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G3函館記念の展望

日曜の函館11Rは、

サマー2000シリーズ第2戦

「G3函館記念(芝2000m)」

が開催されます。

 

過去の好走馬の血統傾向と、

レースのラップパターンを分析し、

今年の好走馬に迫って参りますれば、

しばしお付き合いを(*_ _)

 

今年の登録馬と予想人気

馬名 馬齢 ハンデ 人気
アーバンキッド 牡6 54 14
アメリカズカップ 牡5 55 13
エアスピネル 牡6 58 1
カルヴァリオ セ6 54 16
ゴールドギア 牡4 52 10
スズカデヴィアス 牡8 57.5 8
ステイフーリッシュ 牡4 57.5 2
ドレッドノータス セ6 56 12
ナイトオブナイツ 牡6 56 6
ブラックバゴ 牡7 55 11
ポポカテペトル 牡5 55 5
マイスタイル 牡5 56 4
マイネルサージュ 牡7 55 15
マイネルファンロン 牡4 54 9
メートルダール 牡6 57 7
レッドローゼス 牡5 56 3

 

レースの傾向

まずは、2010年以降の函館記念で好走した

馬達のキャラを見て参りとうございます。

 

人気の傾向

とにかく荒れるレースで、

1番人気の成績は、まさに衝撃の内容でございますな。

人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1番人気 0-  1-  0-  8/  9 0.0% 11.1% 11.1%
2番人気 2-  0-  0-  7/  9 22.2% 22.2% 22.2%
3番人気 3-  0-  0-  6/  9 33.3% 33.3% 33.3%
4番人気 2-  0-  0-  7/  9 22.2% 22.2% 22.2%
5番人気 2-  0-  1-  6/  9 22.2% 22.2% 33.3%
6番人気 0-  0-  0-  9/  9 0.0% 0.0% 0.0%
7番人気 0-  2-  5-  2/  9 0.0% 22.2% 77.8%
8番人気 0-  2-  1-  6/  9 0.0% 22.2% 33.3%
9番人気 0-  0-  1-  8/  9 0.0% 0.0% 11.1%
10番人気 0-  1-  0-  8/  9 0.0% 11.1% 11.1%
11番人気 0-  0-  0-  9/  9 0.0% 0.0% 0.0%
12番人気 0-  1-  0-  8/  9 0.0% 11.1% 11.1%
13番人気 0-  1-  1-  7/  9 0.0% 11.1% 22.2%
14番人気 0-  1-  0-  8/  9 0.0% 11.1% 11.1%
15番人気 0-  0-  0-  9/  9 0.0% 0.0% 0.0%
16番人気 0-  0-  0-  8/  8 0.0% 0.0% 0.0%

優勝馬は2番人気から5番人気から。

 

7番人気の複勝率が、

えらいこっちゃになっとりますなぁ。

 

高齢馬

高齢馬の活躍が非常に目立つレースですな。

過去10年で7歳以上で馬券に絡んだ馬は11頭。

 

6歳以上となると、17頭が馬券になっており、

高齢を理由に切って捨てるのは、はなはだ危険でございます。

 

前走巴賞組について

前走が巴賞で連対していた馬の馬券絡みが無く、

前走巴賞組は「負けていた馬の巻き返し」に期待でございます。

 

これは1800mという非根幹距離で好走出来るような

タイプは、2000mという根幹距離でパフォーマンスを

落とす。という事が原因のひとつとして考えられますな。

 

そしてあともう一点。

 

巴賞の好走馬の多くは、

距離適性がマイルから1800mにあるタイプ。

 

一方、函館記念の好走馬は、

1800m以上の距離、特に2400m以上に

適性が高いタイプが非常に多いという事でございましょうか。

 

ラップ的な側面から見ますと、

巴賞と函館記念のRP(レースペース)指数は、

ほぼ同レベルなのでございますが・・・

 

距離が1F(200m)伸びるというのに、

同じようなペースで流れるというのは、

中1週という短いレース間隔で、前走の距離感が

生々しく記憶に残る状態の馬にとっては、相当な苦行。

 

おそらくは・・・

「えっ?ゴールまだなん?(;・∀・)」

というイメージなのでございましょうな。

 

要するに・・・

巴賞と函館記念では、求められる能力の方向性が

まるで違ってくる。と結論付けても差し支えございますまい。

 

中山1800m以上の実績

函館記念の好走馬の多くに見られるのが

中山実績があるタイプでございますな。

 

特に、上級条件やOP・重賞の1800m以上の距離で

連対実績や重賞3着実績がある。というタイプが穴をあけております。

 

今年該当するのは・・・

・アーバンキッド

・ゴールドギア

・ステイフーリッシュ

・ドレッドノータス

・ブラックバゴ

・マイスタイル

・マイネルファンロン

・メートルダール

・レッドローゼス

 

血統傾向

 

