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G1マイルCS 2022年の有力馬分析レポート「人気馬の死角」

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今週の日曜阪神で行われる

「G1マイルチャンピオンシップ2022」

今年はGⅠ馬5頭を含む17頭が登録

秋のマイル王に輝くのは果たして・・・

G1マイルCS 有力馬の分析と「死角」

ここでは、今年の有力馬5頭に関する分析と、

その結果から見えて来る「死角」について

お話をさせて頂きまする。

なかなかに、取捨が難しいところですが、

何頭か危険要素を抱える馬がおりますので、

出来る限り人気薄から本命候補を絞り込んで、

佳き馬券につなげられればと存じまする。

今年の登録馬「血統と予想人気」

上位人気馬の分析

シュネルマイスター(1人気予想)

父:キングマン(欧ダンチヒ系)

母父:ソルジャーホロウ(欧サドラーズ系)

祖母:欧グレイソヴリン系×欧ブランドフォード系

父のキングマンは、

史上初の英・仏の最高峰マイルG1を

同一年度に制覇した競走馬で、

マイルG1を4連勝したスーパーマイラー。

母父ソルジャーホロウは、

現役時代に独・伊の芝2000mG1を

4勝した競走馬でございました。

また、父としては、独ダービー馬3頭、

独オークス馬1頭、古馬の2400mG1

ベルリン大賞馬などのG1馬5頭を輩出した、

いわゆる「ドイツダービー血統」でございますな。

そして、祖母の父にもトニービンと

同じゼダーン系の血が入っており、

小回り・内回りよりも、直線が

長いコースに向く血統の母系で、

馬場に関しても、極端な高速馬場より、

標準的な馬場の方が向いておる印象。

前走のスプリンターズSは、

距離自体にも問題がありましたが、

あれが小回りの中山ではなく、

中京1200mなら馬券圏内もあったであろうと

思わせる内容のレースでございました。

また、レースの上り時計が34秒7を要した

NHKマイルCで降したソングラインに、

レース上りが33秒6の高速上り勝負となった

安田記念で逆転されてしまったのも、

サンデー系の血を1滴も持たぬ欧州血統馬の

宿命であったと申せましょう。

先週日曜日の阪神芝は、

雨の影響によって上り時計を要する馬場で、

今週も雨が心配される予報が出ております。

上り時計が掛かる馬場状態や展開になれば

優勝のチャンスでございましょうが、

実は若干の不安材料も抱えております・・・

不安材料

「ダンチヒ系×サドラーズ系」配合馬のマイル戦は

同距離ローテ→短縮ローテ→延長ローテの順で

信頼度が下がって参ります。

特に、前走距離から1F(200m)を超える

距離の延長を苦手とする傾向がございますな。

ただ、だからと言って

「消し!」( `ー´)ノポイッ

と言う程のレベルではなく

「取りこぼすかも」と言う

程度のものだと考えております。

サリオス(2人気予想)

父:ハーツクライ(Tサンデー系)

母父:ロミタス(独ニジンスキー系)

祖母:欧デインヒル系×欧ブランドフォード系

母父のロミタスはドイツの2400mG1を3勝、

独ダービーの2着馬でもあります。

母系に入ったロミタスの特徴は、

サドラーズウエルズに負けぬほどに遺伝力が強く、

産駒が古馬になって本格化する頃に、ロミタス本来の

適性が現れる。と言ったイメージの種牡馬でございます。

また、本馬の兄弟姉妹は、総じて2000m以下に

適性のありそうな体型に出るため、本来の適性距離より

短い所に使われると言った印象がありますが、

サリオスは、コントレイルが居なければ

皐月・ダービーの2冠馬になっていた馬。

半姉のサラキアもエリザベス女王杯で「距離が長い」と

世間で言われておりましたが、鞍上が直線でムチを落として

ゴール前の追い比べを「強め」で追う事になりながらも2着。

続更に距離が延びる有馬記念では、単勝75倍の11人気と

世間では全く評価されませんでしたが、

勝ち馬クロノジェネシスと同タイム2着に激走致しました。

本馬はディープ産駒の姉サラキアよりも、

長めの距離に向きそうな体型であり、

父がハーツクライであるサリオスに、

マイル適性があるとは、非常に考えにくいところ。

また、母父ロミタスの影響により「距離短縮が苦手」で、

「距離延長で本領を発揮」できる牝系である事に加え、

距離延長指向が強い種牡馬ハーツクライの産駒である本馬には、

距離短縮ローテとなるマイルCSよりも、むしろジャパンカップから

有馬記念に向かって欲しかった。

と言うのが拙者の偽らざる思いでございます。

個人的には大好きな馬ではありますが、

今回は「危険な人気馬」に指名いたします。

ソダシ(3人気予想)

