夏競馬も終わり、今週から中央開催の開幕と共に
秋のG1シリーズに向けたトライアルや前哨戦が始まりますな。
今週土曜日には中山で秋華賞トライアルの
紫苑ステークスがG3からG2に格上げされて行われます。
格上げ初年度という事で、G2としてのデータはありませぬが、
G3時代の過去5年データを元に、血統・枠順・脚質・前走に加え、
牝系ファミリーの特徴についても分析し、今年の穴馬候補を
探して参りますれば、御用とお急ぎでない方は、ご近所、お友達お誘いあわせの上
しばしのお付き合いを賜りますよう、どうぞ良しなにお願い致しまする(*_ _)
父は中長距離血統。
母父は米国型かスピード持続血統。
(特に米国型ノーザンダンサー系)
父か母父にキングマンボ系(7頭)
父がディープ系(5頭)
父がステイゴールド系(2頭)
雨馬場だった2020年は、
「父欧州型×母父Tサンデー系」の中長距離配合が人気薄で好走。
(2着馬、3着馬ともにアイルランド牝系でした)
今年は、父か母父にキングマンボ系を持つのは、
ルーチェロッサ(父ビーチパトロール)のみでございますれば、
父か母父にディープインパクトの血を持つ馬に注目致します。
・アグラシアド
・アマイ
・グランベルナデッド
・シランケド
・フルール
・ミシシッピテソーロ
【馬連を僅か3点買いで、的中率72.0%を実現】
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開幕初日のレースですが、
1枠~4枠が5頭に対して、5枠~8枠が10頭と、
外枠の方が有利な傾向が出ています。
初角を5番手以内で通過した馬が10頭。
4角を5番手以内で通過した馬が11頭の馬券絡み。
前走オークス組が10頭。
オークスでの人気や着順脚質は不問です。
前走が1勝クラスだった馬は、持久力を問われるコースで、
メンバー上位の末脚を使って勝って来た馬。
前走がG3・G2だった馬は、その重賞で
3着以内か1番人気に支持されていた馬。
前走が2勝クラスだった馬は、
近5年では馬券絡みはありませんが、
G3昇格の2016年まで遡ると、
3頭が馬券になっています。
ちなみに、その3頭は前走で連対しておりました。
ニッカンのコンピ指数を使って3連複7点買い
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過去5年の3着以内馬の牝系ファミリーを調べますと、
牝系ファミリー※から若駒限定重賞の活躍馬が出ている事が
必須であると考えられます。
・アグラシアド
・アップトゥミー
・グランベルナデット
・シランケド
・ソレイユヴィータ
・ダルエスサラーム
・ヒップホップソウル
・フルール
・ミタマ
・ミタマ
父:ハーツクライ(Tサンデー系)
母父:ジャイアンツコーズウェイ(米ストームバード系)
メンバー唯一の「母父米国型ノーザンダンサー系」で、
母は英国・愛国3歳G1の3着馬でございますな。
前走は持続戦だった、京都2200mの
矢車賞(1勝クラス)を上り最速で差し切っております。
父がディープ系で、母父が米国型。
前走は持久力を求められるコースと展開のレースを
メンバー上位の上りで差し切り勝ち。
母の半姉は、米国の3歳重賞を4連勝した後、
3歳G1も優勝しております。
この馬の馬名はコチラから
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