ロベルトの血を、父または母父に持つ馬が

非常に強く、母母父にロベルトを持つ馬まで含めますれば

過去10年で12頭が馬券になっておりますな。

 

つまり年に1頭以上は馬券になると言う勘定で、

さらに申さば、その10頭の最高人気が4番人気。

平均致しますと「7.2番人気」という事になりまする。

 

今年の登録馬で、ロベルト系を4L系統内に持つ馬は・・・

・ステイフーリッシュ

・マイネルファンロン

・メートルダール

 

血統評価

登録各馬の函館2000mにおける

父の評価と「父×母父系統」の配合評価は

以下の通りでございます。

配合 馬名
アーバンキッド
アメリカズカップ
エアスピネル
カルヴァリオ
ゴールドギア
スズカデヴィアス
ステイフーリッシュ
ドレッドノータス
ナイトオブナイツ
ブラックバゴ
ポポカテペトル
マイスタイル
マイネルサージュ
マイネルファンロン
メートルダール
レッドローゼス

 

函館記念のラップパターン

過去10年(札幌開催の2009年を除く)の

函館記念のレースペース(RP指数)と、

レースの上り3Fタイムは以下の通りであります。

RP R上り 補正T
2018 53.8 35.0 119
2017 50.6 36.2 117
2016 50.8 35.5 116
2015 45.8 36.8 117
2014 47.0 36.8 114
2013 49.5 35.7 119
2012 48.5 36.5 116
2011 50.8 35.9 114
2010 48.2 36.0 118
平均 49.4 36.0 116.7

 

RP指数は、数値が小さいほど厳しい流れで展開し、

上り3Fの時計が掛かる「バテバテレース」となり、

数値が大きいほど、上り3Fの切れ味勝負の度合いが

強いレースという事になります。

 

RP指数50が平均ペースで、全後半のラップ差が

ほとんど無い展開とお考え下さい。

 

上の一覧によると、函館記念は前半の方が

後半よりも速いペースで流れる展開になる事が多く、

レースの上り3Fタイムも平均で36秒と、

上りの掛かるレース質であることが見て取れますな。

 

補正タイムは、レースの実際の走破時計に、

ペースや馬場状態などの要素を考慮した補正を加え、

他のレースとの比較を容易に出来るようにした、

一種のスピード指数というイメージでございます。

 

補正タイムは、開催年により結構ばらつきはありますが、

平均すると「116.7」と言う数値となります。

 

近走でこれに足りる補正タイムをマークしている事が

必須という訳ではなく、このレースで大きく数値を伸ばす馬が

かなり居りますれば、過去の補正タイムよりも、

コースやレースに対する適性が重要になると考えまする。

 

 

今年の狙い馬まとめ

今年の登録馬の好走した時にマークした補正タイムと、

そのレースのRP指数・レースの上り3Fタイムを

一覧にまとめてみました。

 

馬名 補正T RP指数 R上り
アーバンキッド 107 51.8 36.5
アメリカズカップ 114 46.9 38.6
エアスピネル 118 52.5 35.0
カルヴァリオ 104 48.9 36.2
ゴールドギア 101 52.4 35.7
スズカデヴィアス 116 53.8 35.0
ステイフーリッシュ 115 51.0 35.5
ドレッドノータス 115 50.9 35.5
ナイトオブナイツ 110 47.5 36.4
ブラックバゴ 114 52.5 35.8
ポポカテペトル 116 55.4 34.5
マイスタイル 115 51.4 36.1
マイネルサージュ 115 41.3 38.6
マイネルファンロン 103 48.5

36.4

メートルダール 120 57.4 34.6
レッドローゼス 115 46.0 36.6

函館記念の平均値に近いのは

・アーバンキッド

・カルヴァリオ

・ステイフーリッシュ

・ドレッドノータス

・ナイトオブナイツ

・マイスタイル

・マイネルファンロン

以上の7頭。

 

注目はマイネルファンロン

 

母母父にロベルトを持つステイゴールド産駒。

 

中山1800m重賞スプリングステークス3着時の

RP指数とレースの上りが、函館記念の平均に近く、

2走前には中山で2200mを勝っておりますな。

 

函館記念のひとつの血統的な特徴として、

サンデー系の上位種牡馬を父に持つ馬は、

中央開催場の非根幹距離で勝って、根幹距離では

凡走するようなタイプが狙い目になる傾向がございます。

 

また、牝系ファミリーでは、

祖母のマイネヌーヴェルが、タイトな流れのレースと、

小回りコースを得意としておった馬でございますな。

 

フラワーカップ1着・福島牝馬S2着・中山金杯2着と

すべてRP指数50未満の「バテレース」で小回りコース。

 

マイネルファンロンも、

中山1800m重賞で好走するあたり、

この血を受け継いでおるのでございましょうな。

 

補正タイムは103と高くはありませんが、

あくまでこれは、3歳春の時点でマークしたもので、

函館記念に適性が高ければ、ここで化ける可能性も

大いにあるのではなかろうかと存じまする。

 

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