

是が非でも無事に出走して欲しいですなぁ。

 

 

ライトクオンタム(6人気9着)

母父のクオリティロード(米ミスプロ系)は、

現役時代に米国ダートG1で2度のレコード勝ち。

G2(ダ1300m)でもレコード勝ちを収めた

超スピード馬でございました。

 

主戦のユタカさんがレース後に残したコメントは・・・

武豊騎手「枠が内だったので、スタート次第でハナを考えていた。

直線を向いて、いつもの手応えじゃなかった。距離が長いのかな・・・」

 

マイル戦もしくは1400m戦に使われるようなら、

買ってみたいと思っております。

 

 

 

新潟11R G3アイビスSD

 

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前日の最終レース(1勝クラス千直)が53秒台の高速決着で、

上り3F最速タイムも32秒2の超高速上りとなっておりました。

 

そこで、枠順は無視して、持ち時計の速い馬を重視。

 

残念ながら、本命◎シンシティは6着同着に終わりましたが、

持ち時計上位の○2番ロードベイリーフ(12人気)から、

持ち時計ナンバーワンの3番オールアットワンス(9人気)への

ワイドが的中し、払戻しは100倍となりました。

 

7月最後の重賞でしたので、

気持ちよくズバッと当てたかったですが、

ワイドのみの的中に終わりました(*_ _)

 

 

次走以降注目馬

レジェーロ(5人気5着)

ラスト200mハロン棒の手前辺りで、

2着馬トキメキに横から弾かれてしまい、

飛ばされた先が思い切り壁になっており、

一旦ブレーキをかけて、再度外に切り替える

致命的な不利を受けておりました。

 

あの不利が無ければ、もっと上の着順だったことは明白。

 

10月29日の「ルミエールオータムダッシュ」

出てくるようなら、積極的に狙いたいところです。

 

 

 

G3エルムSの注目馬

 

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