オールカマーの前後半1000mラップタイムは、
後半の方が前半よりも速い後傾ラップになりますが、
小頭数以外では残り5ハロン~6Fでレースが動き始め、
そのままゴールまでダラダラと脚を使う
「ロングスパートの持続力勝負」
になりやすい傾向がございます。
つまり、オールカマーと言うレースは、
スパッと切れる高速上りを出せるような脚ではなく、
バテずに持続する末脚を求められるレース質と申せましょう。
そしてこれが好走馬の血統構成に
明確な傾向として現れており、
前週に行われるセントライト記念よりも
持続力血統の重要性が高くなります。
ロングスパート戦が基本になるオールカマーでは、
切れる脚よりも、バテずに持続する末脚が重要になります。
その為、持続力を強化する効果がある
米国型血統(赤文字または白文字表記)やダンチヒの血、
底力血統の代表格であるノーザンテーストの血(斜字太文字表記)が
非常に重要な役割を果たします。
特にノーザンテースト持ちは、
2021年と2022年は1着から3着を独占。
また、2020年1着・3着、2019年1着・2着、
と言うように過去4年間で10頭が馬券絡みを果たしております。
最新インク型番から生産終了型番まで、業界No.1の品揃え!インク革命.com
・ウインマリリン
・ガイアフォース
・チェスナットコート
・ハヤヤッコ
・マリアエレーナ
・ウインマリリン
・エヒト
・ガイアフォース(ノーザンテースト5×4クロス)
・ジェラルディーナ
・タイトルホルダー
・ノースブリッジ
・ローシャムパーク
日本全国、世界中の名品をお取寄せ「JTBショッピング」
注目血統馬で、ロングスパート戦なら
ジェラルディーナに2度の先着を果たしているA馬と、
ロングスパート戦の重賞を2勝しているB馬。
この2頭は、あまり人気になる気配が
ないので少々楽しみにしております。
この2頭の名前はコチラから
↓↓↓
This website uses cookies.