本日の阪神11Rは、2歳女王決定戦
「G1阪神ジュベナイルフィリーズ」(芝1600m内)
例年堅い決着の多い、穴党には少々淋しいG1競走ですが、
EZ-WIN総合評価シートで本当に堅いのか?を
検証して参りましょう。
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む・・・
か、堅そうでございますな・・・(;・∀・)
新馬戦では川田殿が「控える競馬を教えるため」
という理由からわざと出遅れちゃった作戦を展開。
「ディープ産駒×中内田厩舎×1番人気」
これは昨年のダノンファンタジーと同じパターン。
過去5年の3着以内馬全てが、中6週以内の
レース間隔であった事を踏まえますと、
本馬が最も「死角の無い存在」と申せましょう。
前走のG3サウジアラビアRCでは、
2歳レコードの出る高速決着で2着。
勝ち馬のサリオスは初角3番手からの競馬で
上り3F33秒1の高速上りを繰り出す怪物牡馬♂。
本馬自身も初角5番手から同じ上りタイムを
繰り出しておりますが、位置取りの差は詰まる事無く
負けて強しの内容でございました。
今回は中8週というレース間隔で、
外厩には出さず中内田厩舎での在厩調整。
レコード決着の反動のリスクを考えますれば
中8週は悪くないと考える事も出来ますな。
また、そもそもがサウジアラビアからのローテ自体が
過去5年では前例がなく、あまり気にして縛られると、
データブレイクされてしまう可能性が高こうございましょう。
週中のG1レポートで、伏兵として
馬名を挙げていた馬でございますな。
距離延長ローテの馬は、
毎年のように馬券に絡んでおりますが、
延長ローテ馬の好走傾向にマッチしており、
血統からも、胴長の馬体構造からも延長は
プラスに作用しそうでございますな。
詳細はG1レポート2をご参照あれ(*_ _)
また、最終追切で踏んだ「加速ラップ」の内容が
非常に秀逸で、その数字に惚れ惚れするところでございます。
キャリア3戦目と、距離延長による上積みを
皮算用致しますれば、「あっ!」と言わせる結果もアリかと。
本馬は新潟2歳Sからの直行組で中14週。
外厩グリーンウッドの仕上げでございますな。
近5年で、このローテで参戦した馬は馬券になっておらず、
追われると、やや口向きの悪さを見せる反抗的な性格も
大舞台に向くかどうか?不安材料は十分でございます。
ゲート先入れの奇数馬番というのも、
口向きの悪い馬には加点材料にはなりますまい。
能力は高いので、馬券に絡む事も十分考えられますが、
上位人気3頭で消えるとすればこの馬でございましょうか。
こちらもG1レポート2で馬名を挙げた穴候補。
3着くらいなら紛れ込みも有りそうでございますな。
評価上位3頭の三つ巴と考えまする。
馬券は④⑩⑮の馬連・3連複のボックスで。
それでは佳きG1を。
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