父:クロフネ(米ヴァイスリージェント系)

母父:キングカメハメハ(欧キングマンボ系)

祖母:サンデーサイレンス×欧ノーザンダンサー系

クロフネの牝馬は高速馬場を得意としており、

ソダシ自身が2度のレコード勝ちを記録する

高速馬場指向が非常に強い個性の持ち主ですな。

芝の雨馬場は未経験なので、

雨馬場の巧拙は分かりませぬが、

良馬場でも馬場が重かった秋華賞で惨敗しており、

馬場は軽いにこしたことは無いと考えております。

距離の短縮については非常に好材料で、

ソダシが崩れるのは延長ローテか時計を要する馬場。

短縮ローテとなる今回は、馬場が軽ければ上位争い。

馬場が重ければ危険な人気馬になるかも知れませぬ。

もう一点、不安材料があるとすれば・・・

クロフネ産駒のマイルG1に

おける賞味期限は4歳春である事。

それ以降になると、

スプリントG1でしか勝てておらず、

これは、米国型ノーザンダンサー系を

父に持つ馬の宿命と言えるもの。

その事を考えた場合、

評価は「準危険な人気馬」

という事になります。

セリフォス(4人気予想)

父:ダイワメジャー(Pサンデー系)

母父:ルアーヴル(欧ブラッシンググルーム系)

祖母:欧ヌレイエフ系×米ボールドルーラー系

血統構成の字面からは、

タフな展開での粘り強さと、

タフな馬場を苦にしないパワーを、

母系から補完された印象を受ける配合ですが・・・

ダイワメジャー×ブラッシンググルーム系の配合馬は、

上り勝負の「瞬発戦ラップ」の方が好走率・回収率ともに

期待値が上がる傾向がございます。

ですが、この馬の場合、

上り時計が掛かったG1朝日杯FSでも

ドウデュースの小差2着に走れており、

高速上りの勝負でも、消耗戦ラップや

持続戦ラップでも水準以上の走りができる

「オールラウンダー」と言う印象でございますな。

馬券圏外の4着に敗れた2戦につきましても、

NHKマイルの方は、外伸び馬場の差し有利展開を

最内を通って先行したところを差されたもので、

能力差で負けたものではありませんでした。

そして、安田記念の方は、初めての古馬相手で

力負けと言う側面もありましたが、先着を許した

3頭全てが、本馬よりも前の位置で競馬しており、

位置取りの差も含めてのコンマ1秒差なら、

ひと夏を超えた今回は成長を考慮すれば、

安田記念で先着を許した2頭を、

逆転出来る可能性は十分でございましょう。

この馬に関しては、

不安材料らしい不安材料は見当たらず、

3着馬券の軸候補としては、

最も信頼できるように感じております。

ダノンスコーピオン(5人気予想)

父:ロードカナロア(欧キングマンボ系)

母父:米サドラーズ系

祖母:米グレイソヴリン系(カロ系)×米ニアークティック系

軽度の雨馬場と相性の良いキングマンボ系を父に持ち

泥んこ馬場にならなければ大丈夫そうだと見ております。

母系は米国型に分類されておりますが、

根っこの部分は、欧州発祥の母父と

祖母の父の組合せでございますので、

欧州指向の血統が活きる阪神開催の

マイルチャンピオンシップでも特に

不安は感じておりませぬ。

また、ロードカナロア産駒は、

早熟のイメージを持つ方も多いのですが、

実際には3歳秋に一度目の本格化を迎え、

完全な本格化は5歳という晩成血統でございます。

ちなみに、3歳秋の古馬混合マイル重賞では、

出走した全てのロードカナロア産駒が馬券になっており、

晩成血統の本馬が2歳G1朝日杯3着と言うのは、

「弱いから負けた」と考えるよりも、

上出来であったと考えるべきではないかと考えます。

前走のG2富士Sでは、

勝ち馬のセリフォスに0秒1差、

2着馬ソウルラッシュと同タイムの

3着に破れておりますが・・・

これまでの休み明けの好走は、

休み明けでも走る父の影響と、

厩舎の育成手腕によるものでございましょう。

母父にサドラーズウエルズの血を持つ本馬は、

本質的には「叩き良化血統」でありますから、

休み明けの前走敗戦で人気を落とすなら、

むしろ食指が動く1頭でございます。

今年の注目穴馬は・・・

成長に時間が掛かる

牝系ファミリーの一員でありながらも、

同世代の一線級と渡り合ってきたこの馬の

成長と上積みに大きく期待したいと思います。

この馬の名前は

コチラからご確認頂けます。

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