Categories: G2

重賞レポート AJCC

 


血統理論ランキング

いつも人気ブログランキングに助太刀を賜り

誠にもって感謝の極み(*_ _)かたじけなし

 

読者の皆様の助太刀のお陰様で、

血統理論人気ブログランキングの1位をキープ出来ております。

 

読者様の1日1回のクリックが、ランキングポイントとして加算され、

1日単位で集計されたポイント合計でランキングが変動いたしまする。

はなはだご面倒ではございましょうが、

本日も何卒よしなに助太刀をお願い致しまする(*_ _)

↓↓↓助太刀クリック


血統理論ランキング

 

G2アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)

今週の日曜中山重賞は古馬の長距離重賞

「G2アメリカジョッキークラブカップ」

(中山芝2200m外回りコース)

 

非根幹距離の2200mという事で、

根幹距離の2000m・2400mでは少し足りず、

G1タイトルにはあまり縁のないような馬が良く走る条件。

 

高低差が5mもあるコースで、なおかつ

ゴール板手前の急坂を2度通過するタフな条件のため、

スタミナに優れた血統を持つ馬が強いレース。

 

 

AJCC特別登録馬

 

 

AJCCの血統傾向

 

中山競馬場の路盤改修工事後に開催された

2014年以降6年間のAJCCの血統について

分析して参りまする。

 

種牡馬の傾向

今年の登録メンバーだけに絞り込んだ

種牡馬別の成績は以下のようなものでございまする。

 

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ステイゴールド 15- 9- 16-100/140 10.7% 17.1% 28.6%
ルーラーシップ 6- 5- 2- 16/ 29 20.7% 37.9% 44.8%
ハービンジャー 5- 5- 6- 56/ 72 6.9% 13.9% 22.2%
ハーツクライ 4- 8- 14- 61/ 87 4.6% 13.8% 29.9%
キングカメハメハ 3- 4- 1- 48/ 56 5.4% 12.5% 14.3%
トーセンホマレボシ 2- 3- 1- 12/ 18 11.1% 27.8% 33.3%
メイショウサムソン 1- 3- 1- 8/ 13 7.7% 30.8% 38.5%
ブラックタイド 1- 0- 0- 22/ 23 4.3% 4.3% 4.3%
ノヴェリスト 0- 0- 2- 2/ 4 0.0% 0.0% 50.0%
キャプテントゥーレ 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%

集計期間:2014. 1.11 ~ 2020. 1.13

 

ステイゴールド産駒が圧倒的な勝ち数を誇っとりますな。

しかし、こと「重賞」となると・・・

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ディープインパクト 3- 9- 1-25/38 7.9% 31.6% 34.2%
スクリーンヒーロー 2- 1- 0- 3/ 6 33.3% 50.0% 50.0%
ルーラーシップ 2- 0- 1- 2/ 5 40.0% 40.0% 60.0%
マンハッタンカフェ 2- 0- 0- 5/ 7 28.6% 28.6% 28.6%
トーセンホマレボシ 1- 2- 0- 0/ 3 33.3% 100.0% 100.0%
キングカメハメハ 1- 1- 0-13/15 6.7% 13.3% 13.3%
ステイゴールド 1- 0- 4-28/33 3.0% 3.0% 15.2%
ゼンノロブロイ 1- 0- 2- 6/ 9 11.1% 11.1% 33.3%
ジャングルポケット 1- 0- 1- 5/ 7 14.3% 14.3% 28.6%
ブラックタイド 1- 0- 0- 5/ 6 16.7% 16.7% 16.7%
キングヘイロー 1- 0- 0- 2/ 3 33.3% 33.3% 33.3%
ハーツクライ 0- 1- 4-10/15 0.0% 6.7% 33.3%
シンボリクリスエス 0- 1- 1- 5/ 7 0.0% 14.3% 28.6%
ブライアンズタイム 0- 1- 0- 0/ 1 0.0% 100.0% 100.0%
ドリームジャーニー 0- 0- 1- 2/ 3 0.0% 0.0% 33.3%
トーセンラー 0- 0- 1- 0/ 1 0.0% 0.0% 100.0%

