先週日曜日に開催された
2歳女王決定戦「阪神ジュベナイルフィリーズ」
勝ったのはリアアメリアでもクラヴァシュドールでもなく、
単勝11.2倍の伏兵「レシステンシア」でございました。
勝ち時計は1分32秒7のレコードタイム。
5馬身ちぎられた2着には、単勝43倍の穴馬
⑨マルターズディオサ。
3着にはマルターズディオサにハナ差で
3番人気⑩クラヴァシュドール。
単勝1.8倍の支持を集めたリアアメリアは、
直線で伸びを欠き、ウーマンズハート、
ヤマカツマーメイドの後塵を拝して6着に敗退。
今回は、逃げたレシステンシア&北村友一殿が刻んだ
前半3F33秒7というハイペースについていけず、
ディープ産駒らしい「忙しい競馬は苦手」な部分を
露呈してしまった格好でございましょう。
馬の距離適性を信じて、ハイペースで逃げ
後続に脚を溜めさせなかった友一殿の
見事なファインプレーでございました。
母が2200mのG1を勝っており、
体型も胴が長くゆとりのある体型で、
距離はオークスでも持ちそうでございますな。
G1レポートで推奨した伏兵2頭のワンツー決着で
沢山のお礼メールを頂戴いたしました事、
誠にもって光栄の至り、感謝の極みに存じまする(*_ _)
海外G1の「香港カップ」では日本馬ウインブライトが
海外G1で2勝目を挙げ、香港ヴァースでもグローリーヴェイズ、
香港マイルでは、アドマイヤマーズが先日急逝された
近藤オーナーに勝利を捧げ、日本馬が3勝の快挙。
今週のG1は牡馬の2歳チャンピオン決定戦
G1朝日杯フューチュリティステークス
(阪神芝1600m外回り)が開催されまする。
中山から阪神に開催が替わって、今年が6年目。
過去5年の阪神開催における穴馬は、
6番人気以下が6頭馬券になっており、
2桁人気馬の馬券絡みが、そのうち3頭。
過去5年の朝日杯フューチュリティステークスで、
馬券になった6番人気以下の6頭について見て参りますと、
次の2つの項目が上がって参りました。
サンデー系とナスルーラ系を併せ持っていた馬が5頭。
6頭中4頭は前走重賞で掲示板を確保。
・ウイニングレイテスト
・サリオス
・ビアンフェ
以上の3頭が、上記傾向に該当致しますな。
サリオスは、恐らく圧倒的1番人気。
陣営も「まず負けない」と豪語しておるようで、
今のレコードが連発する阪神の馬場を考えれば
拙者もそう思いまする。
という事で、現時点の穴馬候補は
・ウイニングレイテスト
・ビアンフェ
この2頭としておきまする。
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