プロキオンSの予想に関しては、
拙者の分析不足が露呈致しましたなぁ・・・(*_ _)
ダートの短距離戦だけあって、どの馬もみな
RP指数40台での好走歴の持ち主で、
「大差ないなぁ」とボケをかましたのが運の尽き。
1頭1頭のRP指数を詳しく分析しておれば、
少なくともミッキーワイルドをノーマークには
出来ませなんだ(*_ _)
レースは大方の予想通りマテラスカイが先手。
この馬の限界は「RP指数43」というペースで、
これよりもRP指数の数値が小さいレースでは
勝鞍が無いのがこの馬のラップ的特徴でございますな。
ところが、ロンジン並みの体内時計の正確さに定評のある
武豊殿らしくないオーバーペースで運んだ結果、
このレースのRP指数は「40.0」という
ラスト3Fで、全馬が超バテバテになるハイペース。
消えるべくして消えた1番人気と申せましょう。
勝ったアルクトスは、コース相性抜群の
アドマイヤオーラ産駒であり、加速指数も上位でした。
それを軽視したのは「配合評価D」という事と、
RP指数48未満のレース経験が無かった事。
そして、父が米国型ではなく、母父も欧州型ロベルト。
これも評価を下げた一因でございました(*_ _)
2着馬ミッキーワイルドは、このレースと同じ舞台で
RP指数42という厳しい流れのレースを連対しており、
そこを拙者は完全に見落としておりました(*_ _)
さらには血統が、
ロードカナロア×欧州ノーザンダンサー系
という「芝血統」で、一族の活躍馬は芝馬。
そしてまた、母父ファルブラヴは、
中山開催だったジャパンカップの優勝馬。
芝血統馬がダート重賞で要るわけなかろう( `ー´)ノポイッ
と、そこで思考停止しておりました。
本命馬ヴェンジェンスはかろうじての3着。
左回りは複勝率100%ながら、勝鞍は無く、
6勝全てが右回りであるように、やはり勝てず。
次走以降右回りのハイペースが見込めるレースで、
改めてアタマ付けで狙いたいと存じまする。
サンライズノヴァ
この馬の最後の脚はえげつないものでしたなぁ。
しかしあいにくと、この週の中京ダートは、
完全な前残り馬場で、追込み馬には非常に厳しい
馬場傾向が出ておりました。
近走が凡走続きで、今回も
このメンバー相手で6番人気の低評価。
これまでで、最も厳しい流れのレースを経験したのは、
G1フェブラリーSのRP指数42.8(4着)で、
「速すぎる流れでは脚が溜まらぬタイプ」という印象を
持っておりましたが、今回のレースを観る限り、
どれだけ厳しいペースでも、ちゃんと脚を使える事が
分かりました。
今回は馬場に泣いたもので、
結果は度外視してよろしいでしょう。
この敗戦で、さらに人気を落としてくれれば、
超ハイペースが見込めるレースで狙いとうございまする。
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