G2オールカマー2023の
注目穴馬はコチラからご確認頂けます。
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天皇賞春で競走を中止したタイトルホルダーが復帰して参ります。
順調に来ていたのなら、単勝1倍台でも不思議ではございませぬが、
今回は1人気に支持されるかどうかも怪しそうでございますなぁ。
考えようによっては、中山のG2で
この馬がこんな人気で買えるのはこれが最後かも知れませぬ。
買ってよい状態か否か?
その見極めに、オールカマー的中へのカギがありそうです。
気になる状態面について、サンスポが行った
栗田徹調教師へのインタビューは以下のような内容でございました。
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--春2戦(日経賞1着、天皇賞・春競走中止)を振り返って。
「昨年、凱旋門賞(11着)帰りの有馬記念でああいう形(2番人気9着)になってしまって、日経賞はどこまで心身ともに戻っているのか不安があったのですが、馬場の助けもあったとはいえ強い競馬でした。天皇賞・春に向かう過程も満足がいくもので、輸送も普段よりスムーズだったのですが…。どこかで歯車が狂ってしまったのか、返し馬の1歩目から硬さがあったということでした。ただ、無事に帰ってきてくれてよかったと思っています」
--休養で立て直した中間の様子は。
「帰厩してきた当初は全体的に緩かったですし、相変わらず走りたがる面があったので、気持ちを入れないようになだめながらでした。2週前ぐらいから体が良くなってきましたね。カイバもよく食べて張りも出てきました。いい夏を過ごせたかなと思います」
--1週前追い切りは14日の美浦Wコースでこの日最速となるラスト1ハロン11秒3(5ハロン65秒9)。
「控えめに行くつもりでこれですからね。前の馬に誘導してもらって、折り合い面やモタれ、手前の替え方などを確認しましたが、動きも含めて問題なかったです。走る気持ちが出ていますね」
--舞台は中山芝2200メートル。
「右回りの方がいいことは間違いないですし、輸送がないのもいいですね。2200メートルも宝塚記念を勝っている距離ですし、全く問題ありません」
--注目の復帰戦となるが。
「出るからにはいい結果を…という気持ちはもちろんありますが、天皇賞・春のこともありますし、目一杯はやっていないですからね。競馬に向けてきっちり仕上げるというよりは、走れる土台を丁寧に作っている感じです。現状は大きなトラブルもないですし、順調に来られているのが何より。厩舎としては無事に送り出して無事に帰ってきてほしい。次のことは今回が終わってみないと、なかなか言えないですね」
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胸の縦幅に深さがあり、心臓や肺など、心肺機能に関連する内臓が発達。
母父モティヴェイターの影響で、腹袋は大きめ。
クビ周りもパワフルで、力強さと重厚感のあるフォルム。
キングマンボ系らしく、後躯の肉付きもいい。
後肢の飛節は「曲飛」で回転の速いフットワークが特徴。
消耗戦・持続力を問われるレースでは現役屈指の強さを誇る。
銭型模様が浮き上がっていて、見た目に代謝の良さが伝わってくる。
馬体の張りも良好。競走中止後のレースでも、立ち姿は非常に見栄えがして、
ダメージなどは一切感じられない。
春の天皇賞で競走中止。
早めに美浦へと戻し様子を見つつゆっくりと立ち上げ、
1週前は好調時とそん色のない走り。
ドッシリとした腹回り、
また体のラインにメリハリがないので余裕は残すが、
背中をゆったりと筋肉の柔軟さを感じさせるのはいい傾向。
肌質も非常に良く見せる。
前走のダメージはなく、あと1週で仕上げが進めば
本来の強い走りを期待できそうだ。
天皇賞春のタイトルホルダー最終追い切りを見て
「これは・・・飛ぶかもやで」
と予言していた我が悪友の馬喰くん。
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