集計期間:2014. 1.26 ~ 2019. 9.22

このように、ちょっとヘタレな戦績となるのですな・・・

 

今年のAJCC登録メンバーでは、

ルーラーシップが最上位種牡馬となります。

 

該当馬は「ウラヌスチャーム」

 

中山芝2200mは2戦して2連対。

重賞でも同じ中山非根幹距離重賞の

中山牝馬Sで2着の実績がございますな。

 

そして今回も中山牝馬ステークス2着時の

ミナリク殿の手綱での出走となりまする。

 

血統と距離実績から、この馬が穴馬候補筆頭でございましょう。

 

もう1頭、意外と人気薄になりそうな

「サトノクロニクル」

ハーツクライ産駒は、当コースの重賞では

勝ち星こそありませぬが、複勝率は3割を超え

決して悪くはございませぬ。

 

本馬自身、セントライト記念の3着馬で

水仙賞でも僅差の2着に好走しており、

コース適性は決して低くはなく、

G2阪神大賞典でも、G1ホースに僅差の2着。

 

能力的にはココでも足りる勘定でございますが、

本馬の不安材料は、好走と凡走をリズムよく繰り返す

典型的な「カスタネットホース」であり、前走で好走。

 

リズムから言えば、今回は「凡走」の順番・・・

 

 

人気馬好走の可能性

 

今年のAJCC出走登録馬で唯一のG1馬

「ブラストワンピース」

 

今回は凱旋門賞からの帰国初戦となりますな。

 

帰国後は、ノーザンファーム天栄牧場で調整され、

今回は、本馬が得意な「距離短縮ローテ」でもあり、

「これは来てしまうんやろうなぁ・・・」

と考えておりましたが、ウマニティの記事を読んでみますと、

「めちゃくちゃ太い」

という事だそうでございますな。

 

厩舎に戻った時の馬体重は560㌔。

有馬記念を勝った時の体重が534㌔。

そして、1週前追切後の計量では560㌔のまんま。

 

大竹調教師もさすがに渋い表情を隠さなかったとか。

 

対して、コース巧者のミッキースワローは

順調な仕上がりのようで、ローテもオールカマー2着時と

同じく福島2000mのG3から中10週のローテ。

 

ミッキースワローの敵は、先行馬手薄による

「スローペースの前残り」

という事でございましょうか。

 

G2オールカマーを逃げ切った

「スティッフィリオ」は、今回も展開が向きそう。

 

 

最終結論

 

AJCCの最終結論「EZ-WIN予想」は、

無料メルマガ限定配信となりますので、

ブログ内非公開でございまする(*_ _)

 

EZ-WIN予想の配信は、

レース当日(26日)の14時頃の予定でございます。

 

無料メルマガ未登録の方で、配信をご希望の方は

レース当日の13時頃までにアドレスのご登録を(*_ _)

↓↓↓

 

携帯メールでご登録の場合は、あらかじめ受信設定で

m.mag@kmax-begin.com からのメールが受信できるよう

設定をお願い致します(*_ _)

 

なお、登録完了後すぐに登録御礼メールが届きます。

もし届かない場合は迷惑フォルダをご確認頂き、

迷惑メールに振り分けられておりましたら、

「迷惑メールではない」として頂きまして、

受信フォルダに移動させて下さいませ(*_ _)

 

無料メルマガの配信解除は、毎回のメールに記載の

「解除フォーム」から1クリックで一発解除が可能です。

 

お試し頂いてお口に合いませなんだら、

問答無用の一発解除も大いに結構でございますれば、

お気軽にお試しをどうぞ。

 

 

 

 

 

kmaxjapan2

This website uses cookies.